「ジブリ好き!」さんのページ

総レビュー数: 343レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月10日

好きな作品ですが、ごまあぶらさんのレビューに激しく同意。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-17 10:14:25] [修正:2010-03-17 10:14:49] [このレビューのURL]

ビーダマンってすげぇ!と思ってビーダマン買ってみたけれど、この漫画みたいな凄いことはできなかった。

それでも、無茶苦茶と言うより夢を見させてくれる作品だったと思う。なぜならコロコロの漫画だから。その裏に商業主義への誘いがあったとしても、子供に夢を見させる雑誌として、そこに掲載される漫画も子供のために描かれる。だからどんなにハチャメチャなプレイも許される。このプレイが許せなくなった時、それは、コロコロを卒業して少年への階段を上ったときなのだ。

だから少年漫画にはただハチャメチャな漫画はいらないと思う。某テニス漫画をはじめとして、そうした作品はコロコロにこそあって良くても、少年誌には似つかわしくないと思う。

本棚の奥にあるこの漫画を見るたびそんなことを思ってしまうのは、今となってはこの漫画をまともに読んだりできないからだろう。タマゴとガンマのコンビも、伊集院との激闘も、もう思い出として消化するしかないと思うと、年老いたなぁなんて思ってみたり、なんとも悲しい限りだ。
ただ、子供ながらにダークマター編以降はいらないなぁと思った。漫画として熱く、面白く読めたのは、ビーダー選手権までだった。

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[投稿:2010-03-16 03:24:13] [修正:2010-03-16 03:24:13] [このレビューのURL]

ヨーヨーでここまで熱くしてくれたことに評価!

コロコロ漫画としては内容もあったし、試合も面白かった。(競技種目の順番を変えるとか、糸の長さを短くするとか)
大会のラストは、小学生当時少し驚きましたが、全体的に良い印象が残ってる作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-15 18:28:00] [修正:2010-03-15 18:28:00] [このレビューのURL]

9点 ONE PIECE

作者は天才としか言いようがない。

流石にこれだけやっているので、中だるみもありますが、シャボンティ諸島以降の壮大でカオスな展開によりまたヒートアップしていきます。
個人的には、1巻からグランドライン突入まで(子供の頃の話ですが、9巻のナミの話に感動して初めて漫画で涙ぐみましたw)と、シャボンティ諸島以降が好きで、その間は中だるみな、付け焼刃の感動ものって認識でした。

実際展開自体は「島に到着→島や関わった人物の悲しい過去や悩みを知る→元凶である敵とキャラごとにバトル→勝利!」のパターンを繰り返しているだけですし。

しかし読み進めると、実は全ての話が一本の軸の上にあり、伏線として使われ、無駄な話がないのです。

これだけ続けていてもいまだ全く人気が衰えないのは、本当に少しずつだけど明かされていく謎、増えすぎた登場人物のどれを比較してもキャラがかぶっていないこと、魅力的でまったくネタ切れしていない悪魔の実や敵キャラ特有の笑い方、などが理由でしょう。
ミクロに見れば島ごとに一つの話が繰り広げられるだけですが、マクロに見れば全てが謎の解決に繋がる伏線の集まりなので、たとえ中だるみさせてしまいそうでも描かざるを得ない。それでも読者に中だるみさせまいとする作者の気配りが話ごとに感じられます。


余談ですが、ルフィがエネルの「天」敵だ、ってくだりが好きです。そしてエネルとのバトルで、電気技が通じないから熱技に変えるってところはさすが理系の(工学部)作者だな、と思いました。

売れてる・人気のある漫画=名作だとは全くもって思いませんが、売上No.1は伊達じゃありません。これで初長期連載と言うのは、他の漫画家さんには気の毒すぎです。国民的漫画と言われても納得できる作品です!

追記
最近の白ひげ編は恐ろしいくらい秀逸です。
毎号誌上でゾクゾクさせられます。週刊連載漫画家としての才能も抜群!
そして、キャラが死なないで有名なこの漫画で、遂に…!?
でも、これでルフィが海賊王を目指す際の心残りが消えたわけで。海軍・七武海・黒ひげ全部出たし、ここにきてやっと終わりが見えてきた!…が、尾田さん曰く100巻過ぎまでやるらしいですw
尾田先生の背中にも「逃げ傷」はありませんよ!

