「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

まだ一巻なので
詳細な評価はしにくいんですが
やはり作者の魅力はストーリーの本筋よりも
世界観の描写力にあると強く思った。

期待してます。

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[投稿:2009-10-31 14:13:39] [修正:2009-10-31 14:13:39] [このレビューのURL]

ジャケ買いです(正確にはジャケットと設定買い)

実は恐竜が絶滅していない世界で
恐竜の主人公+美女のパートナーのスパイアクション活劇
背景には歴史上の事件をふんだんに盛り込む
こんな設定を見てみたら、面白いと思わないわけにはいきません

で、読んでみて
うーん・・・絵が好きじゃない
うーん・・・バトルがスタイリッシュ
うーん・・・なんか中盤だれてきた
うーん・・・熱血展開

設定がドストライクだっただけに最後まで一応読んだのですが
あまりのめり込むようなことはなかったとしか
いや、細かい部分も含め設定は秀逸ですホント

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[投稿:2009-08-17 17:01:50] [修正:2009-08-17 17:02:38] [このレビューのURL]

ストーリーと絵柄があってないように思います
あだちとか氏の絵は非常にきれいなんですが、自殺やトラウマといった重いテーマを扱うには向かず
結局、キャラ萌えメインの能力バトル漫画になってしまっています
あ?あれ一巻の展開は何処へ??と首をひねりたくなる

ただ、絵は抜群に上手いです。特に太輔のイケメン化とメグの美少女化はとどまるところを知らない
もう一人のヒロインも可愛いし、キャラ萌え漫画としては非常によく出来ていると思います

2009/5/23追記
今月号の展開を読んでビックリしました
まさか三角関係をここまで描くとは恐れ入った
キャラ萌え漫画として期待していた通りの展開なので+1点しときます

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[投稿:2009-01-22 22:38:18] [修正:2009-07-27 22:49:24] [このレビューのURL]

なんだろう
普通に書けば、普通に爽やかな読後感を残しそうなストーリーなのに
この胸に残るもっさり感はいったい何だろう

話自体は小説が原作ということで一本筋が通った、明快なストーリーです
絵も可もなく不可もなくといった感じ
スリの描写は現実離れしていますが、漫画の範疇で許容できます
主人公をめぐる、女性キャラや家族も凝った設定で面白いです
悪役も十分に憎めますし、かっこイイのもいます

特に悪いところは見当たらないのに、特に面白くない
不思議な漫画

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[投稿:2009-01-26 22:53:13] [修正:2009-07-27 22:15:28] [このレビューのURL]

とにかく長い作品でずっと敬遠していたのですが
久しぶりにヤクザ漫画が読みたいなぁと思い、頑張って読破してみました

初期の頃はコメディタッチも混じってますが
徐々に任侠漫画全開といった感じ
未来を知っているのを武器にヤクザの世界でのし上がっていくのですが
徐々にキャラが変わっていき、「別に日本一のヤクザになんかなりたくない」とかほざき出します
だったら、未来知ってるんだから馬券なりビジネスで喰ってけばいいじゃん・・・
主人公のキャラが漫画的なカッコいいキャラに変わっていって
ちょっとウザかったです。筋筋うるさい割に、主人公が筋通ってない

最終編はヤクザ漫画からテロリスト漫画に
よく分からない政治家先生とかも出てきて(しかも主人公と直接関わらない)収集つかなくなってます
まぁなんていうか
壮大にしすぎたんですよね

ラストのオチは否定的な方が多いですが
別にオチ自体はどうでもいいです
ただ、作者の人生観なりなんなりを延々と文字で説かれるのちょっとしんどかったですね

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[投稿:2009-05-18 09:48:13] [修正:2009-07-27 22:09:41] [このレビューのURL]

とにかくパンチラだけしてりゃ間違いないと思うんですが
妙なバトル展開は必要でしょうか

徐々に画力が向上してきて、萌え漫画とし及第点以上だと思いますが
バトル展開が長引くとどうでもいいやと思わずにはいられません
後付けでいろんな能力や敵が出てくるのも、食傷気味
まぁ飽きられないための工夫かとも思いますが、そもそもバトル展開に飽きてます

キャラクターたちが私の個人的な萌えのツボをグリグリ押してくるので
本当ならば高得点を献上したいのですが、バトルが邪魔なので-1点

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[投稿:2009-06-01 21:35:20] [修正:2009-07-27 22:05:36] [このレビューのURL]

医療漫画というのは、人を救った病を治したというエピソードが連続する
人情漫画になりがちなんですが
この作品は、そういうものを一切省いて、大学病院内での権力闘争にスポットを当てて描かれています

その手法によって、現在の医療を取り巻く様々な社会問題を浮き彫りにさせ
強いメッセージ性を残す
ちょっと今までになかった類型の漫画で、驚愕すら覚えます

閉鎖的な社会のダークな部分をこれほど上手に書かれたら
つまらないなんて言えるわけがありません

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[投稿:2009-01-27 23:33:30] [修正:2009-07-25 14:22:26] [このレビューのURL]

絵、世界観、ストーリー、キャラクター、伏線や謎
すべてがハイレベルで、少年漫画の完成形だと思います

エドとアルの兄弟愛・母を思う気持ち・そして禁忌を犯したことに対する自責の念には、涙が止まりません
歳をとって涙腺が緩くなったなぁと実感します

他の漫画の批判にもなってしまうのですが
例えばジャンプ系の漫画では、キャラ多すぎてバトル長すぎ現象が往々にして発生してしまいます
いわゆるドラゴンボール的なタイマン勝負が多すぎて、疲れる

その点、このマンガはバトルもテンポよく軽快にストーリーが進んでいきます
この点が大人にもファンが多い理由なんじゃないかと思ったり

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[投稿:2009-01-22 21:42:45] [修正:2009-07-25 14:09:51] [このレビューのURL]

5点 PLUTO

好きな作者の作品なだけに期待しすぎたかもしれません
手塚治虫の原作は子供の頃に読んでいて、印象に残る話だったのですが
本作は、何十倍の分量にも関わらず、あまり印象に残らない

原作に沿わなければならないのでしょうがないかも知れませんが
SFの設定が少し甘かった
ロボットの心を題材にしているので、このページ数なら
わくわくできるような設定をつけられたのではないかと

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[投稿:2009-07-25 13:42:34] [修正:2009-07-25 13:42:34] [このレビューのURL]

時代を象徴するようなダウナー系ギャグ漫画
所々のセリフや、思考していることが本当にリアルだなぁと感心します
生々しすぎて、逆に笑えない可能性も無きにしも非ず

まぁ全体的にはフィクションできちんとエンタメしているので
ディテールの生々しさを差し引いても笑えると思いますが
人によるのかも。私は笑えました

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[投稿:2009-02-01 21:48:21] [修正:2009-07-25 13:32:46] [このレビューのURL]