「鹿太郎」さんのページ
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2点 円盤皇女ワるきゅーレ
銭湯を舞台にしたドタバタラブコメSFギャグ漫画。
とことん作者の介錯先生の絵が好きな人・ファン向けの作品で、それ以外に評価できるところは無いです。
ストーリー・キャラクター・舞台設定・エピソード全てありもの、もしくはそのアレンジといった感じ。
いや、そのアレンジの方向性が全て美少女萌えに向かうので、そういうのが嫌いな人は全く受け付けないと思う。
ガンガン連載作品だけど雰囲気はメディアワークス電撃系の作品で、むしろガンガンで連載されていることが不思議。
ガンガンの芸風が変わったということなのか・・・
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[投稿:2006-10-30 01:03:18] [修正:2006-10-30 01:03:18] [このレビューのURL]
4点 一番湯のカナタ
舞台を銭湯にした宇宙人コメディ。
コメディパートはいつもの椎名調で十分楽しいですが…。
初期設定の段階から難しかったのかな?
まず舞台が銭湯である必然性が感じられません。
サービスシーンは入れやすかったと思いますが(まさかそのためだけか!?)
あと、タイトルにもなっているカナタのキャラクターが弱い。
あえて弱々しい性格にすることで成長するのびしろを作ったということなんでしょうが、何より印象が薄く存在感が無い。
「ロイヤルガード」という目的があるのなら達成意識を「強く」持っているというエピソードを序盤で入れておくべき。
ぶっちゃけ「カナタ」というキャラクター無しで、主人公・幼なじみ・宇宙人のお姉さんの三角ラブコメにしたほうが面白いんじゃないか?とすら思ってしまいました。
面白くなりそうな要素は点在してたんだけどなぁ。
好きな作家さんだけに残念な出来。
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[投稿:2006-10-30 01:02:23] [修正:2006-10-30 01:02:23] [このレビューのURL]
4点 未確認少年ゲドー
『ぬ〜べ〜』と違い岡野先生の単独作品のはずなんだけど・・・
未確認生物とは名ばかりで『ぬ〜べ〜』の妖怪と大差は無いですね。
物語のつくりも妖怪(未確認生物)関係のトラブルバスター物というジャンルに集約できると思います。
ちょいちょいお色気をはさみつついくのも同じ。
前作・前々作と続けざまにいま一つ人気は出なかったので原点に戻したんでしょうが、『ぬ〜べ〜』はあくまで「過去」のヒット作。
「今」には合わなかったのかな。
途中途中に入るちょっと良い話系の回はわりと好きでしたが。
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[投稿:2006-10-28 00:15:02] [修正:2006-10-28 00:15:02] [このレビューのURL]
3点 魔術師2
美形天才マジック少年と粗野だけど温かみのある少年。
ダブル主人公のマジックもの。
お世辞にも面白いとは思えなかったなぁ。
何がやりたいのか、どこがゴールなのかがまったく伝わってこないまま駆け抜けていってしまいましたね。
ラストあたりはジャンプにありがちなバトル物になってるし。
キャラクターは既視感は覚えるものの「正反対の二人が反発しつつも信頼しあっていく」みたいな感じで上手く転がしていけばそれなりのものにはなりそうだったし、実際連載開始前に掲載された読みきりは面白く、ここまで大コケするとは夢にも思いませんでした。
どこで間違えたんだろうか?
