「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

SF漫画の達人、星野之宣氏の短編集。

個人的にはSF短編マンガの五指に入る名作だと思っている
「セス・アイボリーの21日」が所収されているので10点差し上げます。

何度読んでも泣けます。
これぞ星野氏の真骨頂ですな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-24 23:56:10] [修正:2011-12-25 00:40:56] [このレビューのURL]

10点 食の軍師

「ボコビー」が完全にツボに入ってしまったので
10点差し上げます。

いかにも「泉昌之的グルメ漫画」だよなあ。
思わず爆笑こいてしまった。

個人的には「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」あたりとの
併読をおススメしたい。あと「夜行」もか。

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[投稿:2011-12-09 22:59:16] [修正:2011-12-10 00:01:33] [このレビューのURL]

東京近郊に生息する様々な生物の観察マンガ。
そこかしこにお笑いネタを散りばめる辺りがいかにも日高氏らしい。

学習漫画的ではなく、むしろギャグマンガと言っても良いかも。
本筋の生物観察がしっかりしているため、感心しつつ楽しく読める。

個人的に好きなジャンルの作品なので高評価。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-16 20:57:47] [修正:2011-09-15 18:24:52] [このレビューのURL]

「東大一直線」の続編。この作品は衝撃だったなあ。

3巻からラストはまさに「鬼気迫る」。
単なる下品なギャグマンガだった「東大」が
まさかこんな展開になるとはねえ・・・。

当時の小林氏に何かが憑いたとしか思えん。

高評価なのはあくまでも個人的な趣味。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-23 13:48:40] [修正:2011-06-23 13:49:59] [このレビューのURL]

これは面白い。まだ連載中だけど10点ですな。
古田織部とは随分マニアックな人を題材にしたものだ。

チョッチュネ清正や歌麿政宗やらは凄すぎ。大笑いしながらも
読んでるうちに違和感がなくなっているのは、我ながら不思議だ。
話の本筋がしっかりしているからなんだろうなあ。

「デカスロン」を超える山田氏の代表作となることでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-04 12:49:46] [修正:2011-06-12 11:15:03] [このレビューのURL]

久々の諸星SF。非常に面白い。
名作です。文句なしの10点。

舞台は「バイオ戦争」の影響により遺伝子レベルの混乱が起きた世界。
徐々にヒトではなくなっていく恐怖とはいかほどのものか。

諸星氏の真骨頂的作品ですな。おススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-09 13:13:21] [修正:2011-06-09 13:13:21] [このレビューのURL]

やっと幕末まで来た「風雲児たち」。相変わらず面白い。
ホントは10点以上をつけたいところ。

歴史の流れや各事件の顛末をわかっちゃいてものめり込んでしまう。
陳腐なフレーズだが「事実は小説より奇なり」を実感できる作品。

動乱の時代に入ってしまったためか若干ギャグは少なめ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-10 12:32:20] [修正:2011-04-05 13:37:17] [このレビューのURL]

10点 童夢

発売当時の衝撃に敬意を表して10点。
その頃はまさに「マンガというメディアを超え…」って感じだった。

現在の感覚で見ればちょっと古い超能力マンガとしか言えないかも。
新たに読まれる方は昭和50年代の作品だという点を
考慮して読んでくださいってことで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-01 17:00:26] [修正:2011-02-25 22:06:21] [このレビューのURL]

本作品は唐突に未完終了となり、
同じテーマの別作品「ヤマタイカ」で仕切り直しってことになっている。
作品としては中途半端な事この上ない。

高評価なのはあくまでも個人的な趣味。

邪馬台国をテーマにした作品で、内容的には濃密。
ある意味学術書に近いかも。作者の勉強量には素直に脱帽。

卑弥呼の生まれ変わりが五輪真弓似なのは御愛嬌。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-23 22:09:35] [修正:2011-02-25 22:01:25] [このレビューのURL]

数多ある全ての短編マンガの中で
個人的には五指に入るくらい気に入っている
「感情のある風景」が所収されているので10点。

単に個人的なツボに入っているだけなんだろうけど、
何度読んでも何故か泣けてしまう。

他も諸星氏らしい佳作揃いですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-23 21:39:18] [修正:2011-02-23 21:39:18] [このレビューのURL]