「森エンテス」さんのページ
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完結した作品のみを評価して行こうかと思っています。
ですので、オンタイムなレビューは出来ませんが、後追いの参考になればと思います。
参考までに現在連載中の作品で自分の中で高評価な作品は
『ジャイアントキリング』『宇宙兄弟』『よつばと』『ヴィンランド・サガ』『ヒストリエ』『土龍の唄』『ムーンライト・マイル』『キングダム』『三月のライオン』等です。
読んだ作品を逐一レビューをするのではなく、読んで「面白かった」「影響受けた」「なんか好き」と思える作品を選んで、レビューしていきます。

7点 F
出生が微妙なヤンチャな田舎の若者が、レースにハマってF1の舞台まで上り詰めて、大暴れして、最後に出生の呪縛から解放される。
簡単にあらすじを書くとこうなるのですが、根本的にこの作者のマンガはポジティブ感よりも暗いところで青い炎がメラメラと燃えているような作風に何故か陥るのですが、この作品はその典型なのかもしれないですね。
物事が上手く行き始めると、どこかで不幸が起きて、その不幸が主人公の栄養になって成長していく・・・・F1マンガとして見ても面白いです。
ある意味、名作と呼ばれる作品だと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-17 14:04:14] [修正:2011-04-17 14:04:14] [このレビューのURL]
9点 ショート・プログラム
あだち充の短編作品は、まず外れがありません。
長編物語になると起承転結のバランスが崩れることがありますが、短編ではしっかりと構成されているので、どの物語でも起承転結の素晴らしさを味わう事ができます。
あだち充という作家のむきだしの才能を感じるには短編集を読むことをお勧めします。
何故に巨匠と呼ばれているのかが、理解できる名短編集です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-13 20:32:14] [修正:2011-04-13 20:32:14] [このレビューのURL]
7点 僕の小規模な失敗
作者の自伝漫画で物語が完結してもハッピーエンドでないのが、リアルです。
この作品を読んでしまうと、この作者の描く作品を放っておけなくなってしまうのが困ります。
今時の若者には『まんが道』よりもこっちの方が響くんじゃないでしょうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-13 20:20:53] [修正:2011-04-13 20:20:53] [このレビューのURL]
「新」も含めてのトータルでの点数です。
モーニング時代だけで評価をするなら7点といったところでしょうか。
正直に言って、連載当初は衝撃を受けた作品でもあります。
医療マンガということで、人の「生」や「幸せ」というものを考えさせられますし、そういう事を考えさせるような物語となっています。
この作者特有の「熱い」ではなく、「濃い」のは巻数を重ねると読んでいて辛くなる部分があります。
しかし、いくつかの物語は涙が出るほど感動しましたので、一気に読む作品ではなくて、1エピソードを租借しながら読み込む作品なのだと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-13 20:14:55] [修正:2011-04-13 20:14:55] [このレビューのURL]
6点 ホイッスル!
『キャプテン翼』以降のジャンプで、間にギャグ漫画の『リベロの武田』を挟んで連載されたサッカー漫画です。
Jリーグも軌道に乗っていたし、海外のサッカーの情報も入ってきていた時期の作品なので、サッカー作品としては、しっかりとした作品になっています。
個人的には好きな作品ですが、サッカーを描きたかったのか、キャラクタを描きたかったのかがよく分からない作品でもありました。
試合の流れの描写が他作家と比べると弱い気がします。
愛原司(ex.VIVA!CALCIO/YATAGARASU)クラスは無理にしても、『俺フィー』くらいまでのレベルに達して欲しかったですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-12 02:27:49] [修正:2011-04-12 02:27:49] [このレビューのURL]
7点 健太やります!
バレーボールのルールが変わってしまったので、どんなに『MAJOR』で作者の評価が高まっても、アニメ化はあり得ない本作。
背が低い気弱な少年が高校に入学し、自由奔放な性格の天才と出会い、バレーボール部を強くしていくという熱血バレーボール漫画です。
ライバル高校との最後の試合との対決は手を止める事はできません。
素晴らしい作品と思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-12 01:38:27] [修正:2011-04-12 01:38:27] [このレビューのURL]
8点 陰陽師
連載誌がスコラ社倒産を受け、変更された本作ですが、単行本で読破しました。
安倍晴明という人物を取り扱った作品の中では秀逸な部類で、登場人物達も個性的です。
我々が平安絵巻で観る世界観が描かれており、魑魅魍魎や霊などが登場する日本の数少ない歴史ファンタジーです。
根本的に絵が上手いので、絵柄を眺めるだけでも楽しい作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-12 01:30:33] [修正:2011-04-12 01:30:33] [このレビューのURL]
7点 精霊使い
この作品は完結扱いになっていますが、物語としては未完な色合いが強いです。
理由は単純にラスボスと闘う前に物語が終わるからなのですが、それまでの流れについては、申し分ないですし、何よりも絵柄が好きです。
ファンタジー作品が好きであれば、読んでみる価値ありです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-12 01:23:20] [修正:2011-04-12 01:23:20] [このレビューのURL]
7点 BADだねヨシオくん!
今は雰囲気漫画家として見られることが多い作家の初期作品です。
この作品は元気少女が主人公のバイクレースの漫画なのですが、序盤はマリオカートのようなレースなのですが、終盤は「普通の」バイクレースへと移行します。
ギャグとシリアスのバランスも良く、漫画らしい漫画であると思います。
同作者はその後『眠兎』を経て、現在の作風を確立していきます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-11 00:10:13] [修正:2011-04-11 00:10:13] [このレビューのURL]
7点 風のシルフィード
母親(母馬)の命と引き替えに生まれた1人の少年と一頭の競走馬の友情物語。
ライバル達も好キャラ満載で、ジャンルは競馬漫画ですが、正統派の少年漫画として楽しめます。
物語の始まりと終わりが綺麗に繋がっていて、読後感が良いです。
感動的なエピソードも多いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-10 16:17:05] [修正:2011-04-10 16:17:05] [このレビューのURL]
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