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[投稿:2006-10-28 00:13:33] [修正:2006-10-28 00:13:33] [このレビューのURL]
もはや山田をはじめとした明訓ナインを中心とした新チーム・スーパースターズの面々がとにかくすごいだけになってますね。
さすがに目新しさは無く、クオリティも低調。
それでも日本シリーズ・『野球狂の詩』との対決は結構楽しめました。
正直、対戦相手側のメンツはほとんど分からなかったんですが、それでも両チームの読み合い・カマのかけ合い・それを超越する岩鬼(笑)など毎週楽しみに読めました。
まあ、まさかのライバル社他誌に渡っての特別掲載で水島先生の業界内でのパワーにも感心しましたが。
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[投稿:2006-10-23 01:04:19] [修正:2006-10-23 01:04:19] [このレビューのURL]
5点 R・PRINCESS
安西先生の連載デビュー作。
ジャンルは学園サイボーグコメディ。
天真爛漫なサイボーグ美少女が主人公をはじめとした周りの人々をひっかきまわすという毒にも薬にもならない内容。
この手のジャンルの作品はそれこそ星の数ほどありますが、その中でも特筆したい何かがある訳でもなく良くも悪くも普通すぎかな。
『烈火の炎』や『MAR』でも時折異常なまでにエロ描写に力が入っていましたが、この作品はさらにサービスシーン多めなので安西先生の絵が好きな人には良いのかも。
とりあえず、エロくは作られていると思う。
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[投稿:2006-10-23 01:02:02] [修正:2006-10-23 01:02:02] [このレビューのURL]
5点 カリスマ
カルト宗教に妻を取られたサラリーマンの闘い。
カルト宗教のモデルはオウムであり、作品通してとことん重く、とことん異常。
教祖メシアはもちろん、主人公とその妻、妻の脱会に協力するカウンセラーまでどこか狂っている。
原作を先に読んでいたので後半での大仕掛けにも驚きはありませんでしたが、短いながらにもよくまとまっています。
作画は少し軽いかな。
説得力・はったり不足。
もっと劇画タッチで濃く描いた方がこの作品には合っていたと思う。
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[投稿:2006-10-22 00:47:59] [修正:2006-10-22 00:47:59] [このレビューのURL]
4点 A・Iが止まらない!
パソコンの中から可愛い女の子が出てきて・・・
と今読むと恥ずかしいまでに美少女モノのテンプレなんですけど、発表時期から見てもそのテンプレを固めた作品のひとつなのかも。
女の子も可愛くかけていますし作風もライトなので気楽にさらさら読めます。
しかし、基本的には『ああっ女神さまっ』のフォロワー(キャラの配置なんかそのまま)なので目新しさは無いです。
現在の赤松先生の作品ほどあざとさ全快でもなく練りこまれてもいないので評価もそれ相応になってしまうなぁ。
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[投稿:2006-10-22 00:46:19] [修正:2006-10-22 00:46:19] [このレビューのURL]
5点 トッキュー!!
作品の性質上、どうしたって『海猿』と比べてしまう。
女性作家らしく『海猿』ほど絵にクセが無く、とっつきやすくはなっていると思います。
ただ、クセが無いからこそその分ここ一番での熱量を描く演出力には欠ける印象。
『海猿』にある暑苦しいまでのギリギリ感・必死さは画面から伝わってこない。
変に普遍的で突き抜けたところが無いんだよなぁ・・・。
だから、けっしてつまらなくは無いんだけど平凡に収まってしまっていますね。
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[投稿:2006-10-21 09:47:57] [修正:2006-10-21 09:47:57] [このレビューのURL]
8点 1・2の三四郎
初期は柔道、中期以降はプロレス漫画。
柔道から別のスポーツへの移行という点ではドカベンとかぶりますが、同じ格闘技と言うことで違和感は感じません。
題材が男くさいので女性はちょっと食指が動かないかも。
かといってとっつきにくいわけじゃなく、その証拠に格闘技自体にはあまり興味が無い自分のような人間でもかなり楽しめました。
この作品に限らず小林先生の作品全てにおいてですがコメディとシリアスのバランスがすこぶる良いですね。
コメディパートはキャラクターがそれぞれ立っているのでかけあいがいちいち楽しいですし、シリアスパートでもきっちり読み込ませてくれます。
主人公の三四郎も、今はダメでもいつかは最強になる!!と信じられる魅力と説得力にあふれ、まさに男という感じ。
名作です。
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[投稿:2006-10-17 23:47:03] [修正:2006-10-17 23:47:03] [このレビューのURL]
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