「鹿太郎」さんのページ

ゆうきまさみ先生が下書きをし、とり・みき先生がペン入れをするという一風変わった手法で描かれた作品。

結論から言うと、想像以上に楽しめました。
フォーマットはゆうき作品のそれですが、そこに隠し味としてとり・みきテイストが入るといった感じ。
同じゆうきまさみ原作である『マリアナ伝説』とは違い、ちゃんとしたゆうきギャグ作品してるし(『マリアナ伝説』はゆうき作品ではないよな〜(笑)あれはあれで好きですが)。

内容は徹底していわゆる「二時間ドラマ」のパロディ。
一ページにひとつペースで繰り返されるギャグの連鎖。
その質量にただただ圧倒されました。
読後若干の疲労感すら感じるくらいに…。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-03-19 02:12:36] [修正:2006-08-31 00:10:52]