「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

やさしい王様になるというガッシュの心意気は買いますが
所詮子供だましというかなんというか

よく言えば、児童向けですね
妙なキャラクターの容姿や言動など、小さな子供が好きそうなセンスで
ストーリーもとにかく熱ければそれでいいといった内容です
シリアスなシーンで感動させようとしているのが伝わってきて
癇に障ることが多い。
押し付けがましい感動シーンはワンピースに似てるなぁと思いました

アクションシーンの描写や画力が特別上手いとも思いませんし
恋愛描写に至っては稚拙の極み

個人的には雷句先生応援してます、頑張ってください

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-29 21:15:20] [修正:2009-01-29 21:17:43] [このレビューのURL]

9点 蟲師

生と死、倫理観などに対するメッセージもないわけではないんですが
それよりも
蟲に関わる人間の人生、日本の原風景、未知なる物への畏敬の念
こうしたテーマが情景的に描き出されていることが本作の魅力です

抽象的な感想になってしまいますが
雰囲気漫画という批評は的を得ていると思いますね
決して、悪い意味ではなく
心を洗うような漫画だと思っていただければいいかと

頭で考えるのではなく、心で感じるマンガ
こういう口上が嫌いな方も多いでしょうが
騙されたと思って読んでみることをお勧めします

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-01-29 21:06:00] [修正:2009-01-29 21:06:00] [このレビューのURL]

不条理と独特のテンポを詰め込んで笑わせるパワーはすごいですね
ジャガーを読んでしまうと、若干粗いかなとも感じますが

ギャグ漫画ってレビュー難しいですね
笑える作品ですとだけ言っておきましょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-29 20:56:38] [修正:2009-01-29 20:56:38] [このレビューのURL]

生命倫理と人間愛
この二つが本作の根底にあるテーマだと思います

人間愛はヒューマンドラマとして描きだされ
さすがは御大。無理に派手な描写をせずとも見事にテーマを浮き上がらせる
法外な料金は、物欲主義に傾倒した現代社会へのアンチテーゼとして描かれていると私は考えます

生命倫理については
今なお、しきりに議論される題目を作品の中で問いかける
例えば尊厳死については、議論の果てが見えないし
きっと画一的な答えを用意することはできないでしょう

決して多くないページの中に、一つ一つ問いかけを詰め込む
一話読むごとに、手が止まってしまいます
サクサクっと読むには最も向いてない漫画じゃないでしょうか

「どんな医学だって、生命の不思議さにはかなわん。
人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね・・・」
本間博士の名言がズシリと胸にのしかかります

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-29 05:15:16] [修正:2009-01-29 05:18:29] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

中忍試験までは文句なしに面白いですね
ファンタジーな忍者漫画ですが、初期のころは設定もキャラクターも
よく練りこまれていて
能力バトル漫画の弱点であるインフレを逆手にとり上手く利用しています

第二部以降は
物語の主題が明確に示された分、展開の遅さが気になるようになってきます
ナルトとサスケの対比だけにスポットを当てれば、ずっと読みやすくなると思うのですが
話があちこち脱線することが多く、いまいちのめりこめません
まぁ人気漫画の宿命ですね

今現在の展開は物語の主題であるナルトとサスケの対比は
ほぼ、お互いを宿命というか背景が描ききられたところだと思います
ここからどう決着をつけるのか注視していきたいですね

サスケが兄の凶行の理由を知る場面があるのですが
その巻だけ単行本が分厚く、非常に読み応えがあったので
最近のナルト株上昇中です

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-01-29 04:53:29] [修正:2009-01-29 04:53:29] [このレビューのURL]

私はモロ男性なんですが
このマンガは結構好きですね
他の方がレビューでご指摘の通り安野モモコに似ていて
そっちも割と好きです

普通のOL(といってもスッチーですが)の日常をコメディタッチで描いたもので
結構笑える描写もありました

なんだろう、彼女たちが男に飢えているように
私もスッチーの日常とかに飢えているのかもしれません(危ない)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-29 00:13:45] [修正:2009-01-29 00:13:45] [このレビューのURL]

4点 レイプ

しかしまぁ、なんともダイレクトなタイトルですこと
作者は犯罪を題材にすることが多い作家さんでして
本作は連続レイプ魔が題材です

お話は興味をひくもので、一気に読ませてしまう力はありますが
漫画としての力より、性描写や怖いもの見たさのせいでしょう
ストーリーは特に何かを主張するわけでもなく
延々と、犯人と被害者を描写するもので、ドキュメンタリーとしてはそれなりですが
読後に何かを残すということはありません

あえて、一般誌でこの作品を連載する意味はあまりないんじゃないかな
性描写が描きたいなら、成年誌で描くべき
犯罪の描写を描きたいなら、もっと丁寧に描写すべき

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 23:43:37] [修正:2009-01-28 23:44:27] [このレビューのURL]

4点 銀魂

初期の頃は、独特のセリフ回だけでも笑わせられるパワーと
共感できるエピソードが多く、結構楽しめましたが

いかんせん飽きます
長編のバトル展開もつまらないことこの上ないです

つまるところ、説教臭さが抜けないのです
最初は良くても、お説教は長ければ長いほど、イライラしてきます

ナイスレビュー: 2

[投稿:2009-01-27 23:47:42] [修正:2009-01-28 23:05:38] [このレビューのURL]

普通のスポ根漫画で
別に、良い点も悪い点も特に見当たらないのですが
これ作者が描きたい内容なのかなぁ
もっと違うところに魅力がある作家さんだと思うので
普通の作品は似合わないと個人的には感じます

あとスポーツを描くにはちょっと画力不足な点も気になります

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-28 22:52:41] [修正:2009-01-28 22:54:06] [このレビューのURL]

4点 イオ

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 22:32:48] [修正:2009-01-28 22:32:48] [このレビューのURL]