「ジブリ好き!」さんのページ

総レビュー数: 343レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月10日

楽しく読ませていただいた記憶しかありません。

当たり前だけど、このサイトを見に来るような方々に真面目な顔でお薦めできるわけもなく。

ただコロコロって、昔からある普通のおもちゃにスポットを当てて、オリジナルおもちゃに進化させて、それを何度もヒットに繋げてるわけで、やっぱりそれだけの面白さがあるんだなぁと。ボンボンとライバル扱いされてるけど、雑誌の方向性が全く異質なんですよね。

これもコロコロお得意の昔ながらの遊びをとんでもバトル化しちゃって熱くさせてくれる作品です。
釣りはともかくルアーフィッシングなんてやったことないけど、とにかく熱くて楽しめる!
釣りキチ三平とかみたくゆらーりまったり釣りを楽しめばいいのに、多くのライバルが出てきて、命懸けで「フィィィィィィッッッシュ!!!」なんてやっちゃう。
ギャグもセリフも展開も、あくまで子供向け。
でもここまで読者層をしぼって人気を博すのは、やっぱり凄いことです。どんなセリフが、どんな展開が、どのくらいの熱加減が子供たちに夢を見せ、熱狂させるのか?
作者も決して楽して描いてるわけではないんだなぁと、今読むと思います。

今更お薦めはできないけれど、純真無垢な子供時代を思い出させてくれる一品。

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[投稿:2010-06-17 00:42:37] [修正:2010-06-17 00:42:37] [このレビューのURL]

ずっとギャザを扱ってくれれば、満点をつけてしまったかもしれない…

遊戯王、ポケモン、ギャザ…etc、カード世代ド真ん中の自分にはやはり熱くなれる漫画でした。
「生ける屍」とかもう欲しくて欲しくてたまりませんでした。
ただ、オリジナルカードバトルにシフトしたときは、子供ながらにがっくり。それでこそコロコロなんだけど、これは露骨過ぎたかな。

ギャザ漫画には他に公認のものがあるようですが、親に単行本購入を禁止されていたので、自分の中ではコロコロ誌上のこれが全て。

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[投稿:2010-06-12 09:02:07] [修正:2010-06-12 09:02:07] [このレビューのURL]

深いものもぐっと来る場面もありませんでしが、楽しめた作品でした。
鳳ボンバーという作者の過去の作品(野球漫画)が嫌いでしたが、これは全然読めました。
主人公チームはスーパー1年ばかりですが、別のとある作品のように全員1年ってわけではないです。

東洋の柏原さんがこの漫画を読んでいたのはすごく意外だ


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[投稿:2010-06-05 18:19:33] [修正:2010-06-05 18:19:33] [このレビューのURL]

5点 天顕祭

地元の本屋で、「第二のナウシカ降臨!お薦めです。」って書かれてたから即買いしました。

が、、、、、

ナウシカではないなぁ、、、

率直な感想は「良かった」、だけど期待が大きかった分とても残念でした。

とりあえずナウシカは置いておき・・・w

最初のうちはどんな風に展開していくのか楽しみでした。主人公の女性、咲も魅力的だったし、日本風で他の漫画とは違った感じで進んでいくストーリーも興味あった。

後半はドロドロだった。蛇がw
色々と怖かったです。やっぱ日本風の雰囲気は怖くなっちゃうんだなぁ。

この作家さんの初作品としては凄いしお薦めしますが、あまり期待を持ちすぎないようw
なんだかんだいっても良作だと思います。

追記
変に修正してたらITUKIさんのレビューより上にきてしまいました、すみません、、
ITUKIさんのおっしゃる通り、ナウシカ的要素は腐海的なのがでてくるだけだと思います!

