「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

ラズウェル氏お得意の「呑兵衛マンガ」。
舞台は江戸時代。いわば江戸版「酒のほそ道」といったところか。

江戸庶民の生活・習俗が意外としっかり描かれているあたりはさすが。

まあストーリー自体はたいしたもんではない。
例のラズウェルワールドですな。
高評価なのはあくまでも個人的な趣味。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-07-26 10:58:07] [修正:2011-07-26 10:58:07] [このレビューのURL]

この作品を一言で評するなら、「痛い」ですかな。
悪い意味の「イタイ」じゃなくて。

なにもこんなことまで作品にしなくても・・・と思わんでもないが、
これが「表現者の業」ってやつなのかなあ。

「素直に楽しめる」とは到底言えないが
凡百の作品と一線を画しているのは確か。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-26 10:36:18] [修正:2011-07-26 10:36:18] [このレビューのURL]

乙女の心を持つ蒸気機関の完全自律巨大ロボットとは
なんとも斬新な設定ですな。
あさり作品名物小ネタも多くてそれなりに楽しめる。

ただねえ、展開がちょっとクドいかなあ・・。
長く引っ張った割にはラストも微妙だったし。

あさり氏にしてはちょっと惜しい感じの作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-06 17:11:40] [修正:2011-07-06 17:14:21] [このレビューのURL]

「東大一直線」の続編。この作品は衝撃だったなあ。

3巻からラストはまさに「鬼気迫る」。
単なる下品なギャグマンガだった「東大」が
まさかこんな展開になるとはねえ・・・。

当時の小林氏に何かが憑いたとしか思えん。

高評価なのはあくまでも個人的な趣味。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-23 13:48:40] [修正:2011-06-23 13:49:59] [このレビューのURL]

これは良作。素直に面白い。
ロケット漫画の第一人者、あさり氏ならではの作品。

夏休みの自由研究で小学生がロケットを飛ばすってのが
大まかなストーリー。
人間関係の機微の描き方は秀逸。
子供は子供なりにいろいろあるのよ、これが。

おススメです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-23 12:53:59] [修正:2011-06-23 12:53:59] [このレビューのURL]

ある意味スゴイ漫画。
なんてったってモロに寄生虫ですもの。

寄生虫パワードスーツ装着の説明にはかなりウケた。
個人的には好きな作品だが、他人には・・・やっぱ薦めづらい!

これぞあさり氏の真骨頂だよなあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-23 12:39:59] [修正:2011-06-23 12:39:59] [このレビューのURL]

一ノ関氏の短編集。
所収作品は近代の世相を描いたものが多い。

とくに当時の美術業界を扱った「裸のお百」は秀逸。
他も一ノ関氏らしい佳作揃い。

おススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-12 12:10:56] [修正:2011-06-23 07:13:31] [このレビューのURL]

高得点なのはホントに個人的な趣味。
作品自体は単なる麻雀を絡めた下品なパロディギャグマンガ。
ハッキリ言って内容的にはくだらない。

しかし本作品のネタが現在でも口をついてしまう自分がいるので
あまり無下に扱うことも出来ないなあ。

名作ネタ
「ドキがムネムネするのう・・・」とか
「歯抜けぷっつんパンパー」とかは、やっぱウケた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-17 14:53:08] [修正:2011-06-22 03:45:07] [このレビューのURL]

極上のネタマンガ。

「あんた背中がすすけてるぜ」とか
「お前の運をワシにくれやー」とか名セリフだらけ。

麻雀マンガだけど
実は麻雀なんかどうでもいいっつーのも珍しいね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-17 14:40:25] [修正:2011-06-17 14:40:25] [このレビューのURL]

星野作品は大概好きなんだけど、これは頂けないですな。
星野氏みたいなプロフェッショナルな大御所でも
こんな駄作を出すこともあるのか・・・と妙な感心をしてしまった。

読後の第一印象は「これってホントに星野氏が描いたの?」。
絵柄もストーリー展開もなんとも雑。
少年向けってのを意識しすぎて失敗しちゃったのかなあ。

美麗な絵と精緻な設定に人間心理の機微を絡ませ
いい年した大人をも泣かせるってのが星野作品の真骨頂だが
本作品にはそういったものが欠片も感じられない。

残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-13 14:24:14] [修正:2011-06-17 14:32:25] [このレビューのURL]