「torinokid」さんのページ
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マンガ好きなオッサンです。
基本的にラストを重視する傾向があるので、
完結後に評価が変わることが多くなるかと思います。
「パクリ」あるいは「手抜き」があからさまに感じられる
作品には辛めの評価になりがちです。

名作。ゆったりとした空気の近未来SF。
この頃の鶴田氏の絵が個人的には一番気に入っている。
この過度な細かさこそ、絵師と呼ぶに相応しい。
でもこれじゃあ連載誌には追い付かないよなあ。
鶴田作品らしくどれもこれも未完終了だけど、
この作品群については取り敢えず許せる。
そりゃちゃんと終わってくれるに越したことはないが。
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[投稿:2012-02-16 08:50:44] [修正:2012-02-16 08:50:44] [このレビューのURL]
8点 めしばな刑事タチバナ
この作品はツボです。嫌になるほどツボに入ってしまいました。
連載誌がアサ芸ってのもいいじゃないの。
大体あの辺の世代の方達にとっては堪らんネタだらけですな。
冷静に考えてみればホントに下らない話なんですよ、どれもこれも。
下らないネタをどれだけ真面目に且つ熱く語れるかってのがポイント。
やはり「食」って深いなあと、素直に思う。
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[投稿:2012-02-11 21:17:43] [修正:2012-02-12 07:25:48] [このレビューのURL]
8点 オルフェの遺言
竹宮SFの名作「オルフェシリーズ」。
素直に面白い。泣けます。
ただ後年発表された完結編の「そして集まる日」は必要だったかなあ。
「取り敢えず終わらせました」みたいな話で正直言って微妙。
作品未完のフラストレーションは解消されたけど、
未完であるが故作品全体を包み込んでいた
極上の哀切感も失われてしまった感がある。
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[投稿:2012-02-08 11:02:52] [修正:2012-02-08 11:02:52] [このレビューのURL]
8点 宗像教授伝奇考
かなり面白いです。
基本的に日本を舞台にした伝記ミステリー。
さすが星野氏、よく調べてますわ。
有名無名な様々な民間伝承とか昔話を緻密かつ大胆に解釈し、
ちゃんとマンガ作品として成立させているあたりは立派。
語弊はあるが星野版「妖怪ハンター」だわな。
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[投稿:2011-01-24 20:05:26] [修正:2012-01-29 17:51:43] [このレビューのURL]
8点 寄生獣
一気に読んでしまいますね。
素直に面白い。
作品の評価とは関係ないけど、
岩明氏は割とあっさりサブキャラを消しちゃうなあ。
「この人死ぬの?マジで?」ってのが何度かあった。
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[投稿:2010-11-29 15:18:07] [修正:2012-01-29 16:40:24] [このレビューのURL]
8点 アドルフに告ぐ
言わずと知れた後期手塚氏の代表作。
戦時下における人間というものを、
容赦なく、ひたすらに容赦なく描き出した名作。
読後はしばらく脱力してしまった。
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[投稿:2012-01-29 16:37:42] [修正:2012-01-29 16:37:42] [このレビューのURL]
8点 父の暦
名作。泣けます。
谷口氏お得意の精緻な絵柄と心理描写が素晴らしい。
舞台が谷口氏出身の鳥取ってことなので、
自伝的な要素もあるんじゃないかなあ、多分。
お見事です。
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[投稿:2012-01-27 15:47:24] [修正:2012-01-27 15:47:24] [このレビューのURL]
8点 竜の眠る星
ジャックとエレナシリーズの長編もの。骨太な良質SFマンガ。
繊細な心理描写は秀逸。ハッキリ言って泣けます。
清水氏の代表作と言えば本作品を上げたいなあ。
少なくとも個人的には最も気に入っている。
なんたってラストが綺麗だもの。
おススメです。
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[投稿:2012-01-15 00:47:00] [修正:2012-01-15 00:47:00] [このレビューのURL]
8点 麻雀放浪記Classic
何度となく漫画化された阿佐田哲也の「麻雀放浪記」だけど、
本作品が最も出来が良いように思う。
とくに戦後復興期の独特な空気の描き方は秀逸。
坊や哲、ドサ健、達、出目徳、上州虎等々、
小説で読んでもあまりに強烈な個性を持つ面々を、
ここまで違和感なくコミカライズできるとは。
結果がわかっててものめり込んで読んでしまった。
万人におススメできる作品ではないが、名作だと思う。
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[投稿:2012-01-14 00:14:50] [修正:2012-01-14 00:14:50] [このレビューのURL]
8点 緑の世紀
これは名作だと思うなあ。ジャンルはSF。
地球を捨てた人類が何故かロストプラネットになってしまった
故郷たる地球を改めて探しに出るってのが大まかなストーリー。
抒情的な描写が多く、なかなか泣けます。
作中にハインラインの「地球の緑の丘」が引用されていて、
またこれが世界観に良く合ってること。
ただし世界観を広げるだけ広げて「とりあえず終了」してるので
正直言って作品としては中途半端なことこの上ない。
高評価なのはあくまでも個人的な趣味。
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[投稿:2012-01-13 23:59:21] [修正:2012-01-13 23:59:21] [このレビューのURL]
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