「blackbird」さんのページ

総レビュー数: 185レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年03月31日

すごかったです。
グロなシーンの連続。

でも、なぜか放り出さずに全巻読んでしまえたというのが不思議なところ。
半分笑いながら読んじゃいました。
何かあるんでしょうかね。

まあ、二度と手には取らないですが。

レビューに書かれているように、グロがだめな人は読まない方がいいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-16 16:18:43] [修正:2011-05-16 16:18:43] [このレビューのURL]

時代を感じますね。
今のフィギュアにはコンパルソリ(規定)無いですし。
ソビエトがフィギュア全盛だった頃で、今の日本のように選手層は厚くないですから・・・大事に大事に金の卵を育てた挙句、プレッシャーにつぶされていくような、そんな時代。

正にスポコン少女マンガ+LOVE。

黒川さんが暗くてね・・・でもその陰がよかったのですよ。昔は。

恋愛と競技をごちゃごちゃにして、一度はだめになったけど、何とかお互いがそれぞれ自分の力で立ち、1たす1以上の世界を作り上げていく。希望に満ちたエンディングです。

最近本当のフィギュアはシングルばかりが注目されていますが、それはそれで見ごたえがありますが、ペアになった時にできる世界、やはりこれも感動倍増なんですよね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-08 00:13:34] [修正:2011-05-16 08:17:44] [このレビューのURL]

好きな人やバンドを踏み台にして、死に物狂いで成り上がっていこうとした、謎に満ちた弥樹。

ジェットコースターのような展開の中で、その謎は後半に明かされるが、ひとみに与えた影響は大きい。

彼女は弥樹に裏切られて、無我夢中で歌手として成長していこうとしているが、弥樹の死でようやくすべてを悟り、人間的にも深さが出た。

最後のひとみの表情は、哀しみをすべて包み込んで、どこか優しい。きっと心に響く歌を歌うシンガーになったのだろう。

全体的に漂う、80年代洋楽の雰囲気・ファッションが懐かしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-15 22:33:26] [修正:2011-05-15 22:48:35] [このレビューのURL]

舞台演出家を目指すという、演劇界でもちょっと変わった裏方で、夢を実現させていく女の子の話。

イマドキ三つ折りソックスに三つ編みという、ダサダサな田舎ものが、華やかな世界であれよあれよと成功していき、しかもほのぼの恋愛も成就するというのは、若干都合よすぎ、と思えるが・・・
演劇界に飛び込むきっかけとなった、櫟(いちい)君の一人芝居をどうやって完成させていくか、引き込まれる。かなりの迫力で、舞台を見たくなる。

舞台の演出ってこうやって変わっていくんだ、という裏事情が見えるのは面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-06 23:15:40] [修正:2011-05-15 22:43:15] [このレビューのURL]

作者お得意の、親を亡くしたりして、どこか寂しくも健気に頑張る女の子が主人公。そして、そんな子になぜか魅かれてしまうのが、結構恰好いい男の子。一つのパターンですね。

若干健気すぎて、義理の母や妹にガンガン嫌味を言われまくっても、一人で前向きに頑張ろうとする姿にちょっといらっとしたりもするけど、本心がぽろっと出た時にほろっとさせられます。

寂しさや、本当の想いを伝えられない切なさみたいなものを描かせたら天下一品。
人形ってそんなに馴染みのあるものではないけど、そこに込める思いはこうやって表れるんだなと感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-15 22:42:33] [修正:2011-05-15 22:42:33] [このレビューのURL]

7点 imagine29

「アラサー」秘書が中心の話なので、オトナの恋愛・・・のようですが、年齢だけ重ねて、自分自身がよく分かっていなかったという志摩子が、表面ばかり見て、ちょっと情けなかった自分を見つけなおすという、自分再発見の物語。

最近この作者の得意としている成長物語ですね。
またか、とちょっと食傷気味に思うテーマかも。

でもお互いが、自分の情けない部分、欠けている部分を認識して、そこも含めて付き合い直した志摩子カップルは、いい感じになりましたね。
また、最初ぶっとんでいるような自由人みのりちゃんも、男性陣もそれぞれ
地に足がつくように。

みんなカッコよく大人になりつつある姿を見て、元気になれるお話。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-15 22:19:33] [修正:2011-05-15 22:19:33] [このレビューのURL]

告白したら、今の関係自体がだめになってしまう。

そんな思いを心にぎゅっと押し込めていたのに、どうしても抑えられなくなってしまう。結局二つの話では、うまくいくことはなかったけど、読後感は不思議とさわやか。
失恋しても意味はある、と、元気が出てくるかも。

個人的には、ちょっとざっくり感を感じますが、大判のコミックだからでしょうか。
でもやっぱり谷川ワールドですね。

アニメだと続きがあるらしいですが、やはりこの人の作品はコミックで読みたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-15 21:48:21] [修正:2011-05-15 21:48:21] [このレビューのURL]

7点 NANASE

原作を読んでいないので分かりませんが、比較的イメージを損ねずに漫画化しているようですね。

色々な超能力者が出てきて、(悪いことにその能力を使う奴もいるけど)、七瀬を始め、タイムトラベラーも、周りにその能力を気づかれないよう、ひっそりと生きていきたいとただ願っている。

こういう超能力者を扱う作品だと、常に能力者たちを忌み嫌う人達に迫害され殺されてしまうという哀しい道をたどってしまうのが悲しい。
これが、自分達の能力を超えたものへの、人間の恐怖心がなせる業なんでしょうか。
最後は結構あっさりとみんなが殺されてしまい、残念でした。ああ、やるせない。

七瀬が綺麗な分、結構セクシー系なコマも多いですが、絵も上手でいやらしくなり過ぎず、話に入り込めます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-15 19:31:08] [修正:2011-05-15 19:31:08] [このレビューのURL]

こんなかわいい神様ばかり見えたら楽しいかも?

長い歴史の中で、これだけ宗教がらみで血が流されたことを考えると、日本にある、「八百万の神」という考え方っていいなと思ったりもする。

ほんわか、のんびりとした空気の中で、もう少し周りを意識してみたら面白いと思わせる。
主人公と須佐君のほわっとした空気も良いのですが、結構部長と普門寺さんのエピソードも面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-14 23:46:16] [修正:2011-05-14 23:46:45] [このレビューのURL]

小さいころにはまったギャグってのは、改めて大人になって評価できるものでもないのだけど・・・

とにかくたくさん笑いました。
トシちゃんの絵はいまだに描けます。

だんだん作者が崩壊していったのは悲しいけど、あんなのを毎週描いてたら、壊れもしますね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-14 23:37:46] [修正:2011-05-14 23:37:46] [このレビューのURL]