「鹿太郎」さんのページ

江川先生は寡作な人だけど力を抜いてる作品はとことん抜く。
で、この作品がまさにそれ。
片手間という感じで浅い。

内容は終始ありえない感じのすれ違いで展開していくコメディ。
エロ妄想でドタバタしている様を見ているのは楽しいけれど、さすがにそれだけに終始されると全2巻しかないのに飽きる上、ろくな感想も思いつかなかった。
江川先生の絵が好きなら気に入るかもしれませんが、それ以外の人にまで訴えかけるほどの魅力は無いかな。

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[投稿:2007-02-23 22:23:38] [修正:2007-02-23 22:23:38]