「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

もはや文化遺産
他の大ベテラン作家さんと違って一つの作品を
引き伸ばさないですね

まぁ思春期の少年少女の描写が抜群にうまい作家なので
ストーリーの都合上タイムリミットがあるからでしょう

内容はいつものあだち作品です

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-26 19:27:33] [修正:2009-01-26 19:27:33] [このレビューのURL]

歴史ものなんですが
主人公やサブキャラクターの見せ方が上手いし
歴史のうねりも丁寧に描写で来ていると思います

今でも人気があるのも納得

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-26 18:41:37] [修正:2009-01-26 18:41:37] [このレビューのURL]

3点 涼風

最初に断っておきますが
私は世間の評価が低いものほど、同情的なレビューになりやすい傾向にありますのであしからず

時代錯誤の古臭い設定なんですが
こういう話は、もっと萌え絵を描ける人にやらせるべきですね

主人公はハーレム系のなぜかモテル君なので
そこに突っ込むのはヤボなので、どうでもいいですが
ヒロインの性格が悪く、ちょっとイラっときました
こういうヒロインを読者に受け入れさせるには
想像を絶するトラウマを抱えているなどのギミックが必要だと思いますが
まぁ漫画の世界ではありきたりな理由でして、最後まで
ヒロインに好感を抱くことができませんでした

サービスシーンが少ないのも頂けません
この漫画が読者に何を期待されているのかをよく考えましょう

惜しいというのが総評です
すべての要素が完璧に絡めば普通に読める作品くらいには
なったんじゃないかなーと考えています

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-26 01:56:54] [修正:2009-01-26 02:00:09] [このレビューのURL]

ヨクサル節全開で描く将棋マンガ
相変わらずの異色作です

将棋を指すに当たり、技量や頭脳よりも
心理や心意気などが重視され
ぶっ飛んでいて熱いです

ただ、こういう異色作はあまり長くやられると飽きるので
引き際が肝心かなと思いますね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-25 14:40:37] [修正:2009-01-25 14:40:37] [このレビューのURL]

まったりしたギャグセンスが秀逸だと思います
大笑いするより、ニヤリとほくそ笑んでしまうような笑いが好きな人にお勧め

絵はキレイですが、書き込みの量が圧倒的に少ないシンプルな絵柄で
好みが分かれるところですね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 22:13:16] [修正:2009-01-25 04:07:14] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

二ノ宮知子氏得意のほのぼの系ラブコメだと思って気軽に読み始めましたが
思い違いをしていました。
もちろん、コメディの要素は十二分にあり、笑えるのですが
それ以上に、スポ根漫画です

天才的(変態的?)な才能を持つものの、音楽にのめりこめない
しかし、千秋やその他の登場人物の影響で徐々に、ピアノにのめりこんでいく
のだめの精神的な成長は凡百のスポ根漫画より、よほど情熱的に描かれています
特に、コンクールの練習でエチュードをひく場面や
RSオーケストラで音楽そのものに感銘を受けるシーンなどは
感動すら覚えます

こうした描写があるからこそ、漫画という音楽を題材にするには不向きな媒体でも
十分にクラシックのもつ魅力を伝えることができるのではないでしょうか

パリ編以降は熱量がややひいてしまったことが残念ですが
それを差し引いても傑作です

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-25 02:38:44] [修正:2009-01-25 02:38:44] [このレビューのURL]

6点 MAJOR

主人公の半生記を描く漫画としてはカムイ伝以来の作品ではないかと思います。

熱血スポ根の王道を行く作品で、野球バカは見ていて爽快
前半のエピソードは感動するものもありました

しかし
問題児→ゴローの野球バカで改心→チームの中心選手→ドラマティックな試合展開
こういうパターンが多く最近は食傷気味です
高校野球編で終わっていれば+2点ですが
それじゃ主人公の半生記にならないしなぁ・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-24 02:56:27] [修正:2009-01-24 02:57:47] [このレビューのURL]

10点 SWWEEET

このマンガを一言で表現すると「青黒い」という言葉になると思います

トラウマやいじめが物語の鍵になっているのですが
陰鬱になりすぎないのは、作者の度量
それでいて鬱でもない、爽やかでもない、不思議なふわふわした読後感を残します

非常に好きな作品なんですが、マイナーなので読んでくれる人が増えることを願って詳細にレビュー

画力◎
非常に高いです。流行の絵柄ではないですがシンプルな太い線で読みやすい

ストーリー○
物語の本筋は双子の弟の事故をめぐるミステリーです
特に意外な結末ではないですが、納得できます

世界観◎
中学生が持つ独特の凶暴さと純心さ、強さと弱さが対比されるように描かれています

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 23:56:15] [修正:2009-01-22 23:56:15] [このレビューのURL]

頭脳戦?が無理やりすぎて納得できないことが多々ありました
初期のセンスは独特で好きなんですが

セリフ回しやJOJO立ちなんかはあまりしつこくやれると食傷気味です

絵は上手いと思いますが好みが分かれます。私は苦手です

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 23:29:50] [修正:2009-01-22 23:29:50] [このレビューのURL]

著者の出世作ですね
基本的には設定だけ変えた、同系統の作品しかかけない人ですが
ツボにはまる人は楽しめます。はい、私がそうです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 22:02:12] [修正:2009-01-22 22:02:12] [このレビューのURL]