「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

日本神話をベースにした佳作。
1巻のみとは思えないほどの読後感がある濃密な作品。

ヤマトタケル、オリオン、邪馬台国、熊襲などなど、
様々な事象がまるでパズルが出来上がるが如く組み合わさり、
最終的には壮大な物語となっていく。

諸星作品らしくかなり難解な部分もあるが、名作だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-21 11:43:12] [修正:2011-01-21 11:43:12] [このレビューのURL]

この作品は深い。諸星氏の真骨頂。
難解ではあるが極めて面白い。

物語の中核は「真理とは?」ということになるのだろう。
東アジアの様々な思想・哲学・宗教などが随所に散りばめられている。

人を選ぶかもしれないが、名作だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-21 11:30:30] [修正:2011-01-21 11:30:30] [このレビューのURL]

この作品は面白い。
骨太な近未来SFアクション。

道原氏の流麗かつ独特な絵柄が世界観に良くマッチしている。
登場する各キャラもなかなか魅力的。

ラストはお見事。上手にまとめてます。
おススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-19 17:51:04] [修正:2011-01-19 17:51:04] [このレビューのURL]

離島サバイバル系マンガの元祖。
総じて面白く読めた。やはりこのジャンルは好きなもんで。

後半からラストについては確かに微妙。
まあギリギリ許容範囲ではなかろうか。

劇画界の御大に対して失礼な表現ではあるが、
ゴルゴみたいな一話完結作品のクオリティーの高さに比べると
長編作品(特にラスト)はあまり上手じゃないんだよね、この御仁は。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-17 18:26:04] [修正:2011-01-17 20:57:14] [このレビューのURL]

結構のめり込んで読んでしまった。
パラノイア的な描写が上手すぎて、背筋が寒くなる。

かなり難解な終わらせ方をしているが、
絶望と恐怖を描くことがテーマだとすれば
あのラストもアリかな。スッキリとはしないけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-17 18:37:12] [修正:2011-01-17 20:56:06] [このレビューのURL]

こんな食堂があったら良いよなあ、と切に思う。
読んでると腹が減ってくる。

基本的に人情味あふれる「良い話」が多いので、
安心して読めるところも強み。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-17 18:42:01] [修正:2011-01-17 20:54:34] [このレビューのURL]

スペオペの名作。
中盤以降の怒涛の展開がすごいですね。

巷でも言われているが、伏線回収のお手本みたいな作品だと思う。
素直に楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-24 12:03:11] [修正:2011-01-17 11:51:07] [このレビューのURL]

麻雀マンガつーよりも小ネタ系ギャグマンガですな。

絵は軽い感じ。コアなネタ満載でかなり笑える。
個人的なツボにハマっているだけかもしれないが。

マイナー時事ネタなんて、笑う場所以前に意味すら分からんが、
それもまた一興。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-16 20:39:30] [修正:2011-01-16 20:39:30] [このレビューのURL]

伝説の特撮物「ウルトラQ」の漫画化作品。
非常に面白いです。

藤原氏の絵が良い意味で「昭和チック」なのが、
オリジナルの雰囲気を上手く再現している。

なんてったって「ウルトラQ」ですもの。
テンションあがりますわ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-16 20:26:04] [修正:2011-01-16 20:26:04] [このレビューのURL]

マイナー業界に光を当てる河合氏の真骨頂的作品。
今度は書道ときましたか。

書道でこんなに面白い作品になるとは思わなかった。
河合氏の才能には素直に脱帽。

しかしガチャピン似の地味な主人公で良いのかなあ…。
微妙に共感の得にくいタイプのような気がしないでもない。

今後の展開が楽しみでもあり不安でもある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-16 20:13:40] [修正:2011-01-16 20:13:40] [このレビューのURL]