「パンダマン」さんのページ
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最近になってやっと自分にあうかすぐに分かる漫画嗅覚みたいなのが出来た感じです
瞬時に見極めるので危険物管理も万全です
とっても便利です

3点 HAPPY!
「また手抜きっすか?」が正直な感想
MONSTERでは、キャラクター作りがしっかりしてるが、これは読者をなめてるのかなぁ
みんな設定がゆるすぎ
そんなゆるいキャラクターが、なんだかYAWARAと空気が似ていて、またちょっと腹立たしい
MONSTER以外にも、キートン(途中から原作いなくなり浦沢がほとんど一人で書いていた)とかでちゃんとしたキャラクター書いてるんだし、これは力を全然抜いてるとしか思えなかった
設定も内容もコテコテ。見ている側を裏切るような展開がなかった。
正直ここまで受けるとは思わなかった
画力っすかね
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-12-02 02:16:56] [修正:2006-12-02 02:16:56] [このレビューのURL]
8点 ピアノの森
森に捨てられてるピアノは、なぜか主人公のカイにしか弾けない。その幻想的なピアノと神秘性に一気に引き込まれた
カイの住んでる風俗街は、正直あまりいい環境ではないのが余計ピアノを幻想的に見せてくれた。演出うまいなぁー
カイがピアノを弾いてる表現がまたうまくて、一瞬で空気を幻想的な世界にかえてくれるのだ
それが気持ちいい。ワクワクする
出てくるキャラクターが、魅力的で話を更に厚くしてくれる
この先も楽しみです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-02 01:54:38] [修正:2006-12-02 01:54:38] [このレビューのURL]
4点 皇国の守護者
いや、これは漫画化しちゃってよかったのか疑問の作品。そんだけ原作に決定的は設定ミスがある
日露戦争の時代に、ファンタジー要素を加え、戦争の残酷さと戦術を楽しむ作品
味方側だけに超高性能レーダーと通信をかねた導術使いというのと、サーベルタイガーが部隊に加えられてる
決定的なミスを、うまく話で見えないように隠してる
この先はネタバレ。これを楽しみにしてる人も話がつまらなくなる恐れがある
いくら新城が優れた戦術家という演出してもミスが二つある
一つが導術使い
戦争は情報戦だ。相手の位置、ましてや状態までわかっちゃうのがどれだけ有利か
将棋で、自分は全部見えてるのに、相手はこっちの手が見えてない状態を想像すればいい。その圧倒的な有利性がわかると思う
2つ目が爆弾の存在。爆弾が現在でも圧倒的な殺傷力があるのは、だれでも知ってる
この二つを組み合わせれば、どんだけ有利か優秀な指揮官ならわかると思うんだけどな
戦争のエグさは出てるんだけど、方向性がやっぱり自分とは会わなかったし、正直、新城は優秀な指揮官というより、ひどいナルシストで仲間を無駄に死なせる指揮官としか写らなく、かなりイライラしてしまった
漫画家さんはがんばってるんだけどなぁ…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-02 00:29:37] [修正:2006-12-02 00:29:37] [このレビューのURL]
4点 テニスの王子様
ドラゴンボールくらいから始まるバトル漫画は、どんどん強くなるパワーインフラレーションが起きる
どんどん化け物化していく
これは、スポーツ漫画でそれを取り入れちゃった怪作
どんどん人間離れしていく
もう、こいつらに限界はない
適当な理由をつければOKっす
ここままできちゃったら、どんどん突き進んで欲しいっす
超神水出しちゃおうぜ、そろそろ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-30 16:25:41] [修正:2006-11-30 16:25:41] [このレビューのURL]
0点 MAR
この漫画は悪夢だ。なんだ、これ
平和に生きてる日常ってのはつまんない
基本的に単調だからだ
だから、エンターテイメントがある
でも、エンターテイメントは、逃げ場じゃない
でも、この主人公は、もう日常に飽き飽きでファンタジーの世界に逃げこむんだよな、自分の意志で
なんだこれ ほんと
その後なにあっても悪夢だろ
負け犬人生をずーっとみせつけてどーすんだ
もうバトルなんかどうでもいいだろ
せめて、必殺技の前に(負け犬)をつけてくれ
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-11-30 15:58:07] [修正:2006-11-30 15:58:07] [このレビューのURL]
7点 シガテラ
シガテラっていうのは、熱帯地方の魚がもってる毒の事
もともと持ってるわけじゃなく、毒もってる海藻食って毒化しちゃうんだと思った。確か
