「鹿太郎」さんのページ

作者自らあとがきで語っているように「B級」なゴッタ煮感あふれる短編集。

80年代のOVA的なSFアクション、やっていることは硬派なのだけれどキャラクターは当然のように美少女な西部劇などちょっと古めのオタク趣味がコレでもかというくらいに誌面に綴られている。
ストーリー的にはある意味伊藤先生らしく、見せたいアクションシーンありきでその複雑なカメラワークについていけずとっちらかっている箇所も散見されるのだけれど、まあそれも魅力の内かな。

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[投稿:2008-01-20 01:45:40] [修正:2008-01-20 01:45:40]