「DEIMOS」さんのページ
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評価してるのは、最近読んだものだけ。
昔の感性で評価するのは無意味なので。
単行本を読破した漫画のみレビュー。
連載の斜め読みで評価することは無意味なので。
全巻or既刊読破が大前提。
ただし、続刊の場合、3巻以上出てるものが評価対象。
点数は、
10点 「墓まで連れて行く」
9点 「人生のバイブル」
8点 「良く出来ている。否定の仕様が無い。」
7点 「安心して他人に薦められる」
6点 「個人的には好き」
5点 「暇つぶしにちょうど良い」
4点 「お金を出さなければ読みたい」
3点 「資料として割り切る」
2点 「読む価値すら疑問」
1点 「悪評を言いふらしたい」
0点 「焚書決定」
↓非日記のブログやってます。

9点 SF全短篇
PERFECT版の評価です。
20年以上前の作品ばかりなのに、全く古くない。
それどころか、最近どこかで見たような設定がかなり出てくる。
デスノート、LOST、…挙げればキリがない。
それだけ時代を先どっていたということか。
これは、SF漫画大全的な意味づけを持つと思う。
また、PERFECT版一巻のF先生のご子息のあとがきが涙を誘う。
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[投稿:2008-02-27 05:31:33] [修正:2008-02-27 05:31:33] [このレビューのURL]
8点 レベルE
冨樫の実力が最大限に発揮されたメタ漫画。
絶妙の間の外し方こそが彼の本分であり、ありきたりな怪奇ものを独自の世界設定力でここまで面白くアレンジしてしまうのだから凄い。
そして、私が今回これを読んだのは三回目だが、年をとればとるほど面白く感じるような気がする。
また、短編でも面白い漫画が描けるということを再認識させてくれた。
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[投稿:2008-02-27 05:23:00] [修正:2008-02-27 05:23:00] [このレビューのURL]
6点 アニメ店長
わずか3巻を発売するまでに、足掛け7年を要する長期連載メタ漫画(笑)。
この7年で、アニメ業界を取り巻く環境は激変した。
連載当初から現在に至るまでにアニメの放映(製作)本数は爆発的に増加し、その過程で05年に萌え株がもて囃されたこともあったが、そこからの低調ぶりは今のアニメ不況へと繋がっている。
そして、そんな状況を、島本は、自虐的かつ自嘲的に、また、シニカル&コミカルに描いている。そういった意味で、ただの宣伝漫画に堕さないところが一興に値する。
フリーペーパーに描かれる漫画であり、誰にも注目されていないのではないかという島本の不安は、3巻の終盤で爆発するが、これまた島本らしさの表出であり、島本好きなら爆笑できる場面だ。
島本作品は全て熱いのだが、この作品に関しては、「冷静に熱い」。
そんな言葉が適切かもしれない。
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[投稿:2008-02-17 06:39:16] [修正:2008-02-17 06:39:16] [このレビューのURL]
7点 最強伝説黒沢
「笑い泣き」
この言葉で、この漫画の全てが要約できてしまう。
私達は、この漫画を読んで、確かに笑う。
しかし、それは、単なる嘲笑ではない。
心のどこかに共感があるんだ。
そして、その笑いは、いつしか涙に変わっている。
我々もまた、不器用にしか生きられない大人なんだ。
10年後、20年後、我々が、この黒沢のようになっていないという保証がどこにあるというのだろうか?
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[投稿:2008-02-16 01:14:19] [修正:2008-02-16 01:14:19] [このレビューのURL]
7点 無頼伝 涯
福本作品は、出鼻にハイスピードで飛ばして後半gdgdになるというのが定番であるが、この作品に限っては、その短さゆえか尻上がりに面白くなっていったと思う。
「孤立する主人公(少年)像」は、少年誌の王道とは反しているのだが、極稀に描かれることで、強烈な共感を残していくケースがある。
というのも、少年は誰でも、「みんな仲良く楽しく生きていけるわけもない」、ということを肌で感じているからである。
反抗期の少年には特に共感できる主人公像ではないだろうか。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-02-16 01:10:14] [修正:2008-02-16 01:10:14] [このレビューのURL]
8点 鈴木先生
各巻末尾にプロの方の解説があるので、ここでの解説は控えます。
ただ、そこの言葉で最も共感できたのが、「ギャグなのかシリアスなのかわからない」という部分。
大笑いするかどうかは、読者自身の判断に委ねられます。
今、教育の現場で起きていることは、そこまで「リアルさ」を失ったものになっているのでしょうか。。。
テンションだけで書かれたマンガが多い昨今、このマンガは、読者の人気取りとは無縁の立場で、「緻密な計算」の元に描かれていると思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-02-11 11:02:46] [修正:2008-02-11 11:02:46] [このレビューのURL]
5点 NINKU−忍空−
旧ジャンプの黄金三大則「努力」「勝利」「友情」+裏三大則である「エロ」「グロ」「ナンセンス」の六大則のうち、エロ以外を完備した作品。
・放屁と脱糞の応酬
・ちぐはぐなコマの繋ぎ
・明らかな後付け設定
・風助の顔が昭和の「ゴジラ」
・パクリまるもうけの技がしばしば出てくる
・ひたすらバカ
だが、そこがいい。。。
尚、アニメのOPが神がかっていることは言うまでもない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-11 10:51:03] [修正:2008-02-11 10:51:03] [このレビューのURL]
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