「とろっち」さんのページ
- ユーザ情報
- 1981年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 316544
- 自己紹介
-
書評、というか未読の方への紹介のようなレビューが多いです。
批評とか評論的なものはうまく書けません。
テレビアニメは全くと言ってもいいほど見ないのでアニメとの比較論も無理です。
なるべくレビュー数が少なめの作品を中心に。
点数はだいたいこんな感じ。全体的にかなり甘めに付けてます。
6点 とりあえず個人的には面白いと思ったもの。概ね合格点。でも特にお薦めはしない。
7点 「何か面白い漫画ない?」と聞かれたとき、「こんなのもあるんだけど」
8点 「何か面白い漫画ない?」と聞かれたとき、「お薦めなので読むべし」
9点 8点よりも個人的にずっと好きな作品。自分の中での「漫画の殿堂」入り。
10点 9点よりも個人的にずっと好きな作品。自分の中での「漫画の殿堂」入り。
<備忘録的追記>
毎年恒例(?)、未読作品で2016年ぜひ読んでみたい作品リスト。だいたい読みたい順。
空の色ににている、ヒカルの碁、4D、かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦、こいいじ、
ディザインズ、マイディア、ヴァニタスの手記、虚構推理、冬目景作品集 空中庭園の人々、
バツコイ、春の呪い、ぐらんば、ダンス・ダンス・ダンスール、帰ってきたサチコさん、
シンギュラー、ふしぎの国のバード、ノー・ガンズ・ライフ、ReLIFE、花とアリス殺人事件
未読作品で2016年初めて読んでみたら面白かった作品リスト。だいたい読んだ順。
町田くんの世界、百万畳ラビリンス、プラチナエンド、山と食欲と私、マダム・プティ、
HaHa、13月のゆうれい、花井沢町公民館便り、惑わない星、高台家の人々、
かくかくしかじか

8点 ベルサイユのばら
昔のことになりますが、大学入試にとても役立ちました。
「あさきゆめみし」などもそうですが、高2のときにクラスで回し読みしたのを思い出します。
ありがとうロベスピエール。
ほぼ史実どおりながら圧倒的な面白さ、構成力。
フランス革命を体感してみてください。
だれでもその名前ぐらいは知っているレジェンドな作品です。
その面白さもいつまでも変わりません。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-12-11 01:09:24] [修正:2009-12-11 20:46:32] [このレビューのURL]
8点 ささら さや
原作小説やドラマは見ていません。漫画のみのレビューで。
日常生活の中で起こるちょっとした不思議な事件を、幽霊である夫の力を借りて
解決していく短編連作。
とても柔らかくて優しいファンタジーです。ミステリーとしては物足りないかも。
世間知らずでぼんやりしててお人好しで泣き虫で、原作者にも見放されそうな新米お母さんのサヤ。
最初の頃のダメっぷりは甚だしいです。夫が安心して成仏できないのも納得。
漫画の登場人物を本気で心配するなんてこと、めったにありません。
しかし、魅力的なご近所仲間たちに暖かく見守られて、泣きながら、迷いながら、
でも少しずつ成長していく様が丁寧に描かれています。
ほほえましくて、心暖かくて、切なくて。
最終話での涙には、こっちももらい泣きです。
読んだ後に思います。やっぱり、母は強し。素直に感謝。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-12-03 22:14:46] [修正:2009-12-03 22:14:46] [このレビューのURL]
8点 YAWARA!
