「bugbug」さんのページ
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2009年6月4日 追記
とある漫画のレビューを見ていたところ、私(bugbug)が10点を付けていたので読んだ。面白かったというというレビューを目にし、とても励みになりました。
この場にてお礼申し上げます。
とにかく漫画が好きで、暇さえあれば読んでます。
メジャーマイナーを問わず、多くの作品のレビューを心掛け、拝見していただく人の参考になればと思います。
捻くれ者ゆえ、メジャーな作品や世間一般で名作と誉れ高い作品に対し、点が低くなったり、口が悪くなったりすることがあります。
平にご容赦願えれば幸いです。

6点 DEATH NOTE
ストーリーの緻密さはさて置いて、アイディアは非常に秀逸だと思います
演出面での迫力が説得力を増している
が、作画の力に助けれている点は否めないかなぁ
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-22 21:47:41] [修正:2009-01-22 21:47:41] [このレビューのURL]
6点 よいこの黙示録
ただただ、ご冥福をお祈りします。
完結してからのレビューを行おうと思ってましたが、
未完で終わってしまうとは。
程よい毒が心地よかった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-10-26 01:23:09] [修正:2011-10-26 01:23:09] [このレビューのURL]
何故だか理由はよくわかりませんが、
私はとにかく「イタリア」が舞台の作品が好きでして、甘めの評価のような気もします。
電車の中でくたびれたスーツを気にもせず着ているサラリーマンは多いんですが、
スーツは本来楽しいファッション。
私服のセンスがいい人は大抵スーツもビシっと着こなしているような気がする。
主人公のユウが粋とか伊達とか
垢抜けない言葉で語る、スーツのウンチクも楽しいし、技ありなギャグが多くて飽きない。
(いきなり最新刊を手に取ったりするとギャグのテンションについていけず面食らうと思うので
最初から読みましょう)
最近ちょっとキャラクター増えすぎてきたような気もするがまぁいいでしょ
筋を追うほどのストーリーは最初から存在してませんし
男爵関連の話が個人的には外れがなくて好きです。
現実的に考えたらスーツ一つで面倒事が解決するわきゃないんですが、
ロマンというか夢に溢れた作品だと思う。(スーツ好きな人限定で)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-24 22:32:53] [修正:2011-07-24 22:36:53] [このレビューのURL]
5点 NANASE
原作未読
コマが大きすぎてサクサクっと読めすぎてしまうのが難点
SFらしいワクワクドキドキ感を感じらず、普通の青年マンガになってしまう
ラストに向けての予定調和もなんだかなぁという感じで、
決してつまらなくはないんだけど、別に読み返したいとも思わない。
原作のパワーに負けて、良さをマンガで表現できていない作品じゃないかと
いや、未読だけど
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-24 22:25:22] [修正:2011-07-24 22:25:22] [このレビューのURL]
6点 つぶらら
ラブじゃないコメディ。
地味だが、レベルは高い。というか個人的に好きな漫画
クールに見えるけどアイドル大好きな主人公のおにゃの娘を
生温かい目で見守ることができるか否かが楽しめるかどうかでしょうね。
そのまんま
そして何より、ラブ要素がないのがいい
誰が何と言おうといい
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-26 22:55:17] [修正:2011-01-26 22:55:17] [このレビューのURL]
7点 ヴィンランド・サガ
北欧ヴァイキングを描いた大河ドラマ的要素を含むマンガ
いかにもアフタヌーンらしいニッチ漫画です(褒め言葉)
作者の作品は好きなだけに、低い点数をつけるのは心苦しかったのですが
あまり評価できません
理由は
・主人公の目的意識に共感できない
・父親の設定がありきたりで、見せ場の演出が軽かった
・11世紀初頭の世界の世界観にしてはキレイすぎる
(完全に個人の趣味ですが、私はエログロ漫画が好きなので余計にそう思う、もっとベルセルク的な描写を期待しています)