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-12-10 22:31:47] [修正:2010-03-15 01:17:24] [このレビューのURL]

ガンガンや、特にGファンタジーやブレイドの作品では、きれいな絵で、難解そうな内容のストーリーが多い気がする。「難解」ではなく「難解そうな」としたのは、おそらくそういった作品がやけに複雑な設定や関係であること以上に、世界観を明かしていない場合が多いからだ。
こうした作品群の魅力は、やはりきれいな画と読み応えのあるストーリーと言えるのかもしれないが、私にとってはそういった設定で始まる話には「不安」しか感じられない。
そういった作品のほとんどはファンタジー系なのだが、ファンタジー系とはどんな無理やりなことでも許容してしまうものだから、設定破綻してもパワーインフレが起こってもどうにか完結させられるのもの。だからこそ、途中でうまくいかなくなったり、色々細かくし過ぎて続きが描けなくなった時、こうした漫画はキャラで媚びる漫画に成り果て、ストーリーを置き去りにしてしまうことが多い。こうした作品が画のうまい新人漫画家に多いのは、ファンタジーだからどんな設定にしても収拾できるので、試しやすいからなのかもしれない。そんなわけで、私はこうした作品に出会うとき、何よりもまず残念なことにならないか不安になってしまうのだ。

この漫画は上記のような作品の典型例と言えるだろう。巻が浅いので結論は出したくないが、現段階では全くもって面白いとは言えないです。暇つぶしに読むにはやや堅すぎる。登場キャラがほとんどクールで、唯一敵の使い魔の猫女だけがチャラけた感じ。なので雰囲気は一貫してるけど、どうにも盛り上がってこない。ただ、読めなくはない漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-14 15:26:20] [修正:2010-03-14 15:26:20] [このレビューのURL]

1巻と20巻以降くらいを比べると、本当に同じ作者か?と思ってしまえるくらい画がうまくなっていく作品。

裏武闘殺陣編も天堂地獄編も大好きです、小学1年、2年で好きになった作品だから幽白のパクリだという感じはもちませんでした。

テンポ良く、楽しめる戦いを繰り返しながらも、戦国時代からの因縁や永遠の命などの話にも関連させながら進んでいく、非常に完成度の高いストーリーとなっています。
味方キャラも、敵の紅麗も魅力あふれるキャラクター達です。

個人的には水鏡vs木蓮が好きです。まさか木蓮があんなに強くなるとは。しかも最低な人間じゃなくなってたしw

感動するとしたら最後に小金井が紅麗についていっちゃうところくらい。

話も難しくなく、素直に楽しめる少年漫画なので、お勧めします!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-24 02:05:14] [修正:2010-03-13 22:58:17] [このレビューのURL]

8点 R-16

誰がなんと言おうと好きだ!

本当にかっこいい漫画、というよりは本当にくさい漫画といえるかもしれません。

説教くさい語りや、スローテンポな進み方もこの作品の醍醐味。不良漫画としては共感できる部分は少ないかも知れませんが、作中でのぎこちない、歪んだ友人関係は秀逸。現代を生きる若者なら、不良でなくとも共感できる部分が多いかと。

クセが強すぎる作品ですが、心情描写だけでなくバトルシーンも熱くなれます!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-02 03:59:33] [修正:2010-03-13 00:05:14] [このレビューのURL]

8点 AKIRA

SF最高レベルの作品だと思う。映画より好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-02 03:38:27] [修正:2010-03-13 00:00:25] [このレビューのURL]

最初はしけてた清麿が、どんどん熱血漢になっていくのが面白かった。クールさと熱さの緩急がぱねぇ!

清麿とガッシュが出会い、清麿が劇的に変化する最初が好きだったから、魔物たちとの戦いに入ると少しインパクトがありませんでした。それでも出会いから別れまでのそれぞれのストーリーはやっぱり良かった。あと独特の呪文も手が込んでて、既存のものっぽくなくてGood!

熱くてストレートで、すこし恥ずかしくなったり臭すぎたりするけど、そこが魅力なのかもしれない。ただ、戦略メインの戦いは好きだけど、気合いや感情メインの戦いはうーん…って感じだったなぁ。

中だるみからのゼノン戦は盛り上がりました。クリア戦は竜とワープの奴が好きだったから何も言いません。なんだかんだで個人的には良作でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-02 04:47:10] [修正:2010-03-12 23:43:53] [このレビューのURL]

将棋云々より、ヨクサル節を楽しむ作品。
とにかく熱い!

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[投稿:2009-12-27 01:52:30] [修正:2010-03-12 23:43:23] [このレビューのURL]