「アルゲマイネ原野」さんのページ

総レビュー数: 131レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年01月18日

バキパロディ4コマギャグ。

ちなみに「みつどもえ」は全く関係ありません。
公式パロディ本的な位置づけになりますが、
ギャグではない本家のほうが笑わせてくれると思うのは私だけではない…はず。
ネット上では「蛸江」と揶揄された刃牙の彼女、梢江さんが
完全に別モノになっとるわけですが、彼女をメインに据えている辺り、
この作品の売りはわかっているようで。
その点は評価したい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-09 21:17:24] [修正:2013-02-09 21:19:51] [このレビューのURL]

ドジな女子高生ましのが繰り広げるエロギャグ漫画。
ですが全体的な雰囲気はお馬鹿漫画という感じ。あくまでお色気程度のエロです。
作者が女性ということで下着ネタなど着眼点がなかなか斬新です。
ですが基本的な画力が…うーん…
お色気ギャグというジャンルなのでお馬鹿っぽさを演出する意味合いもあるかと思いますが
正直落書きと捉えられてもしょうがない脱力感が残念。
しかし意外に脇キャラは多彩でよかった。個人的には榊さんが好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-20 14:49:19] [修正:2012-10-20 14:49:28] [このレビューのURL]

トンボのハイテンションなノリがメインのギャグ漫画ですが、ギャグのパターンが単調だったり
物語の締め方がいまいち良くない事もありみてててちょっとクドいかなと感じました。
ただ流行の絵柄とは一風変わった作画ながらキャラクターの表情も豊かでかわいく、
楽しんで読んでいただけに早急に打ち切られたのは残念。
せめてコミックスは完結で出してほしかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-04 09:56:23] [修正:2011-09-04 09:57:00] [このレビューのURL]

青年誌中心に活躍しているまりお金田氏の初となる週刊連載作品。
萌え系コメディなのでお色気シーンもあるんですが
作者特有の非常にクセのない絵柄のせいかあまりエロさは感じません。
現在は連載当初に比べ、よりコメディ色が強く出ていますが方向性としては
正解だったかなと思います。
人によってはあまり間を使わず、コマいっぱいに描き込まれるところなんかが
詰め込み過ぎて読んでて若干窮屈な印象をもたれるかもしれません。

オーソドックスなドタバタコメディで特筆して面白いと言うわけではないですが
どのキャラクターも嫌味が無くキャラ萌え作品としては安定した
出来に仕上がっていると思います。
作中のキャラクターを好きになるかならないかがで評価が大きく変わってきますが
作品そのものとしてはこのぐらいの点数で。
個人的にはアイドル業界を行きぬくために芸人並みの根性を見せるかすみと
マネージャーにして永遠のアイドル熟女の天地さんがお気に入りです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-05-31 15:06:23] [修正:2011-05-31 15:10:06] [このレビューのURL]

謎の女子高生覆面レスラー、任侠姫レイラが活躍するプロレス活劇。
実はこの漫画、ブック(台本)の存在を大っぴらにしてるんですね。
今でこそ暴露本とかで大いに語られているブックですがファンにとっては
いわば暗黙の了解のようなものだと認識していたので、
ましてや少年誌で公にしている事にちょっとビックリ。

ただ、本作品ではそのブックの存在そのものに着眼点を置かず、
そこを超えた所、「演出の中でいかにプロレスラーが魅力を出すか」という点に
焦点を当てています。

非常にコアな戦略ですが、私みたいな素人にとってみるとなかなか敷居が高くも感じ…
作中でプロレスラーや観客含めすごい熱いやりとりをやってるのは理解できるんですが
それがイマイチ伝わってこない、置いてきぼりにされてるというのが正直な印象でした。
米井氏が描く格闘シーンとかなかなかインパクトがあったんですが…

素人を引っ張り挙げきれなかった作品ではありますが、逆にプロレスファンの方だと
評価が正反対に変わってくるかもしれません。

あともう1つ残念だなと思ったのは主人公レイラのキャラクター。
昨今少年誌で女の子も主人公になる機会が増えてきてはいるんですが
ミステリアスな無敵のヒロインというだけではどうしても薄っぺらく感じちゃうかな。
そこは編集部で修正してもらいたかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-31 23:52:34] [修正:2011-01-31 23:56:00] [このレビューのURL]

表は冴えないサラリーマンの逢魔法一郎。
しかしその実態は社会に蔓延る悪を閻魔大王に代わって裁く闇の司法官!

