「columbo87」さんのページ

総レビュー数: 284レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月28日

お色気格闘漫画。とはいえサンデーでは面白い部類に入る、少年漫画らしい少年漫画です。
同じサンデーの格闘漫画でたとえるなら拳児をデフォルメして大味にしていらんお色気を足した感じ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-28 22:21:25] [修正:2011-04-28 22:21:25] [このレビューのURL]

西条真二先生ということで、結構ぶっとんだモノがくるのか・・・と思っていましたが意外にも普通のぶっとび方で、なんだか普通に面白いです。
なんだろう、でも釈然としないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-28 15:16:08] [修正:2011-04-28 15:16:08] [このレビューのURL]

石黒先生のほのぼの4コマ。
4コマ漫画は本当にネタを考えるのが大変だと思います。
中身が無いように見えてちゃんとオチのある秀作です、それだけに単行本のもゆっくりなのでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-28 15:11:49] [修正:2011-04-28 15:11:49] [このレビューのURL]

イカちゃんが可愛い漫画。

それだけでいいじゃなイカ!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-28 14:56:36] [修正:2011-04-28 14:56:36] [このレビューのURL]

シビルウォーで正体バラしちゃったせいで大変なことになってしまった
そうだ全部なかったことにしよう・・・というご都合主義的な歴史改編モノ
ではあるのだが、邦訳組は心情的にたいした感慨が湧かないのである。おもしれー!とは当然思わないし、ふざけんな!と激怒もしない。ああ、こういうことがあったのね・・・てなもんだ。
知識としてはどういうバックボーンがあって、積み重ねてきたものが云々・・・というのは知ってるのだが、タイインとか読んでないしそもそもスパイダーマン誌に連れ添ってないし、俺なんて光文社のくらいしか読んでないし・・・とか色々あるのだ。
特に邦訳組はシビルウォーからの流れだけで見ることになるから「自業自得でしょ?」としか思えないのが実情なのだ。
なので、まぁ内容に関してはうんそうか・・・くらいの感想である。


で、巻末の作者インタビューが面白い。
編集長兼アーティストのカサーダは「ワン・モア・デイ」を自信満々に打ち出す。偉大な試みで売り上げを伸ばしたんだ!すごいだろ!というある意味無邪気な感じ。
一方脚本のストラジンスキーは歴史改編に伴う矛盾点とかにすごい気を使っていて、物書きとしてのこだわりが窺える。

両者のインタビューを読んでくと、脚本を途中で編集部に変えられちゃったとか、重役会議で決められちゃうとか、あまりに酷いからクレジット変えさせたとか、出版社対ライターという対立関係が「あ、今でも本当にあるんだ」と実感できて面白い。カサーダの「設定の矛盾?"魔法だから"で全部解決だろ」には流石に吹いた。

そんなわけでインタビューを通じた二人のバトルが面白いのがワン・モア・デイなのだ。アメコミは作中でも外でも内ゲバばっかやってるのだ!馬鹿なのだ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-28 20:45:03] [修正:2012-08-28 20:50:53] [このレビューのURL]

よりリアルになって青年期の自伝的な毛色が強まっている。
意外とFとツルまなくなっていて寂しかったり、Aの漫画に対する姿勢が堕落していくさまが自己弁護的に描かれていたりして残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:43:51] [修正:2012-08-11 09:51:26] [このレビューのURL]

原作ありなのに展開、演出がやたらと見づらく流れを掴みにくい。かつ説得力がなくなっている。
それでも最初は絵柄に可愛げがあったのだが、なんか途中からゴツくなっていった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:44:22] [修正:2012-06-26 12:05:49] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:51:39] [修正:2012-06-17 14:51:39] [このレビューのURL]

