「鹿太郎」さんのページ

原作小説を既読だったのでドぎつい内容ということは知っていましたが、作画が上手いというわけではないからか、絵で見てこその新しいショックはなかったかな。
小説で読めばいいかという感じ、というかぜひ小説で読んで欲しい。
ストーリーは不快感で戦慄するほどにえげつないから。

それにしても漫画の雰囲気自体は「漫画アクション」の芸風にピタリとはまっている。
まるで原作小説など無く、アクション発の作品の様。
だからかな、そこにこの作品が本来持つ「ダーク感」を感じなかった。

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[投稿:2007-04-08 02:22:59] [修正:2007-04-08 02:22:59]