「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

舞台は江戸時代。主題は散歩。
いわば「散歩もの」の江戸時代版ですな。
名作だと思う。

主人公の名前はハッキリ描かれていないが
話を追うにつれ判るようになってるところがなかなか粋。

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[投稿:2011-05-14 21:35:23] [修正:2011-05-14 21:36:09] [このレビューのURL]

連載当時は息が詰まるほど笑ったなあ。

思えば、子供には難解なロックネタとか、イデオロギーネタとか
実は高度な笑いが結構含まれていたような気もする。

まあ確かに後半の展開はヒドイけどね。
ギャグ漫画家の才能が枯れていく様をリアルに見ることができる。
その辺は「まかろに2」でもっと顕著。

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[投稿:2011-05-10 23:20:27] [修正:2011-05-11 08:38:02] [このレビューのURL]

人間誰しもが成長過程において「下品なネタ」に対して
言いようもない面白さを感じる頃がある。

まさにその頃に出会った作品なので、やはり今でも好きだなあ。
「良作漫画」とは到底言えないが。

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[投稿:2011-05-10 23:55:39] [修正:2011-05-11 08:36:41] [このレビューのURL]

この作品はもっと評価されても良い気もするが。

端的にいえば殺人鬼の漫画。
色々と背景があるからそんなに単純ではないけど。

76年発表ってことを勘案すると先見の明ありすぎ。
名作でしょう、やっぱ。

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[投稿:2011-05-10 23:05:06] [修正:2011-05-11 08:35:40] [このレビューのURL]

ひたすら味がある作品。

一條氏の良い意味でトボけた絵柄が
原作発表当時の世界観と見事にマッチしている。

意味もなく旅に出たくなりますな。

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[投稿:2011-05-05 22:49:51] [修正:2011-05-05 22:49:51] [このレビューのURL]

SF少女マンガの頂点の一つ。
設定も展開も素晴らしい。泣けます。

蛇足だが
この作品の裏主人公ってやっぱ「サンシャイン」だよなあ。
萩尾作品でよく見かける「良い人なアニキ」ってやつね。

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[投稿:2011-04-21 00:55:49] [修正:2011-04-25 20:56:17] [このレビューのURL]

ストーリーは壮大。
舞台は虚数空間やら涅槃やら...。
よくこのデカイ話を2巻でまとめたもんだ。
若干詰め込み過ぎな感も否めないが。

キーワードは「シ」。
主人公の阿修羅王は非常に魅力的。

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[投稿:2011-04-21 01:28:18] [修正:2011-04-25 17:37:08] [このレビューのURL]

史実を絡めた幕末ものは難しいですね。
歴史的な流れは概ね皆さんわかっている訳だし。

フィクションに寄りすぎるとトンデモ感が溢れるが、
ノンフィクションに寄りすぎるとダイナミズムが欠落するし。
そう考えればよく頑張ってる方だと思うけどなあ。

上手に終わらせられれば評価は上がるかも。

・完結後追記
なんかイマイチな終わらせ方だったなあ。無難ではあるけど。
残念ながら評価は下げざるを得ない。残念です。

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[投稿:2010-12-04 10:34:27] [修正:2011-04-24 22:25:18] [このレビューのURL]

7点 訪問者

「トーマの心臓」のスピンオフ作品。
主人公は少年時のオスカー。泣けます。

家族愛とは?親子愛とは?夫婦愛とは?自己愛とは?....。
いろいろと考えさせられてしまう。

特に「大人」の方に読んで頂きたい作品。

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[投稿:2011-04-21 01:14:26] [修正:2011-04-21 12:35:52] [このレビューのURL]

舞台はパリ。
主人公は美少年のメッシュ。

舞台、登場人物ともにいかにも萩尾氏らしい作品。
自分は結構楽しんで読めた。

心理描写とかはやはり深い。

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[投稿:2011-04-20 23:58:02] [修正:2011-04-21 12:32:31] [このレビューのURL]