「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

普通のキャラ萌え漫画と思いきや
シリアスな展開が多く意外と言えば意外

毒のある小ネタと萌え要素は結構好きなんですが
肝心のシリアスパートがつまらない
ナギの正体とか興味ないんで、ほのぼの系の萌えギャグ漫画に徹してくていれば
もう1点くらい点数は高くなった

やたら単行本に短編が載っているのですが
そちらはクオリティ高くて、本編より好きです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-08 17:45:32] [修正:2009-06-08 17:46:27] [このレビューのURL]

少女漫画のような絵柄と演出手法の割に
やたら骨っぽい内容なのが、印象に残る

ストーリーの構成は丁寧だし、キャラクターは言動を含め生き様・哲学が魅力的
軍事オタクでない人も十分楽しめる内容だと思う

戦争ものというのは人間の命が薄くなりがちなんですが
しっかりキャラクターを立たせることで、そのジレンマを回避しているのは見事
主人公やライバルの構図、また戦争の背景の設定も匠で読ませる

絵と題材で敬遠してる人は是非読んでみてほしい
良い漫画だと断言できる漫画

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-05 05:51:44] [修正:2009-06-05 05:53:25] [このレビューのURL]

1巻を読んだ段階で、このマンガはものすごいマンガになると確信した漫画です
とにかく、アイディアが秀逸で
作品が持つ雰囲気が群を抜いている

残念ながら、その確信は見事に外れました
バトル漫画としても別段出来が悪いとも思いませんが
そういう漫画は他にも一杯ありますし

繰り返しますが、超人類という設定を生かしたバトルの内容自体は悪くないです
エンターテイメントしては十分だと思うのですが
全世界と全人種を巻き込んだ壮大な物語になってほしかったが
バトル展開で矮小化されてしまい
壮大なストーリーが影をひそめてしまった感がある

画力に関してはクセがありますが
上手い部類であることは間違いないと思います
下手というレビューが多いのが結構意外

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-05 05:35:09] [修正:2009-06-05 05:43:09] [このレビューのURL]

オメガトライブの続編
種としての生存競争が国家の対立として代理戦争されていく

前作と同様のクオリティを保っているので
タイトルの変更されているが、全くの続きものとして読むことができる

クライマックスに向けて盛り上がる展開は結構アツくなりました
最終回は少し笑ってしまったけど

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-05 05:39:30] [修正:2009-06-05 05:39:30] [このレビューのURL]

コミックスではなくWEBですべて読んだ
話題作なだけに感情の機微は上手く描けているし、独特の空気があり
ギャグのセンスも嫌いじゃない

問題は絵
素人同然というか、素人そのものなのであまりツッコムのは野暮かもしれないが
いくらなんでも
商業作品としてはあるまじきクオリティ
後半はだんだん描きなれて、上手くはないがスッキリしてくる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-04 20:18:45] [修正:2009-06-04 20:18:45] [このレビューのURL]

安定していて面白くはあるんですが
いまいち突き抜けない

ちょっといい話の人情モノとして小道具に漫画を用いるタイプの作品は
あまり数が多くないので、その点では貴重であろう

「佳作」と形容するのがしっくりくる作品
買ってまで読むものではないが、読んでみても損はない

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-04 20:15:40] [修正:2009-06-04 20:15:40] [このレビューのURL]

6点 Rec

量産型萌え漫画かと思いきや
独特の心理描写、クセのあるキャラクター、ナンセンスなギャグ
意外と面白いです
ファンの人には怒られるかもしれませんが、星里もちる作品に似てるかなぁと思ったり

声優という題材を扱っているので色メガネで見られがちですが
ホンわかした雰囲気の癒し系ラブコメで楽しめる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-04 17:27:06] [修正:2009-06-04 17:27:06] [このレビューのURL]

6点 not simple

絵柄含め味のある作家さんで、この人にしか描けない漫画というのは
貴重だという意見には同意します

が、作品単体として見た場合
そこまで絶賛する内容かな?とも思います
ストーリーの構成は助長すぎずしっかりまとまっていて
人間模様も見事に描写されていますが
それ以上、夢中になってしまう「何か」を感じ取ることはありませんでした

好きになってしまう人はどこまでも好きになってしまう作家さんなので
少しでも興味を持った方は読まれてみることをお勧めします

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-04 04:25:29] [修正:2009-06-04 04:26:56] [このレビューのURL]

普通のバトル漫画かなと思っていたのですが
作中のテンポが独特でなかなかに味があります

キャラを惜しみなく切り捨てるところはメジャー誌だと真似できませんね
キャラクターにファンが付きすぎているので

主人公周りだけを掘り下げるのではなく、ある種群像劇的でもあり
それぞれの葛藤・苦悩をよく描けていると思います

物語が終盤に入り、これからいろいろな謎が解明されていくと思うのですが
結構楽しみにしています

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-01 20:28:10] [修正:2009-06-04 01:43:54] [このレビューのURL]

推理漫画の中では一番好きかも知れません
伏線やトリックを探すのが純粋に面白い
重大事件にばかり偏らず、日常のちょっとした事件や
ちょっといい話の人情話なども織り交ぜてあるので、飽きが来ない

時々論理が飛躍しすぎていてついていけないこともありますが
おおむね問題ないかと

数学のウンチクは難しすぎて私には理解できない
作者としては、噛み砕いて説明しているのですが、根が文系なもので・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-03 12:46:27] [修正:2009-06-03 12:47:42] [このレビューのURL]