「ごまあぶら」さんのページ

総レビュー数: 411レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月20日

焼肉といったら白い飯だろうが(レビュー放棄

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[投稿:2007-10-11 00:14:44] [修正:2007-10-11 00:14:44] [このレビューのURL]

7点 capeta

話が進むにつれて面白くなってきた!

カペタはどんどんわがままになっていくし、それぞれのキャラの心情が理解できるようになってきた。
こうなるともう一回最初から読んだときまた見方が変わるのよ。

なおみちゃんの気持ちもすがすがしい。

いいよ、このテンション。


シャカリキと違う方向性になってきたなあ。

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[投稿:2005-05-18 12:08:37] [修正:2007-10-10 23:49:45] [このレビューのURL]

7点 ABARA

少々力が落ちたか?

圧倒的な世界観…といいたかったが、少しスケールが落ちたというのは二瓶勉の世界になれてしまったからか。

たしかにスケールは大きい。
しかし、なんだろう。
BLAME!のようなどきどきがないのは。未知に対する知的好奇心がうずかないのは。

説明が多いからか。
画風が変わってきたからか。

ヒーローを求めていないからか。


ほしいのは圧倒的な力。

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[投稿:2007-10-05 01:57:29] [修正:2007-10-05 01:57:29] [このレビューのURL]

これはおもしろい。
よつばと系のおもしろさだろうか。

見ていてキャラが動くだけでほほえましい。

各人が自分の欲望で動いてドタバタするさまは嘘がなく、心安らぐ。
アホなキャラは全員。
しっかりした人もいるが、実はしっかり考えてない。
これ最高のコメディの条件。

でも、心揺らぐ人情の話もちゃんとかけてる。
この強み、これからヒットしていくのではないだろうか。

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[投稿:2007-02-20 18:04:37] [修正:2007-02-20 18:04:37] [このレビューのURL]

きもちがいい作品。

すがすがしいし、ういういしい。
でもちょっぴり「進研ゼミ」の漫画のノリ。


主人公の周りの人間模様がいい感じになっている。人情ものとして友達の性格に共感できるというのはかなりの強み。そして主人公を神とすることができる。
穢れない人を汚して洗濯する手法もカタルシスを得やすいし、ピュアな人を描けるのはめったにいないので応援したくなる。
ただ、続刊するとどういう風に話を持っていくのかが気になるところ。

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[投稿:2007-02-20 17:49:10] [修正:2007-02-20 17:49:10] [このレビューのURL]

どうしても狂四郎と比べてしまうため、まっとうな評価が出しにくいです。
面白いのだけども、説明等が鼻についてしまいます。
アホな主人公を出したいのでしょうが、まだ弱いため、ひ弱すぎていらいらします。
第二部に入ってからはまだ見ていないためどうなるかはわからないです。
マリアの性格も少し弱く見え、狂四郎よりも強い目的、意識がないため感情移入しにくく、どこに行くのか迷ってしまいます。

こうしてみると、狂四郎が本当に名作だと思ってしまうのです。

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[投稿:2006-10-26 13:34:05] [修正:2006-10-26 13:34:05] [このレビューのURL]

G戦場へヴンズドアで作者の方向性というか、演出の仕方が出来て、どんな作品を作っても安定して見られるようになった気がします。
天国ではあまりそうは感じなかったから多分そうなのでしょう。

で、これ。
また、いい演出の仕方してます。
一巻ではフラストレーションがたまりますが、発散の仕方もわかっているし、うまく息を抜かせています。
練がかわいげがないのが残念ですが、キャラはみんな立ってるし、人間味あふれるように他の人を作っているからのめりこみやすいです。
ストーリー上では大きくドラマを作ってても、いつものことだからと淡々として流れてしまう感じがあるのがいかんところではあります。
盛り上がりが小さいのです。

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[投稿:2006-10-26 13:29:13] [修正:2006-10-26 13:29:13] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

これには相当びっくりしました。
大事なシーンの後、当たり前のように「なかったこと」になっているんです。
クスリで眠らされてレイプされる話の後、その話に出てくる人たちは一回も出てこないし、それ自体何の関わりもなく過ぎ去っていくのです。
そのようなことがたくさんあって進んでいきます。

中身は最初の巻から引き込まれていきました。
日常を書いているはずなのに、気付いたら非日常にいる。そんな毎日。
空気がBECKに似ていると思ったときもありました。ただ、こっちは残酷すぎます。

人間の嫌なところを書いて、否定して、自分のいいようなところだけを肯定して、主人公が一人の人間として偶像をかき消していて。
抉るのがほんとにうまい作者でした。

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[投稿:2006-06-29 14:39:10] [修正:2006-06-29 14:39:10] [このレビューのURL]

この作者は外れがないなあ。
どことなく切なくさせてくれる。
どことなくあったかくさせてくれる。
やさしい。
やわらかい。
でも、怖い。
抜けているキャラを描かせたら日本一だわ。
わざとらしくないし。
いいひとを描かせても日本一だわ。
わざとらしくないから。

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[投稿:2006-05-25 09:55:14] [修正:2006-05-25 09:55:14] [このレビューのURL]

噂通りのイカレよう。
狂いっぱなしは、むーざんむーざん。

臓物撒き散らし、むーざんむーざん。

脳漿落ちてきて、むーざんむーざん。

切り刻まれて、むーざん。
素手で身体をもがれて、むーざん。

壊れたカラダ、ココロ、ひとひとひと、むーざんむーざん。


死狂い。

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[投稿:2006-05-15 08:07:03] [修正:2006-05-15 08:07:03] [このレビューのURL]