「bugbug」さんのページ
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2009年6月4日 追記
とある漫画のレビューを見ていたところ、私(bugbug)が10点を付けていたので読んだ。面白かったというというレビューを目にし、とても励みになりました。
この場にてお礼申し上げます。
とにかく漫画が好きで、暇さえあれば読んでます。
メジャーマイナーを問わず、多くの作品のレビューを心掛け、拝見していただく人の参考になればと思います。
捻くれ者ゆえ、メジャーな作品や世間一般で名作と誉れ高い作品に対し、点が低くなったり、口が悪くなったりすることがあります。
平にご容赦願えれば幸いです。

6点 魁!!クロマティ高校
センス一本で勝負する、非常に男気あふれるギャグ漫画
時事ネタとか、著名人いじりに安易に走らず
作者の感性のみで勝負していることは好感が持てます
内容も普通に笑えるので誰にでもお勧め
絵は下手ですが、逆に上手いと笑えないだろうなぁ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-30 15:09:41] [修正:2009-01-30 15:09:41] [このレビューのURL]
5点 魔法先生ネギま!
コテコテの萌え漫画なので
萌えられるかどうかで言うと、正直微妙
キャラクターが多すぎて、まず覚えるのが大変です
主人公とメインヒロインのウザさもちょっと気になる
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-30 15:06:43] [修正:2009-01-30 15:06:43] [このレビューのURL]
6点 LIAR GAME
ゲームのアイディアやトリックは凝っていて、読み応えがありますが
それ以外の魅力がちょっと感じられないのが、難点
絵柄が洗練されてきた分、迫力不足ですね
キャラクターもストーリーものめりこめません
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-30 15:05:08] [修正:2009-01-30 15:05:08] [このレビューのURL]
3点 ゴーマニズム宣言シリーズ
この作品を漫画作品として見た場合の点数です
作者のイデオロギーが集積した、エッセイ的要素もある漫画ですが
クオリティ自体は低いと言わざるを得ませんね
主義主張に関しては
戦後日本へのアンチテーゼというか、日本人像が神格化されていて
妙なフィルターが掛かっていると個人的には感じました
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-30 09:05:37] [修正:2009-01-30 09:05:37] [このレビューのURL]
5点 金色のガッシュ!!
やさしい王様になるというガッシュの心意気は買いますが
所詮子供だましというかなんというか
よく言えば、児童向けですね
妙なキャラクターの容姿や言動など、小さな子供が好きそうなセンスで
ストーリーもとにかく熱ければそれでいいといった内容です
シリアスなシーンで感動させようとしているのが伝わってきて
癇に障ることが多い。
押し付けがましい感動シーンはワンピースに似てるなぁと思いました
アクションシーンの描写や画力が特別上手いとも思いませんし
恋愛描写に至っては稚拙の極み
個人的には雷句先生応援してます、頑張ってください
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-29 21:15:20] [修正:2009-01-29 21:17:43] [このレビューのURL]
9点 蟲師
生と死、倫理観などに対するメッセージもないわけではないんですが
それよりも
蟲に関わる人間の人生、日本の原風景、未知なる物への畏敬の念
こうしたテーマが情景的に描き出されていることが本作の魅力です
抽象的な感想になってしまいますが
雰囲気漫画という批評は的を得ていると思いますね
決して、悪い意味ではなく
心を洗うような漫画だと思っていただければいいかと
頭で考えるのではなく、心で感じるマンガ
こういう口上が嫌いな方も多いでしょうが
騙されたと思って読んでみることをお勧めします
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-01-29 21:06:00] [修正:2009-01-29 21:06:00] [このレビューのURL]
不条理と独特のテンポを詰め込んで笑わせるパワーはすごいですね
ジャガーを読んでしまうと、若干粗いかなとも感じますが
ギャグ漫画ってレビュー難しいですね
笑える作品ですとだけ言っておきましょう
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-29 20:56:38] [修正:2009-01-29 20:56:38] [このレビューのURL]
7点 ブラック・ジャック
生命倫理と人間愛
この二つが本作の根底にあるテーマだと思います
人間愛はヒューマンドラマとして描きだされ
さすがは御大。無理に派手な描写をせずとも見事にテーマを浮き上がらせる
法外な料金は、物欲主義に傾倒した現代社会へのアンチテーゼとして描かれていると私は考えます
生命倫理については
今なお、しきりに議論される題目を作品の中で問いかける
例えば尊厳死については、議論の果てが見えないし
きっと画一的な答えを用意することはできないでしょう
決して多くないページの中に、一つ一つ問いかけを詰め込む
一話読むごとに、手が止まってしまいます
サクサクっと読むには最も向いてない漫画じゃないでしょうか
「どんな医学だって、生命の不思議さにはかなわん。
人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね・・・」
本間博士の名言がズシリと胸にのしかかります
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-29 05:15:16] [修正:2009-01-29 05:18:29] [このレビューのURL]