「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 355レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

実写映画にもなった話題の作品です。

漫画作品としてレベルがどうこうとは思わないですけど、何度も読み返しては笑いつつ夜ふかしをしてしまうので、きっと凄い作品なんだろうなと思います。

内容は殺さない殺し屋の物語ですね。
絡んだ人間は結構死にますけど、作品のテーマ的には仕方ないのかなと。

個人的にこの作品の好きな所は笑いのセンスかもしれないですね。
漫画として笑えるじゃなくて、リアルに笑える感じですね。

関西在住者は特にテンポ含めて笑えるんじゃないかなと。

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[投稿:2022-02-15 00:49:11] [修正:2022-02-15 00:49:11] [このレビューのURL]

この作品が放置された状態でガンダムやらダグラムやらを作者が描き続けているわけですけど、ネーム(と下書きの間くらい?)のみの公開ですけど、続きが読めました。

興奮しています。
次の話が早く読みたくて仕方ないです。

・・・が、基本完結してからしかレビューしないと決めているのですが、商業誌ではもう発表する予定は無いようなので区切りの意味でもレビューです。

一平やこの作品のように原作・原案の無い素晴らしい作品を描ける作家なので、オリジナルで言って欲しいなと思ってしまいますね。

ともあれ、ここまで骨太な宇宙マンガもそうないと思います。

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[投稿:2022-02-07 23:32:30] [修正:2022-02-07 23:32:30] [このレビューのURL]

作者の逝去という形で不本意にも未完となった作品です。
この名作の物語の続きを読めないと知った時、涙が出ました。

それは作者の「死」が悲しいではなく、ここまで読者を驚かせ続けた作者が物語を収束させるという話をしていた矢先でもあり、きっと凄い衝撃的な物語と絵柄で読者を第2の蝕SHOCKを与えることを楽しみにしていたではないかと勝手に思い、それが出来なかった無念さを感じたのだと思います。

作者の死によって物語が未完になるのは非常に辛い。
しかし、最新巻までの物語でも何度でも読み返して感動できる。

ただ感謝するのみです。

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[投稿:2022-02-07 23:13:13] [修正:2022-02-07 23:26:42] [このレビューのURL]

TVアニメが話題になっているということで、後追いで鑑賞したものの、あまりピンと来なかったです。

その後、日本映画の金字塔的な作品となる劇場版が発表されたときに、時間があったので、1週目の終わりくらいに観に行きました。

そこから当時発表されていた単行本を(全然売っていなかったので)苦労して揃え、そして最終巻まで買い続けました。

この漫画が世間の評価ほどレベルが高い漫画とは思わない・・・・・ですが、この作者の言葉の選択は尋常でないです。


漫画としての見せ方(カメラワーク・ネーム)、物語(シナリオ)、絵柄(作画)は他の名作マンガと呼ばれる作品群に及ばないと思いますが、脚本は圧倒的です。

この作品を読んで、漫画としての凄さよりも、言葉の持つ力を感じました。

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[投稿:2022-02-07 23:06:30] [修正:2022-02-07 23:25:33] [このレビューのURL]