「columbo87」さんのページ

総レビュー数: 284レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月28日

0点 鴉MAN

かずはじめ最大の駄作。キャラ造詣が非常にダサく、内容も意味不明。
鴉マンって名前も無い無い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-07-01 20:25:28] [修正:2011-07-01 20:25:28] [このレビューのURL]

学園モノ、超能力を中心に、それぞれ自立を目指し学んでいくという設定がなかなか面白い漫画。可愛らしいキャラクターらのギャグとシリアスな展開とで楽しめる。

ファンタジー的な設定とはいえ、展開には難あり。個々の能力を活かして伏線をはったりできなかったのか、主人公が万能能力を発動して、それぞれのキャラの個性と関係ない能力で窮地を脱する場面が多く、それはどうなの?と思わせられた。

一時デッサンが狂った。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 19:00:19] [修正:2011-06-04 19:52:53] [このレビューのURL]

永遠に結ばれるという伝説を持つオルフェウスの窓を通じて出会った男女3人の物語。
時はロシア革命あたり。
前半は音楽学校を舞台に、音楽の天才性と純性を持って奮闘するイザークと、男装の美少女ユリウスの話しを中心に展開され、お家騒動の陰謀が渦巻いていたり、男女の愛憎劇があったりと見所が多い。
イザークの音楽への向き合い方をハラハラしながら眺めたり、ユリウスとクラウス、イザークらの三角関係にやきもきしたり、美しい時代とその後の激しくも痛々しい時代とのギャップに感情を揺さぶられる。

皆が逃れられない罪の足跡を常に感じつ、激情に突き動かされていく革命期の展開、夢に破れ痛みつつ過去を愛し前へと進むラストへの導入も素晴らしい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 18:24:36] [修正:2011-06-04 18:24:36] [このレビューのURL]

もはや伝説的変態漫画家岡田あ?みんの必殺ギャグ漫画。
ほぼ狂人の父親が娘のために空回りのドタバタ劇を繰り広げるという毎回の展開なのだが、とにかくギャグのテンポ、無茶苦茶な展開が見ていて面白い。
というかこの時代で、かなり今時のギャグセンスというか、相当イってんなーという印象をいろんな意味で覚える漫画。

「サザンの力は認めざるをえないよね」は名台詞。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 18:09:29] [修正:2011-06-04 18:09:29] [このレビューのURL]

少女漫画と言えばこれ、という感じ。子供のころから追って読んできていたので、そのころでも相当古い感じでしたので、一度読まなくなってからもうとっくに完結したんだろうなぁ、なんて思っていたらぜんぜん完結していないと聞いて驚きました。
主人公マヤはドジでブスで・・・どこがやねんと思わせるような感じですが、少女の成長物語と、それを見守るロリコンで薔薇族の人との恋。舞台という表現の場を通して成長していく様、その裏にある非情とも言えるような特訓の数々など、がんばる少女のけなげさに感情移入させられる、このへんは「おしん」以来伝統か。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 18:03:54] [修正:2011-06-04 18:03:54] [このレビューのURL]

H大学を舞台に獣医の卵ハムテル達の日常が淡々と、それでいて適度なドタバタとで展開される。
結構専門的な部分に触れる漫画なのだが、とても読みやすい、初見は小学生のころでしたが、それでもすんなりと読めて笑えるのは、佐々木倫子先生の構成、絶妙なバランス感覚のなせるところだなぁ、と。
人間も動物の対等な、友達とか家族といった感じの関係性にはほのぼのとさせられる。
キャラクターの造詣も素晴らしく、私は大体の漫画は登場人物の名前をあんまり覚えてないタイプなのですが、まるで知り合いのごとくこの漫画の登場人物の名前は思い出せる、そのくらい各々キャラが立っている(それでいて派手すぎもせず)漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 17:58:52] [修正:2011-06-04 17:58:52] [このレビューのURL]

10点 7SEEDS

タイムスリップ物の部類。人類が滅んだ世界に種の保存を目的として残された4つのチームのお話し。
とにかく面白い、伏線の張り方、心理描写、これほど非現実にリアリティを感じさせる力量を持った漫画は見たことが無い。
弱肉強食の世界で人が人としてどう生きるのか、これから主人公達はどうなってしまうのか非常に気になって仕方が無い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 10:52:21] [修正:2011-06-04 10:54:31] [このレビューのURL]

世界観、キャラクター、戦闘シーンなど全て好みに合いました。
最近はなにかしら選択することによる犠牲を積極的に描かない作品が多かったので(鋼の錬金術師などはその点で言うと近い部分があるかも)、体を傷だらけにしながら、心をすり減らしながら戦い続けるヴァッシュの姿は素直に応援できるものでした。
アメコミ基調な作画でコミカルに、場面展開も大胆に行われますので、若干の読みにくさを感じる部分はありましたが、砂漠が舞台だったりするので比較的すっきりとして読めました。
SF要素も大きく、主人公ヴァッシュ、そして宿敵ナイブズとの戦いを軸に据え、彼らを取り巻くキャラクターの物語をハードボイルドに仕上げた漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 09:47:47] [修正:2011-06-04 09:47:47] [このレビューのURL]

不死の存在である卍を話しの中心に進んでいく剣術活劇。
それぞれが影を背負いながら、いろいろと傷つきながら妥協して進んでいく。
異能者の戦いや人体実験などは人間の闇を積極的に描いており、読んでいてクラクラとさせられる。その中で素朴な救済や主人公の優しさに触れることがあり、意外と良いはなしやんけと思わされる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 01:56:32] [修正:2011-06-04 01:56:32] [このレビューのURL]

キャラ萌え中身なし日常4コマのはしりとして今まで続く流れを作り出した偉大な漫画。
その功罪はともかくギャグ4コマとしてはくっそつまんねー所が大部分です。雰囲気とキャラを楽しむということはそういうことで、今の流れを好ましいことだとは思いません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 01:39:55] [修正:2011-06-04 01:39:55] [このレビューのURL]