「columbo87」さんのページ

総レビュー数: 284レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月28日

中身に付いては触れるまでも無く。見事。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-04 10:30:45] [修正:2011-06-04 10:30:45] [このレビューのURL]

雰囲気を楽しむ漫画。子供の視点から世界を描写するのがなかなかに巧く、こんなことあるよね、と思わせてくれる。

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[投稿:2011-06-04 10:27:54] [修正:2011-06-04 10:27:54] [このレビューのURL]

世界観、キャラクター、戦闘シーンなど全て好みに合いました。
最近はなにかしら選択することによる犠牲を積極的に描かない作品が多かったので(鋼の錬金術師などはその点で言うと近い部分があるかも)、体を傷だらけにしながら、心をすり減らしながら戦い続けるヴァッシュの姿は素直に応援できるものでした。
アメコミ基調な作画でコミカルに、場面展開も大胆に行われますので、若干の読みにくさを感じる部分はありましたが、砂漠が舞台だったりするので比較的すっきりとして読めました。
SF要素も大きく、主人公ヴァッシュ、そして宿敵ナイブズとの戦いを軸に据え、彼らを取り巻くキャラクターの物語をハードボイルドに仕上げた漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 09:47:47] [修正:2011-06-04 09:47:47] [このレビューのURL]

三国志を大胆なキャラクタ、歴史解釈で描きなおした名作。
戦争のダイナミックさ、人間の手にまだ戦いがあった時代の、もっとも厚い部分を見事に表現していると思いました。
歴史群像としては終盤に疑問は残りますが、これだけの数の人物をここまで捌ききったは評価したいところです。
人間の物語として、歴史物語として総合的に完成している作品。

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[投稿:2011-06-04 01:26:42] [修正:2011-06-04 01:26:42] [このレビューのURL]

8点 神童

さそうあきら先生の絵はどことなくエロティックで味があります。
音楽との向き合い方、それを失ったり、同時に得たものや、少年少女の成長、青春等を描いていて、それでいて総合的にまとまりが巧く、巻数は少ないですが読み応えのある漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-01 14:19:09] [修正:2011-06-01 14:19:09] [このレビューのURL]

形式美、サスペンス仕立ての物語、安定して毎回面白く読める。
たまにゴルゴが出てこない回もあったり、単行本派ですが、対決あり謎解きありエスパーあり、いかにミッションを攻略するか楽しみにさせられます。
ゴルゴ出生の秘密や危険なミッション、というようにコンビニコミック化されまくっているのでたまにかぶって買ってしまうというあるある

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[投稿:2011-06-01 14:09:59] [修正:2011-06-01 14:09:59] [このレビューのURL]

「暴力」を正面から描いた名作。せかいを動かす力、というか善も悪もなく、観測者だけが設定され、暴力によってのみ話しは展開される。その世界を美しいと感じるし、イチこそがその体言である。狂人でありながら脆さではなく、意思を実行する無秩序的に成立した暴力、それが世界であるのだと思わせてくれる作品。

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[投稿:2011-06-01 13:06:52] [修正:2011-06-01 13:06:52] [このレビューのURL]

歴史物、戦国の世で数寄の世界を極めんと心にきめる主人公のお話。
信長から秀吉、そして家康まで、歴史上の人物を大胆に解釈し表現し描いており、さらに山田芳裕先生の絵柄の迫力も加わって見事な世界が創り出されています。キャラクターの魅力、人間関係が絶妙であり、濃い登場人物の中でも主人公のキャラが食われていない所も、山田先生の意外な巧さなのだと感じます。

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[投稿:2011-06-01 11:05:08] [修正:2011-06-01 11:05:08] [このレビューのURL]

歴史物で有りながら、その分野に対して特別知識、関心を持っていなくとも楽しめる漫画。主人公の魅力もさることながら、歴史上のキャラクタを独特の狂気と岩明均らしい描写で描き出しており人物描写の腕に感服する。
物語も絵巻風でありながら、回想部分でさえダイナミズムに富んでおり読み応えのある作品。

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[投稿:2011-05-12 17:51:29] [修正:2011-05-12 17:51:29] [このレビューのURL]

最強の生物範馬勇次郎を父に持ち、最強を目指す刃牙。
この頃のバキさんは純粋で、好感の持てるキャラクターでした・・・
絵柄やバイオレンス描写は結構エグイものがあるので小学生あたりは読まない方が良いと思いますが、格闘漫画という括りに入れずとも非常に上等な料理にハチミツをぶちまけるかのごとき思想ッ!!!
勇次郎という絶対的な存在がありながら、ガイア、花山、烈海王、ジャック、独歩、渋川など色物でカッコイイキャラクタを呆れるほど強烈に描き、命を吹き込んできた板垣先生はやはり天才だとしか言いようがありません。

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[投稿:2011-04-28 15:51:20] [修正:2011-04-28 15:51:20] [このレビューのURL]