とっても強くてかわいい普通の女の子が主人公のスポーツラブコメ。
浦沢作品には魅力的な脇役が数多く登場しますが、この作品の脇役たちは
他作品にも増して個性的で、身勝手で、生き生きとしています。
この作品の面白さは、これらの素晴らしい脇役たちがあってこそ。
柔が柔道をやりたくない理由付けが少し弱い気がしますが、単なるミラクルガールでない
等身大の女の子が描かれていて、好感が持てます。
こんな子が一本背負いをバッタバッタと繰り広げていたら、
そりゃ日本中大フィーバーになりますよね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-11-29 02:20:51] [修正:2009-11-29 02:20:51] [このレビューのURL]
8点 しおんの王
ミステリー系将棋漫画と言うよりは、将棋系ミステリー漫画と言うべきでしょうか。
メインはミステリーであり、心理サスペンスです。
作中に解説が頻繁に登場するので、将棋を知らなくても楽しめるようになっています。
健気で芯の強い子役・紫音ちゃんの周りを、豪華で個性的な脇役陣が固める、という
ドラマ仕立てのような構成になっており、安定感があって読みやすいです。
何より、作品から終始伝わってくる圧倒的な緊張感、雰囲気が素晴らしいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-11-03 15:47:50] [修正:2009-11-03 15:47:50] [このレビューのURL]
8点 最終兵器彼女
作品の世界の真相を100だとすると、作中で明らかになっているのは10〜20程度でしょう。
当然、読者にとって「なんじゃこりゃ」って感じです。
なので、その不条理さを「それはそれで置いといて」読める方でないと、受け入れ難い作品だと思います。
とにかく強烈なインパクトを読む人に与えます。
それをどう判断するかで、人によって全く印象は異なるでしょう。賛否両論があるのは当然だと思います。
「世界中がどうなっても、2人で過ごしたい」
自分は残念ながら今までこのような気持ちになったことはないし、今後もないと思います。
やっぱり現実的に考えれば不可能でしょうから。
だからこそ、このような気持ちを持つことができ、それを素直に表現できることが羨ましいです。
そんな漫画です。
読み終わったらすごくグッタリするので、少なくとも当分は(否定派の人はもう二度と?)読み返したくなくなると思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-17 20:10:31] [修正:2009-10-17 20:10:31] [このレビューのURL]
8点 花田少年史
とても心温まる作品です。
昔の悪ガキってあんな感じだったんでしょうね。
絵は好き嫌いがあると思いますが、作風にはとても合っています。
若干下品なところもありますが、ドタバタなところも含め、当時の良質なホームドラマのようです。
番外編が個人的にはお薦めです。本当に泣きます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-12 16:11:43] [修正:2009-10-12 16:11:43] [このレビューのURL]
8点 イエスタデイをうたって
特に読み手を選ばない、とっても普通の恋愛漫画です。
この漫画より面白い漫画は他にもいろいろあると思います。
と言いつつ、この漫画かなり好きなんですよね。
テンポは非常にゆったりとしていますが、そのグダグダ感がたまらなくなってしまいます。
主人公の性格とも相まって、非常にもどかしいというか。
そんな中で全体に溢れる優しい感じがとても気持ちいいです。
未決終了にならず、最後まで描ききってくれることを切に祈ります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-10 01:34:36] [修正:2009-10-10 01:34:36] [このレビューのURL]
8点 G戦場ヘヴンズドア
作品から溢れ出してくる圧倒的な勢いに、素直に「すごい」と思わせられる作品です。
絵もストーリーも個性の塊なので万人受けはしないかもしれませんが、読む機会があったら是非手に取ってみて下さい。
全3巻ですが中身がたっぷり詰まっていて、伏線の回収も見事です。
ただ自分はどうも鉄男くんに感情移入できなかったんですよね…。なので満点は付けられませんでした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-09 23:35:10] [修正:2009-10-09 23:35:10] [このレビューのURL]
8点 SLAM DUNK
山王戦だけなら満点でもいいぐらい。
これ以降のバスケ漫画は、すべてこの作品との勝負を強いられていますね。かわいそうに。
自分はそこまでハマることができませんでしが、この作品を「神格化」する人が多いのも納得です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-09 23:11:25] [修正:2009-10-09 23:11:25] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2009年10月 - 36件
- 2009年11月 - 19件
- 2009年12月 - 14件
- 2010年01月 - 11件
- 2010年02月 - 10件
- 2010年03月 - 10件
- 2010年04月 - 10件
- 2010年05月 - 10件
- 2010年06月 - 10件
- 2010年07月 - 10件
- 2010年08月 - 10件
- 2010年09月 - 10件
- 2010年10月 - 10件
- 2010年11月 - 10件
- 2010年12月 - 10件
- 2011年01月 - 10件
- 2011年02月 - 10件
- 2011年03月 - 10件
- 2011年04月 - 10件
- 2011年05月 - 10件
- 2011年06月 - 10件
- 2011年07月 - 10件
- 2011年08月 - 10件
- 2011年09月 - 10件
- 2011年10月 - 10件
- 2011年11月 - 10件