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[投稿:2010-01-04 03:14:45] [修正:2010-05-29 22:23:04] [このレビューのURL]

何故コロコロに連載されたのか謎の漫画。
今のサンデーなら連載できる内容でありレベルである。

コロコロらしいぶっ飛んだ、極端な展開が多いが、この作者なら連載場所を変えれば臨機応変に対応しそう。画も悪くない。
格闘技を基盤としたバトルものだが、ややホーリーランドのような理詰めな部分もある。さすがにホーリーランドほどの出来栄えではないが、コロコロだと思ってなめてはいけない。

最大の欠点は今じゃ集めるのが難しいことかな。

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[投稿:2009-12-27 03:44:51] [修正:2010-05-29 22:21:40] [このレビューのURL]

この作品は、連載していた雑誌は廃刊になり、Yahoo!コミック(Web漫画)に移って完結しました。
当時その雑誌にあった作品の中では、非常にそそられる漫画だったと思います。

画風や雰囲気が「蟲師」に似ていますが、ストーリーは王道冒険ものになっていて読みやすい。
序盤の感じだと、「蟲師」の蟲の役割が、この作品では本になっているように思えますが、実際はあまり本が活躍するわけではないのが残念。

物語や画、キャラの(特にヒロインの)性格にアラが多いですが、総合的にはまとまった作品ですので、興味がある方はぜひ。ぱぱっと読めます。

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[投稿:2010-05-24 17:40:07] [修正:2010-05-29 22:19:38] [このレビューのURL]

少年漫画らしい王道をこれでもかと突っ走って打ち切りへ突き抜けてしまった残念な作品。
るろけんよりも武装錬金寄りのタイプだけど、全然嫌いじゃなかったです。
むしろ好きだっただけに続きが読みたかった…
キャラに魅力を感じなくとも、技や熱い展開に惹かれる作品でした。

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[投稿:2010-05-29 00:36:42] [修正:2010-05-29 00:36:42] [このレビューのURL]

5点 シカゴ

田村先生の短編はこれが初めてですが、短編を読んだはずなのに、この作者は長編が天職だなぁと感じました。そんな終わり方なのです。

少年誌並みのアクション(というよりB級映画のアクションかな?)に田村先生お得意のミステリー要素&少女漫画の18番、丁寧な恋愛心理が少しずつ含まれた作品。
序盤の惹き付けが非常に上手で、謎が謎を呼び、結末にものすごく期待を抱かせてくれます。ただあまり抱きすぎると、あっさりしたラストに拍子抜けしてしまうかも。伏線回収はしてますが、全貌が明かされるわけではないので、少し物足りなさを感じるかもしれません。

また、この作者は日本橋ヨヲコ先生のように、同じとまでは言わないまでも似た造形のキャラを自分の他作品に登場させるようです。そこが苦手な人は注意。(性格と名前は全く違いますが)

全2巻の短編としてしっかりまとまってますが、自分的には期待した分種明かしにがっかり。もっとどんでん返しを期待してしまったので…
ただ、田村先生が、さまざまなタイプのキャラを描きこなせて、様々なジャンルの物語を生み出せるのだと知ることができ、先生への期待がつのるばかりです!

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[投稿:2010-03-31 00:52:07] [修正:2010-05-08 15:04:17] [このレビューのURL]

雑誌で追ってますが…

今までのカイジシリーズと比べると…まだ完結してないし、単行本で一気読みすることで魅力が増すタイプかもしれませんが…

驚くほど、福本先生かと思ってしまうほど、面白くないです。

トリオのギャンブルが始まるまでの話はおいといても、現在進行中のそのギャンブル自体も、賭け事らしい面白さ・ゲームとしての面白さがなく、それぞれの過去もなんだかパッとしません。

これから面白くなる布石だと信じて、読み続けていきます。
とりあえず今はお薦めできるほどとは言えないかも。

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[投稿:2010-04-19 21:23:39] [修正:2010-04-19 21:23:39] [このレビューのURL]

序盤の惹きつけ方が良くて、最後まで読んでいったのですが、勝負毎の面白さの差が激しいです。

頭脳戦の回は面白いことが多いですが、博才で勝っちゃう回は微妙なことが多いです。才能回が嫌いなわけではありません、空気はかなりうまく描けてて雰囲気が素晴らしいから。でも「そんなのありか!?」ってくらいの回が多いんですね。特に主人公のライバルの力がありえなさ過ぎて…

主人公のダークさが好きです。付き添いの数学者息子も良い味出してるのですが、ヒロインが空気すぎる。

学校に居る時だけ明るい空が拝めますが、基本は暗い夜での勝負。
この暗い感じが好きで、本当にその雰囲気には浸れてしまうのですが、総合すると賭博漫画としては飛び抜けた魅力に欠けてた気がします。

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[投稿:2010-04-11 01:53:43] [修正:2010-04-11 01:53:43] [このレビューのURL]