「鹿太郎」さんのページ

これは緩すぎ。

癒し系といえば聞こえは良いですが、あまりにも退屈だったので前衛的なまでにシュールなコントを観ているよう。
全編通して地に脚がつかずフワフワしている感じ。
吹けば消えてしまいそうな淡さ。
桜野先生の持ち味が存分に出たということなんでしょうが、自分にはちょっとついていけませんでした。

当時、人気絶頂だった『守護月天』の連載を一時中断してまでこの作品をスタートしたことや、その後の動向などから、色々あったのであろうことは容易に想像できますが・・・それと作品の評価は別問題ということで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-03 17:57:54] [修正:2007-06-03 17:57:54]