…と、あらすじでも分かりやすい勧善懲悪ものなんですが実はこの作品、
その勧善懲悪が上手く機能していません。
連載当時の社会背景からか、善なる被害者が凄惨な目に会う事が多く、
闇の裁きで悪を抹殺させても何とも後味が悪い話ばかり。
また客観的であるべき主人公に必要以上の感情を持たせているのもマイナスで、
読み手に私刑と捉えられかねない点など疑問の残る作品作りになってしまっています。

後半は立て直しのためか、「闇の弁護士」など登場させて
霊能力バトルに趣向を変えましたが、いまいち盛り上がらず短期で終了してしまいました。

現在、キャラ設定や構成が非常によく似た「ダブルフェイス」を連載されていますが、
この作品のリベンジ的な意味合いも含まれているのかもしれませんね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-05 23:53:00] [修正:2010-12-05 23:53:00] [このレビューのURL]

女性らしい柔らかな絵柄にして男性、女性誌限らず成年漫画作品を多く手がけている作者ですが
この一般作もちょっと過剰すぎるくらいムチムチしたスタイルで
やたらエロい描き方してます。どいつもこいつもスカートが異常に短いよ(汗

内容は仲良し4人組の女の子たちがそれぞれ恋に出会う一歩前で青春するという
ほのぼの純情ストーリー。
ただ、初々しさを出そうとしているのはわかるんですが
中学生の割に中身がだいぶ子供っぽすぎるかな…
色気ムンムンな外見とその内面のギャップにちょっと引いてしまい
個人的にはイマイチ入り込めなかった。
単純に目で楽しむべき漫画(男性向け)です。

本作品はWEBコミックで最初数話、最新数話が掲載されてますが
基本的に一話完結のスタイルなので新規読者にとっては申し分なし。
サービス精神はいろんな意味で評価。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-05 00:03:57] [修正:2010-11-07 03:01:24] [このレビューのURL]

4点 AL

「ユタ」「D-ZOIC」に続く所十三先生の恐竜シリーズ第三弾。
今回は遂に登場キャラクター全てが恐竜になりました。

仔竜アルが暴君ティラノの牙王を倒すまでの冒険活劇で、
最新の恐竜うんちくがちょうどヒーロー特撮モノの「説明しよう!」みたいな感じで、
読みやすく解りやすい。
草食恐竜も実は少し肉を食べてたのか…勉強になった。

ただ必殺技のネーミングやらセリフやらちょっとセンスが古すぎる点がちらほら見られ、
恐竜マニアな読者層以外を今ひとつ引き付けられなかったのが残念。
あまりに体格差がある敵恐竜に勝利するアルにいくらか違和感を感じずにいられなかったんですが
今後成長して立派なトリケラトプスになってから…という構想があったのかな?

とりあえず「ユタ」からのチャンピオン誌での恐竜シリーズはこれにて一休みという事らしいですが
恐竜自体は低年齢層に普遍的にヒットしそうなネタだと思うし
何より作者の恐竜愛がここで潰えるのは非常にもったいないですので
またいつかチャレンジしてもらいたいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-14 01:20:08] [修正:2010-09-14 21:16:36] [このレビューのURL]

4点 PLAY!

ガールズバンド漫画…やはりけいおん!人気の影響ですか
前作のギャグエロ重視だった「ももいろさんご」と比べるとお色気など
だいぶおとなしめ。バンドはあくまでオプションなノリ
さしずめ「Rec」路線といったところ
手抜きだけど女の子はかわいく、花Q漫画の持ち味は出てると思います。
ただ以前の花Q作品が好きな人だと物足りなさを感じてしまうかも

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-21 08:24:27] [修正:2010-03-21 08:24:27] [このレビューのURL]

ギャグ多目のラブコメ作品。
艶っぽい描き方が魅力です。
後の青年誌の作品よりはこの頃の絵が個人的に一番好きですね。
アラウネとかいい大人向けだなあ

ギャグ自体はそこそこ持ち味が出ていたんですが、やはり後半のバトル路線への変更が致命的。
うーん…凡作、5点でも遜色ないんですが1点マイナスして4点。
どうでもいいですけど
タイトルもそうですがなんというか全体的にセンスが変に古、こっぱずかしい感じ。
連載当時からそんな印象で読んでました。
作者の世代的なものによるところが大きいんでしょうが…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-20 22:12:17] [修正:2009-05-20 22:12:17] [このレビューのURL]

<<前の10件
12