そんな魚食うと軽い食中毒になったりする
この話は、社会人とかになってる年齢、まぁ大人なわけですがその人にとっては「過去」の話で、今青春まっさかりな人には「現在」の話です
なんて言ったらいいか、青春時代の象徴の話というのか
主人公は、まっとうに生きようとする自分の分身
話には、ショッキングな事や悪いヤツ、友達、恋人なんかいますが全部は象徴として描かれている
でもそういうの経験してないと、これは「現在」なんです
いや、まぁつまり大人の人が観ると、イィィィヤァァァと思うほど後悔した事や、失敗したこと。汚れちまったーという経験。もうフトンにくるまって忘れちまいたいけど忘れられない過去の事。そういうのが描かれているんです。もちろん恋や受験やセックスとか、モンモンとしたのもね
なんで作者がこういうの描きたかったのかわからないど、まぁこんな作品もあってもいいか
この作者にしか書けないし
ただ非常に理解されにくいと思う
主人公を見ていると滑稽で面白いのだが、自分に置き換えると笑えなくなる
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2006-11-30 07:13:07] [修正:2006-11-30 07:13:07] [このレビューのURL]
5点 銀魂
中華娘の食い物ネタが個人的に好きだ
酢昆布ごときで人に絡む姿に魂を感じる。ヤツは本気だ
あと無情ネタがたまーに笑える
のび太はいくらがんばっても、所詮のび太なのも無情でいいな
会話のテンポが気持ちいい
コミックの直筆な作者のコラムがぶっちゃけすぎてて好きだ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-30 03:26:22] [修正:2006-11-30 03:26:22] [このレビューのURL]
6点 ハヤテのごとく!
もうなんつーか、すげーマニアックなオタクネタが多いマンガ
色んなアニメやマンガ、2ちゃんねるネタとか出てきて、ほとんどわからないが、知ってるネタでてくるとついつい笑ってしまう
特に毎回のタイトルはかなりマニアックだと思う
そんな時事ネタだすのかよとか多い
でも今おもしろいからいい
将来読んだらわからないけど
キャラクターもコテコテそうなんだけど、変にひと癖もふた癖もあるキャラクターが出てきてなんとも賑やか
特にヒロインが、昔の純粋箱入り栽培お嬢様を、現代的に訳すとニートなお嬢様っていうのにしたのは設定はなんだかニヤリとしてしまった
ここ読んで久米田さんの弟子って知ったけど、この作者のほうが女の子描くのはウマイな
ネタの系列は一緒だったけど
でも、面白ければすべては許されちゃうのがこの世界
ここでお嬢様高笑いが入るといいんだけどな
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-30 03:07:35] [修正:2006-11-30 03:07:35] [このレビューのURL]
8点 海皇紀
主人公は、この作者の他の作品にもいそうな例のタイプだ
不適な笑みを絶やさない、底が知れない憎いアンチクショウだ
もうワンパターンなんだけど、やっぱりカッコイイな。この人の主人公は
そんな主人公が、どんな明確な目的があるのか掴めないが、あっちにフラフラーこっちにフラフラーしながら各地で大活躍する
いや、どんな目的があるかわかるが、そこは不敵なアンチクショウが主役なわけだ
展開読むのはマナー違反だ
それがこの読者の心意気だ
無理難題を軽くこなしていく憎いアンチクショウの行動を生暖かく見守ろう
注目するのは、帆船による海戦だ。
作者は海軍学校かなんかの出で、帆船をよく知ってるらしい
すごいリアルだ
いや、まぁ専門用語多すぎて半分も言葉わかんないんだけどね
でも、ものすごく帆船に乗っている気分になれる事は請け合い
こんな専門的な帆船マンガってあったっけ?
まぁ海だけじゃなく、陸で戦ったり戦争にも介入したりと、色々あります
素直に冒険活劇としておもしれーです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-30 02:34:29] [修正:2006-11-30 02:34:29] [このレビューのURL]
6点 GREEN
美人で料理もうまい主人公が、田舎で出会った農家の美青年にあって一目惚れ
青年を追って不慣れな農業をがんばる主人公が、空回りしてもそれは愛ゆえなので許される、ほのぼのーとした話・・・・・いや基本はそうなんだけどね
でも、どんどん主人公がお笑い特攻隊長として、そして汚れとして成長する姿はお笑い芸人ようだ
いやー、この汚れっぷりのいさぎよさが面白かった。
中には腹かかえゲラゲラ笑える話もあった
ここまでやるのかぁーってなんか清々しかった。ほんと
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-30 02:04:40] [修正:2006-11-30 02:04:40] [このレビューのURL]