ガイドブックが出てしまうくらい多くのエピソードを持つウルヴァリン。彼最大の謎がまさにそのオリジン、ヒーリングファクターによって年をとらず、おまけに度重なる洗脳によって記憶が残ってなかったり混乱しているわけです。
この企画がウルヴァリンZEROの映画に合わせてだったか、原作レイプな映画化されるまえにこっちでやってしまえという思惑だったかは忘れましたが、ウルヴァリンの過去は謎だからこそ面白いわけで、それ自体がキャラクターのアイデンティティとなっているわけです。その謎を明かしてしまうのは明らかに蛇足、手品の種明かしみたいなものではないかと思ったりします。実際企画を出した時ライターたちからは大反対を受けたとか。
反面そういった声があることを承知しつつオリジンをやろうと踏み切ったのは勇気ある行動だとも言えるでしょう、キャラにあぐらをかいてマンネリになるよりはいいのかもしれません。

肝心の作品としての完成度は、無難な所でしょうか。全体的に古い映画のようなシナリオで、ヒーロー物という感じは薄い。もしかしたら新規読者も読みやすいかも。
最大のマイナスポイントは出オチ感…ミスリード狙いすぎてバレバレだったし、あの貧弱ぼっちゃんがウルヴァリンてのもちょっとかけ離れすぎだ。加えて物語も、ウルヴァリンへと変化する動機付けとしては弱い。
キャラクターの過去を語るのだったら、現在につながる後付け伏線をもっと用意してもよかったのではないだろうか、ローガンの赤毛好きくらいしかつながってないような。
このストーリーによって特にウルヴァリンというキャラクターの肉付けがされたされたようにも新たな魅力が引き出されたようにも思えない。特に読む必要は無いなーというのが素直な感想。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-12-10 11:31:03] [修正:2011-12-10 11:36:16] [このレビューのURL]

ハウスオブエムはあまりお勧めしない。
まず、僕ぐらい初心者だと一体この話は何がしたいのかがわからない。多分前後の展開を体系的に理解して初めてこの作品の価値がわかるので、単体で読んでもピンとこないというのが実際のところでしょう。
それと、要求される知識だけが問題ではないです。作品としても「どうなの?」という感じ。


簡単にネタバレすると、スカーレットウィッチつうおなごの持つ現実改変能力が暴走してアベンジャーズのメンバーが死んじゃったり、その後のストレスで世界全体が改変されちゃったりします(迷惑すぎ!)。
彼女いわく改変後の世界はみんなの理想の世界ということで、まぁこのあたりはキャラクターを知ってるとおもしろい。ピーターがMJと結婚してなかったり。

ポイントとしては、ウルヴァリンの記憶が戻ることです。理想の世界において長年の記憶喪失が解消されるんですね。
以前の世界の記憶を一人だけ持っている、なんていうとウルヴィーが頑張って、気狂いだと思われながら元の世界を取り戻すために孤軍奮闘するのかな、なんて思うわけですが、そうではない。

なんと、改変前の記憶を復活させる能力をもった子がでてくるんですね(えー
まぁそれもスカーレットウィッチの意思・・・らしいのですがそのへんの説明も特に無く。その説明でみんなすんなり受け入れる。うーんなんだか悪い意味でご都合主義。


とは言えいいところもあります。記憶の戻ってないみんなと入り乱れての戦いは純粋に見てて楽しい。what ifな展開の面白さ(このへんは使い方としてはどうなんだろうかと疑問にも思うが)も随所に見えたり、意外な黒幕(笑)がいたり。


でもこれで完結と言われると、モヤモヤしたものが残る。やりたいことと設定が先行しすぎている感は否めない。ちゃんと提起した問題を解決してオチをつけるか、過程を掘り下げるかしてほしいと思う。
会社的にクロスオーバーは慣れっこのはずなのに、キャラクターの動かし方がいまいち、という感想。
その後、の話にはコレクティブがありますが、こちらは未読。HOM単体での評価は5といったところか。

今クロスオーバー系で手をだすならcivil warでしょうか?こちらも賛否両論ですが、単体でも一応ちゃんとテーマがあって完結しています。
派生、補完するエピソード分も翻訳する(かもしれない)そうです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-01 23:23:35] [修正:2011-10-02 17:53:03] [このレビューのURL]