アクションシーンの見せ方は上手いです
まだまだ、物語の序盤であるので、これから点数が上下する可能性があることを追記しておきます
2011.01.11追記
前作同様、「愛」をテーマに持ってきましたか
キリスト強の神父さんが愛を語り始めたあたりから、面白くなってきました。
完全に個人的な趣味ですが、グロ成分も増えてきて文句なし
ストーリーも良い意味で驚かされますし、今後も作者の問う「愛」から目が離せません
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-26 00:01:41] [修正:2011-01-12 04:10:44] [このレビューのURL]
6点 オクターヴ
背景が白い、白すぎるよコレ
(ボクは基本的にベタを使わない絵柄が好きなんで好みです)
まぁそんなことはおいて置いて、「同性愛」が題材。しかも社会人
毒のない絵柄と裏腹に、
ドロドロしていて、ウジウジしていて
正直、誰が得するんだこのマンガ。と思わないでもない。
同性愛ものは大抵心理描写が勝負みたいなところがあるんで
その意味では安心といえば安心。
主人公が元アイドルなんですが、すごい感情移入してします。
もちろん芸能界の裏事情なんて私が知るわきゃないんですが、
儚い心理描写に思わず涙(だいぶ気持ち悪いことは自覚してます)
キャラクターを受容できるかどうかが、
男性でも読めるかどうかの分かれ目でしょう
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-10 22:05:00] [修正:2011-01-12 01:19:34] [このレビューのURL]
3点 このSを、見よ!
前作までは
「あり得ない設定の純愛ラブコメ」であり、
純愛部分がフォーカスされていましたが
今作は
あり得ない設定ばかりの描写でちょっと疲れる
せいぜいラブコメを真面目に読めるのはヒロインが2人までで、
ちょっと人数多すぎませんかね。まぁ本命のヒロインはどっちかなんでしょが
5巻まで巻数を進めて着地点がいまだ明確じゃないのもマイナスポイント
人気が出てきたからなのかどうかは不明ですが、長いです
ダレてますよ。読者は
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-11 22:53:17] [修正:2011-01-11 22:54:05] [このレビューのURL]
5点 月下の棋士
哭きの竜からなんも変わってないな。
嬉しいようでもあり、期待外れのようでもあり
あなたは自分の仕事に命掛けられますか?(比喩でなく本当に)
名人位を獲るためなら殺人も辞さない異常者たちの将棋マンガ
狂ってるけど、その狂気を真面目に書かせたたら意外と
笑よりは、引き込まれてしまう。そんな作品。
合う合わないは当然あるんで、3ページめくって「無理」と思ったらやめましょう
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-11 17:36:23] [修正:2011-01-11 17:36:23] [このレビューのURL]
6点 70億の針
マンガの評価が上から順に
名作>良作>佳作>凡作>駄作 だとしたら
この作品は、名作になりそこねた佳作です。
いわゆるSFなんですが、オタク受けするような小難しい設定ではなく
「進化」というキーワードを軸にストーリーが展開し、SFは抽象的な表現にとどまる
(それが良いという人もいれば、悪いという人もいるだろうが)
主人公ヒカルが宇宙人を通して友人家族との交流を獲得していく様が本作のキモではないでしょうか。
4巻という短い巻数をどう考えるかにもよりますが
ここをしっかり描写できなかったことが、名作になり損ねた理由だと思います。
ラストにかけてはうるっとしないこともないですが、
孤独な少女の葛藤なり人と触れ合うことの喜びを丁寧に描写せず、
バトルというフィルターを通してしか描けていなかった。故に消化不良に陥る。
バトル描写が秀逸ならそれでもいいんですが、
アクションをそれほど描ける作家とは思えないんで、期待しないほうが
「他者との関わりを拒絶する少女が地球外生命体のせいで関わらざるを得なくなっていく」
というコンセプト・アイデアは非常によかったが、
全体として惜しい。そして次回作に期待したくなる作品だった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-11 17:13:13] [修正:2011-01-11 17:22:57] [このレビューのURL]