「鹿太郎」さんのページ

かつて「スレイヤーズ」で一世を風靡した神坂一のもう一つの代表作的ライトノベルのコミカライズ。
作画は原作でも挿絵を担当している義仲翔子。

自分は原作・アニメともに未見でしたが、このコミック版単体だけで見ても良くまとまった作品でした。
ライトタッチなスペオペで、ラストも過不足無くスッキリ終わっているので特に文句なし。

尺の問題上、物語を脇にそらしてキャラクターを膨らますようなエピソードが殆ど無いので、キャラクター重視の人には少々食い足りないかなとも思いつつ、なかなかの良作。

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[投稿:2007-08-29 23:12:30] [修正:2007-08-29 23:12:30]