「鹿太郎」さんのページ
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8点 のの美捜査中!
ミステリーの要素を取り入れたポリスコメディ4コママンガ。
謎解きを一話の大筋に入れていたりするもののそれ自体は児童書の推理クイズクラスなのでそこは話の種程度(作者としては考えるのが大変だろうなとは思うものの・・・)。
あくまでキャラクターコメディとして非常に面白かった。
4コマの型としては必ずしも流行りのタイプでは無いのだろうけれど、職人芸的な安定感が光る。
何気にボケ・ツッコミ・すかしとギャグのパターンも多いし、ラブコメ的な要素もあってネタのレパートリーも多い。
中々の良作でした。
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[投稿:2008-04-29 20:10:08] [修正:2008-04-29 20:10:08] [このレビューのURL]
チャンピオンに唐突にデ・ジ・キャラットが連載するということ自体がギャグ。
本当になんだったんでしょうか?
内容の方はかわいい絵柄に似合わず妙にブラックなネタが多く、案外に読み手を選ぶ。
ある意味でチャンピオンらしかったとも言えるかもしれません。
単ページで次々とネタが続くのでテンポ自体は良いものの、元々雑誌の読者投稿ページのオマケ漫画であるという性質上、長時間続けて読むには情報量が多すぎてしんどい。
少しずつ読んでいけばそれなりに楽しめる作品だと思う。
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[投稿:2008-04-23 23:24:56] [修正:2008-04-23 23:24:56] [このレビューのURL]
3点 さんごくし
ベテランが描く三国志漫画。
主人公側はとことんヒーローに適役側は悪役風味に描かれているのでストーリーが非常に分かりやすい。
ただ三国志物でそれをやらなくてもという気も。
この作品ならではの味付け要素の不殺も世界観にマッチしておらず、余計なノイズになってしまっているかなあ。
打ち切りのせいで中途半端なところで終わってしまっているし、三国志物はあえてコレでなくても他に名作が・・・と思ってしまいました。
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[投稿:2008-04-23 23:07:34] [修正:2008-04-23 23:07:34] [このレビューのURL]
7点 虹色ラーメン
ラーメン漫画ではあるものの、ことラーメンという料理そのものについてそれほど深く切り込んでいる作品ではないと思う。
あくまで正統派の少年料理バトル漫画として面白い。
内容は王道中の王道、ベタ中のベタを真正面から突き進んでいて80年代チックな絵柄ともあいまって「古さ」を若干感じてしまうかもしれない。
ただ、単純で分かりやすいストーリーは少年漫画らしい熱を持っているし、非常に丁寧に造られているキャラクターや真面目な作風も好感が持てました。
ザ・良作という感じかな。
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[投稿:2008-04-17 21:10:13] [修正:2008-04-17 21:10:13] [このレビューのURL]
4点 魔動天使うんポコ
基本的に『ドラえもん』タイプの作品なので、作者的には平たく言うと『タルるーと』をもう一度と言うことだったと思う。
児童誌的でない描線の細さやヤリ過ぎ気味なエロなど当時のコロコロではかなり浮いていましたが、やはりあまり長期連載にはならず・・・。
なんというか手クセだけで描いている印象なんですよね。
それでそれなりに読めてしまう漫画が描けてしまっているのは単純にスゴイと思うのですが、そこに新しい面白みは無いです。
基本的にはエロしか印象に残らない作品かな。
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[投稿:2008-04-17 21:07:53] [修正:2008-04-17 21:07:53] [このレビューのURL]
3点 マイナス
過去のトラウマから人に嫌われるのを極端に怖がる女教師。
すごいパワーを持った作品だとは思うものの個人的にはかなり苦手な作品。
描かれている内容はこれでもかというくらいにシリアスなのに、語り口がギャグタッチというのがどうしても受け付けなかった(その最たるのが回収騒動にまで発展したカニバリズム話でしょう)。
主人公のキャラクターもキツすぎる。
病的な心理描写が妙にリアルで、読書中に何度もさっさと病院に行けとツっこんでしまいましたよ。
このキャラをフィクション上でとはいえ脳内で創造できた作者が少し心配になりました。
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[投稿:2008-04-13 21:43:14] [修正:2008-04-13 21:43:14] [このレビューのURL]
WEBコミックとして人気を博した国擬人化コメディ。
ヘタレなイタリア、真面目なドイツなど国ごとのキャラクター付けがかなり濃い口なので純粋なキャラクターコメディとして面白いし、読後に軽く歴史の知識も入るお得な作品(まあ元々歴史について興味があってそれなり詳しい人が興味を持つ作品なのかもしれませんが・・・)。
若干BLっぽい匂いも感じるのでそこは好悪が別れるところかな。
WEB版が無料で読めるのでそちらを試し読みしてから単行本の方に手を出すのが吉。
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[投稿:2008-04-13 04:00:12] [修正:2008-04-13 04:00:12] [このレビューのURL]
6点 爆れつハンター
かのあかほりさとるが最も脂にのっていた頃に発表された作品なので、この後同じタッグで漫画化された『MAZE』と比べてもこちらの方がテンションが高く面白い。
キャラクターにもパワーがあるし、エロありアクションあり小難しいことを考えずに読めるライトファンタジーというB級娯楽作なので単純に楽しく読める。
ストーリーがシリアスな方面に傾きはじめると個人的にはイマイチでしたが、それでもラストまで読んでも悪くない出来かなーと。
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[投稿:2008-04-13 03:46:45] [修正:2008-04-13 03:46:45] [このレビューのURL]
4点 金田夫妻
とにかく雑多に詰め込んでいるので総合的に評価するのがなかなか難しい。
内容や作品の質もとっちらかっていて、いかにも未収録のコマゴマしたものを詰め込みましたという感じ。
現在の作風、特に『あたしんち』のイメージからしたら想像もつかないような、レディコミっぽいのや下ネタ満載な作品も収録されているのでかなり読者を選ぶ。
『あたしんち』だけではなく、けら先生のエッセイ漫画もだいたいチェックしているようなコアな読者向けかな。
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[投稿:2008-04-13 03:44:10] [修正:2008-04-13 03:44:10] [このレビューのURL]
5点 逆襲!パッパラ隊
『突撃!パッパラ隊』の一応続編。
作風は変わっていないと思う。
とにかくボケ倒す、ツッコミまくるな正統派ギャグマンガ。
個人的にはこの手のドタバタギャグは大好物なので単純に楽しい。
ただ、変わらなすぎるがゆえに古さも感じるかな。
作画もギャグのノリも90年代のままなので今の流行とは大分ズレている。
昔からのファンからしたらその変わらなさが嬉しいのだろうけれど、新しいファンを積極的に取り込んでいこうという感じではないかなと。
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[投稿:2008-04-09 23:48:32] [修正:2008-04-09 23:48:32] [このレビューのURL]
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