「bugbug」さんのページ
- ユーザ情報
- 1983年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 383288
- 自己紹介
-
2009年6月4日 追記
とある漫画のレビューを見ていたところ、私(bugbug)が10点を付けていたので読んだ。面白かったというというレビューを目にし、とても励みになりました。
この場にてお礼申し上げます。
とにかく漫画が好きで、暇さえあれば読んでます。
メジャーマイナーを問わず、多くの作品のレビューを心掛け、拝見していただく人の参考になればと思います。
捻くれ者ゆえ、メジャーな作品や世間一般で名作と誉れ高い作品に対し、点が低くなったり、口が悪くなったりすることがあります。
平にご容赦願えれば幸いです。

7点 夏子の酒
丁寧な取材のもとに構成された作品ということが、読むだけで伝わってくる
登場人物の、酒作りにかける情熱に思わず涙してしまった
職業漫画でありながら、変にウンチクに偏らず
ストーリーがしっかり構成されている
エンターテイメントとして十二分であると断言する
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-22 21:22:42] [修正:2009-06-04 03:13:17] [このレビューのURL]
9点 放浪息子
独特の柔らかい絵柄で綴られる
思春期一歩手前の少年少女たちの葛藤が胸に苦しい
が、読後は不快感どころか、どこかやさしい気持ちになれる
大げさな演出を用いず、淡々と物語を描写することで
一層、心の内面の葛藤に描き出す構図になっている
瑞々しくもどこかトゲのあるキャラクターに感情移入せずに読むことは可能なのだろうか。いいや(ry
細々としたセリフも非常に計算されつくしていて
一層、登場人物の個性が引き立つ
とにかく出会った瞬間に惚れこんでしまった漫画である
今までこんな漫画を読んだことはなかった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-22 20:53:46] [修正:2009-06-04 03:11:41] [このレビューのURL]
6点 惑星のさみだれ
普通のバトル漫画かなと思っていたのですが
作中のテンポが独特でなかなかに味があります
キャラを惜しみなく切り捨てるところはメジャー誌だと真似できませんね
キャラクターにファンが付きすぎているので
主人公周りだけを掘り下げるのではなく、ある種群像劇的でもあり
それぞれの葛藤・苦悩をよく描けていると思います
物語が終盤に入り、これからいろいろな謎が解明されていくと思うのですが
結構楽しみにしています
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 20:28:10] [修正:2009-06-04 01:43:54] [このレビューのURL]
7点 まんが道
二人の藤子先生の自叙伝ですので
この二人の先生の作品をいろいろ読んでから、読むと
新しい発見があります
中学生のころ図書室に置いてあった本作を読んだだけ。という方は読みなおしてみることをお勧めします
ひねくれ者の私はこういう作品に異を唱えたくなりがちなんですが
今現在読んでも本当に面白い
日本の漫画の黎明期。その原風景の描写が情緒たっぷりに描かれていて
見たこともない世界なはずなのに郷愁を感じてしまいます
二人の友情、漫画に賭ける情熱、将来への不安、恋愛とその挫折
これ以上ないくらい青春してるよ。この二人
物語として山も谷もあり。エンターテイメントとしても申し分ない
本当に読ませる
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-04 01:18:04] [修正:2009-06-04 01:21:03] [このレビューのURL]
5点 ロケットマン
冒険活劇を描くにはちょっとぎこちない印象
推理が展開されて、ハラハラドキドキもないことはないが
いまいち琴線に響かない
冷戦の構造や世界情勢の諸問題など、シリアスに描こうとする場面で
シリアスにストーリーを紡ぐことに徹しきれていないのが原因だろうか
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-03 12:50:10] [修正:2009-06-03 12:50:10] [このレビューのURL]
6点 Q.E.D. 証明終了
推理漫画の中では一番好きかも知れません
伏線やトリックを探すのが純粋に面白い
重大事件にばかり偏らず、日常のちょっとした事件や
ちょっといい話の人情話なども織り交ぜてあるので、飽きが来ない
時々論理が飛躍しすぎていてついていけないこともありますが
おおむね問題ないかと
数学のウンチクは難しすぎて私には理解できない
作者としては、噛み砕いて説明しているのですが、根が文系なもので・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-03 12:46:27] [修正:2009-06-03 12:47:42] [このレビューのURL]
5点 怪物王女
核のストーリーがどうでもいいことこの上ない
展開も遅いですし
数話完結型のオカルト漫画に徹してくれていれば、それなりに読めると思うんですが
結構面白い話もありましたし
シリアスにストーリーを紡ごうとするなら、もうちょっと画力向上してほしい
何をやってもギャグに見える
犬耳フェチとかヴァンパイア萌えとか
極々偏った趣味をお持ちの方は楽しめるかと思います
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 21:06:13] [修正:2009-06-01 21:50:27] [このレビューのURL]
車のウンチク+お色気漫画なんですが
この画力でお色気を描こうとする勇気が凄いです
人物の顔の造形とか狂いまくっているので、萌え以前の問題
車のウンチクに関しては、好きな人なら楽しめるのかぁ
個人的に全く興味のない分野なのでよく分かりません
よって低得点
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 21:43:00] [修正:2009-06-01 21:43:00] [このレビューのURL]
基本的に前作と同じ感想しかないかと
ヒロインの姉妹とか出すのは一向に構いませんが
バトル要員ではなくて、萌え要員としてほしい
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 21:40:18] [修正:2009-06-01 21:40:18] [このレビューのURL]
5点 死がふたりを分かつまで
結構評判の作品だったので期待して読んだのですが
微妙という感想しか出てこない
アクションも萌も頭脳戦も中途半端すぎませんかね
別に悪くはないんですが、長所となる所がない作品
ヒロインが衝撃の告白をするシーン(2巻だったと思います)も
ふーんと軽く読み飛ばしてしまった
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-01 21:28:43] [修正:2009-06-01 21:28:43] [このレビューのURL]