「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

言わずと知れた名作中の名作。
単なる勧善懲悪ではなく、余韻が残る哀しい話が多い。
作品発表当時の世相がよく反映されている。

天使編、神々との戦い編をちゃんと終わらせていれば10点。
作者の急逝があまりに惜しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-10 17:16:22] [修正:2010-12-10 17:43:48] [このレビューのURL]

5点 殺手

未完ゆえに評価が難しい作品。

主に戦時下の満州を舞台とした作品。
話のスケール自体は村上もとか氏の名作「龍」と遜色ないと思う。

戦後、焼跡の日本に主人公(少年)が戻って、
さあ、どうなるんだろうなんてワクワクしてたら………、
そして未完!!!

ぶっ倒れました。再開を切に願う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-10 12:50:59] [修正:2010-12-10 13:33:45] [このレビューのURL]

アトランティス伝説をここまで深く追っかけたマンガも珍しい。
トンデモに走らずに話を作っているあたりは立派。

ただラストはちょっと…。これでいいの?と思ってしまった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-08 18:48:20] [修正:2010-12-08 18:48:20] [このレビューのURL]

味があるマンガだと思う。独特の間が癖になる。

可愛い姉弟ののどかな生活ってだけでは済まさず、
適度に若干の毒が散りばめられているあたりは、
いかにも安達マンガらしい。

テレビアニメはチト微妙だったが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-07 17:48:46] [修正:2010-12-07 17:48:46] [このレビューのURL]

のんきな離島生活マンガ。ゆるい感じが心地いい。
早くリタイアして隠居生活したくなってくる。

ただねえ…、腐女子(っぽい)ネタやら萌え(っぽい)ネタなんかは
この作品に全く不要なんじゃなかろうかと思わんでもない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-06 15:46:10] [修正:2010-12-06 15:47:07] [このレビューのURL]

内田氏は恐ろしいほどに絵が上手い。もはや芸術か。

大学生の草と自我に目覚めた市松人形のねこのお話で、
ファンタジーと言えばファンタジー。
しかしながら内容的には非常に深い。
個人的には「生命とは?」というテーマが内包されているように感じた。

作品の評価には関係ないが、登場人物の大学生が金持ちすぎな感あり。
発表された時代はバブルの走りの頃だからねえ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-12-06 10:41:09] [修正:2010-12-06 10:41:09] [このレビューのURL]

緻密なストーリー展開、芸術ともいえる描写。
面白いというよりも物凄い作品と言えよう。

ヒューの夢を媒介に過去と現在の様々な事象が抒情的に語られる。
各所に出てくる心理学をはじめとした学術的な描写も説得力がある。

本当は10点以上付けたいところ。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2010-12-05 23:32:46] [修正:2010-12-05 23:32:46] [このレビューのURL]

戦後の幻の女子プロ野球という題材も、主人公のキャラも、
高橋氏の絵柄も良い感じなんだが。

様々なトラブルが起きるたびに「またかよ…」感を強く覚えてしまった。
ストーリー展開に緩急がないっつーか、急ばっかりな感じ。
単行本一気読みが良くなかったかなあ…。

たぶん連載時に読めばもっと楽しめたんだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-05 23:17:28] [修正:2010-12-05 23:17:28] [このレビューのURL]

佐々木氏の少女誌にしては固い絵柄と
ゆるめの内容がいい味を出している。

端的にいえば「獣医学部の日常」みたいな内容。
登場人物のキャラがオイシくて、楽しんで読める。

今でこそ多彩な業界漫画が発表されているが、
当時は画期的な作品だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-05 23:02:01] [修正:2010-12-05 23:02:01] [このレビューのURL]

0点 生きる

マンガを読んでここまで不愉快になったことはそうそうない。
作者の狙いどころもわからんでもないが、やはり無理。

ガロ系マンガ家はツボに入らんとアカンです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-04 15:20:29] [修正:2010-12-04 15:20:29] [このレビューのURL]