「DEIMOS」さんのページ

総レビュー数: 126レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年01月14日

ストーリーを真面目に読み込んでも意味はないです。
一本、芯の通ったお話を書く作者じゃありません。

漫画読みの人は、「話」を読むから、この漫画を非難する人が多いのは理解できます。

ストーリーの発散・散逸、作者の興味の移り変わり、テンションまかせの急場凌ぎのハッタリや伏線もどき、というのは、同一作者による「天上天下」でも確認できる特徴です。

しかしながら、この漫画は、「読む」漫画でなく、「見る」漫画という、非常に画期的なポジションにあると考えられます。

よって、僕は、「画集」として、この本を購読しております。

16巻通しで読むと意味不明なんですが、「5ページ刻み」で眺めれば、最高の漫画だと思いますよ、マジで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-05 23:50:44] [修正:2007-04-22 01:06:04] [このレビューのURL]

なげーよwww。

でも、やっぱ面白いけどね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-09 02:09:41] [修正:2007-04-09 02:09:41] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

前半のチンチロ編では、カイジ側ではなく、班長の心理描写のみを行う手法だったが、ここは正直盛り下がった印象。
しかし、後半の「沼」編では、多少オーバー気味の心理描写とトリックの応酬で、黙示録までの盛り上がりを取り戻した。

でも、二つの勝負で13巻を費やすのは、ちょっと冗長かなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-06 00:03:55] [修正:2007-04-06 00:03:55] [このレビューのURL]