「森エンテス」さんのページ

7点

続編の『MOON』も合わせての評価です。

一人の天才バレーダンサーの自己救済の物語なのですが、曽田作品らしく、熱い展開が目白押しです。

女性を主人公にしていることもあるのかもしれませんが、他の作品と比べると主人公の個性が一割り増しな感じです。

無印の方は文句なしの名作だと思いましたが、『MOON』は個人的にそれほどハマリ切れませんでした。

素晴らしい作品の続編を描くことの難しさを感じました。

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[投稿:2011-11-06 10:57:21] [修正:2011-11-06 10:57:21]