「鹿太郎」さんのページ

総レビュー数: 407レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年07月13日

[ネタバレあり]

おそらくは『キャプテン翼』に次ぐサッカー漫画の雄。

この作品は何といっても久保先輩に尽きると思います。
このキャラクターを生み出し、壮絶な形で殺した時点で成功は決まった。
彼の存在が続編も含め作品通して主人公たちに多大な影響を及ぼしています。

サッカー描写は必殺技もあるが戦術部分で結構現実的に練られていたりするので、超人サッカーとリアルサッカーのちょうど中間くらいかな。
力強い絵には純粋に迫力があり、女性作家とはにわかに信じられませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-07 00:07:34] [修正:2006-09-07 00:07:34] [このレビューのURL]

少年誌エロマンガのビッグ3は『いけないルナ先生』『やるっきゃナイト』そして『ハートキャッチいずみちゃん』だそうで…
まぁいわゆるバカな漫画です(ほめ言葉)

全編通して手を変え品を変え主人公のいずみちゃんをはじめとした女の子たちがHなシチュエーションに会うという…
ホントにバカな漫画です(ほめ言葉)

現在の少年誌では無理だろうなぁという描写のオンパレード…
とことんバカな漫画です(ほめ言葉)

古きよき時代の作品でありバカな漫画でした(ほめ言葉)

あれ、ほめすぎかな?(笑)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-09-06 00:29:47] [修正:2006-09-06 00:29:47] [このレビューのURL]

主人公のひとみ先生が周りの人々にひたすら嘘をつき続けるコメディ。

基本的に全てが会話劇なのでどうしても画面が平坦になりがち。
絵も、トーンを一切使わずペンタッチを極力効かせないシンプルなもの。

しかし、そういった言わばマイナスにもなりうる要素を、ダイナミックなコマ割と背景に何も関係の無いキテレツな絵を差し込むことでカバーしています。
むしろシンプルさが良い味になっている不思議。

いけしゃーしゃーと笑顔で嘘を吐き続けるひとみ先生に加えカオスな背景絵は、読んでいるうちにだんだんとトリップしてくることうけあい。
ひとみ先生すごい美人にみえるし。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-09-03 01:09:46] [修正:2006-09-03 01:09:46] [このレビューのURL]

2006年9月現在、サンデーでは三本の野球物が連載されていますが(MAJOR・クロスゲームとこの作品)その中で最もマイナーな作品……だと思う。
まぁ相手が悪いか。

絵、特に野球シーンでの作画は上手いです。
生き生きとした感じが画面を通して伝わってきます。
演出面でも単純な画力だけでなく、コマ割も含めた総合的な描写力も高いため安心して作品の流れに乗っていけます。

反面、ストーリー部分で野球以外のドラマの掘り下げは浅いため、そっち方面で期待しているとイマイチかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-01 21:28:24] [修正:2006-09-01 21:28:24] [このレビューのURL]

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