「torinokid」さんのページ
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マンガ好きなオッサンです。
基本的にラストを重視する傾向があるので、
完結後に評価が変わることが多くなるかと思います。
「パクリ」あるいは「手抜き」があからさまに感じられる
作品には辛めの評価になりがちです。

6点 のらくろ
漫画史を考えるうえでは外せない作品。
面白いとか面白くないとかは語るだけ野暮。
ただ、ちゃんと読んでみると、
戦前、戦中、戦後で日本人の考え方が
どのように変化していったのかを感じることが出来る。
そういう意味では「深い」作品と言えるかもしれない。
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[投稿:2012-01-26 18:12:22] [修正:2012-01-27 12:54:29] [このレビューのURL]
7点 キャラ者
江口作品群では個人的には最も気に入っている。
なかなか笑わせてくれますわ。
変にストーリーとか作んない方が
良いんじゃないのかね、この御仁は。
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[投稿:2012-01-26 18:10:06] [修正:2012-01-26 18:10:06] [このレビューのURL]
4点 新版 丹下左膳
「丹下左膳」って存在は知らない訳でもなかったけど、
正直どんな話なんだかよく分からなかったので、
本作品のおかげで「なるほどこういった背景の方だったのか」ってのが
漸く理解できた。
良い勉強になりましたわ。
ただ話自体はあまり面白いとは言えないなあ。
残念です。
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[投稿:2012-01-26 18:08:35] [修正:2012-01-26 18:08:35] [このレビューのURL]
5点 進撃の巨人
着眼点は非常に面白いと思う。
やはりデカイってのは純粋に恐怖を感じますな。
しかもすっぽんぽんの巨大なオッサンですもの。
恐怖に気持ち悪さが加わって、強烈な世界観を醸し出している。
ストーリー、絵柄ともに良く言えば「勢いがある」、
言い方を変えれば「雑」。
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[投稿:2012-01-14 19:51:01] [修正:2012-01-18 11:33:14] [このレビューのURL]
7点 煌々たる雀星
麻雀打ちにとっては良作。
麻雀を知らない人には全く面白くないかもしれないが。
有名雀士の伝記漫画みたいなもの。
扱ってる人物は小島武夫、田村光昭、灘麻太郎。
ちなみに2012年1月現在、全員存命。
とくに小島武夫編は秀逸。
現実世界でもキャラ立ちまくりだからなあ、小島先生は。
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[投稿:2012-01-14 22:33:47] [修正:2012-01-18 11:30:36] [このレビューのURL]
9点 錬命術
個人的に好きなジャンルの作品なので高評価。
バイオ系科学マンガとでも言えようか。
近年の飛躍的なバイオテクノロジーの発達を、
中世の「錬金術」になぞらえて「錬命術」と称するあたり、
なかなか巧いですな。
科学的な背景描写の説得力が高いので、
作品自体が極めて深いものに仕上がっている。
名作「恐竜大紀行」の続編が所収されているのも嬉しい限り。
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[投稿:2012-01-15 01:18:46] [修正:2012-01-15 10:05:49] [このレビューのURL]
7点 腕 駿河城御前試合
「シグルイ」のおかげでかなり有名になった
南條範夫原作の時代小説「駿河城御前試合」の漫画化。
本作品は比較的原作に忠実な感じ。
南條作品の世界観と森氏の絵柄は極めて相性が良いので、
マンガ作品として違和感なく楽しんで読める。
やりすぎ?感が否めない「シグルイ」よりも
本作品の方が個人的には趣味に合う。
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[投稿:2012-01-13 22:48:17] [修正:2012-01-15 00:51:48] [このレビューのURL]
8点 竜の眠る星
ジャックとエレナシリーズの長編もの。骨太な良質SFマンガ。
繊細な心理描写は秀逸。ハッキリ言って泣けます。
清水氏の代表作と言えば本作品を上げたいなあ。
少なくとも個人的には最も気に入っている。
なんたってラストが綺麗だもの。
おススメです。
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[投稿:2012-01-15 00:47:00] [修正:2012-01-15 00:47:00] [このレビューのURL]
良質なSFマンガ。清水氏らしい作品。
複雑かつ多様な設定が
まるでパズルが組み合わさるが如く展開し、
収束していく様はお見事としか言いようがない。
物語の終わり方が若干微妙と言えないでもないが、
まあ許容範囲でしょう。
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[投稿:2012-01-15 00:36:38] [修正:2012-01-15 00:36:38] [このレビューのURL]
5点 浮世艶草子
江戸の性文化を詳らかに描いており、
なかなか勉強になる。内容的にはかなりエロい。
作品の基本テーマが性文化なんだからエロいのは当然なのだが、
艶のある綺麗な絵柄なので、決して下品な感じはしない。
まあ他人様には薦め辛い作品ではあるが。
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[投稿:2012-01-14 23:03:22] [修正:2012-01-14 23:03:22] [このレビューのURL]
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