「森エンテス」さんのページ
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完結した作品のみを評価して行こうかと思っています。
ですので、オンタイムなレビューは出来ませんが、後追いの参考になればと思います。
参考までに現在連載中の作品で自分の中で高評価な作品は
『ジャイアントキリング』『宇宙兄弟』『よつばと』『ヴィンランド・サガ』『ヒストリエ』『土龍の唄』『ムーンライト・マイル』『キングダム』『三月のライオン』等です。
読んだ作品を逐一レビューをするのではなく、読んで「面白かった」「影響受けた」「なんか好き」と思える作品を選んで、レビューしていきます。

8点 BLOW UP!
ジャズを題材にした物語で単行本も2冊という事で、時間が少しあればサラっと読む事ができます。
とてもモラトリアムな作品で、今の自分に満足が全く出来ずに悩んでいる青年にこの作品を読んでほしいと思います。
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[投稿:2010-10-26 23:29:30] [修正:2010-10-26 23:29:30] [このレビューのURL]
ファンタジーではなくて、メルヘンな漫画。
ダークメルヘンの金字塔的作品です。
同作者では『ぼくらの』の方が有名かもしれませんが、僕は『なるたる』にヤられていたので、『ぼくらの』を読んだ時に物足りなく感じてしまったクチです。
音楽で言うとプログレッシブ・ロック/ドゥーム・ロックの世界です。
難解なようで、狂気に支配されていて・・・・。
その「狂気」の世界に頭をガツンとやられた後、引き返すか身を委ねるかで評価は大きく変わると思います。
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[投稿:2010-10-25 18:45:42] [修正:2010-10-25 18:50:08] [このレビューのURL]
8点 神戸在住
この作品を初めて読んだのは単行本の1巻が発売された直後だったのですが、その後全ての巻数を発売日に購入して、何度も読み返している大好きな作品です。
架空の主人公の架空のキャンパスライフを描いたエッセイ調の作品なのですが、そこに描かれている空気感が素晴らしいです。
物語もほっこり出来る物から、タイトルからも想像できる大震災や大事な人との死別という重い話まで、しっかりと描かれていて、そこに主人公の人生を垣間見れるような気がします。
僕にとっての名作です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-25 18:26:30] [修正:2010-10-25 18:26:30] [このレビューのURL]
9点 寄生獣
僕の中では未だに「アフタヌーン=寄生獣」なくらいにインパクトの大きい作品で、物語の構築の見事さとメッセージ性が素晴らしいです。
「マンガを読むとアホになる」と思っている人達には読んで欲しいですね。
下手なエコのTV番組を観るよりもよっぽど、「地球」という存在に神聖さを覚えますし、そういう描き方を出来る作者の力量に酔うことの出来る名作です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-10-25 18:19:43] [修正:2010-10-25 18:19:43] [このレビューのURL]
7点 プラネテス
宇宙をテーマにした作品は想像力を刺激されるので、非常に好きなのですが、その中でも特に好きな作品の一つです。
序盤の物語と中盤?終盤の物語ではスケールが全く違うのですが、どちらも楽しく読むことが出来ます。
個人的に最後の「結論」の持って行き方は微妙に納得できなかったりするのですが、非常に優れたマンガ作品なのは間違いないです。
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[投稿:2010-10-25 18:15:40] [修正:2010-10-25 18:15:40] [このレビューのURL]
8点 星守る犬
村上たかしによる現代版「フランダースの犬」。
現代においては、フランダースの犬では強者であった、大人と呼ばれる存在も弱者となり得、そしてネロと同じ理由で死んでしまう。
そして、その最後の時に最後まで側にいてくれるのは犬なんだな。
とても悲しい物語。
実家で犬を飼っていて、危篤と聞いていたのに、会いに行かずに死に目に会えなかったことをいつまでも後悔している僕みたいなヤツにはダメージが大きいです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-10-24 14:42:07] [修正:2010-10-24 14:42:07] [このレビューのURL]
8点 編集王
「マンガ」を取り扱った作品の中で、特に面白い部類の作品だと思います。
というか、ハマります。
基本的に小さいエピソードがまとまって大きな流れになっているのですが、それぞれのエピソードで個性的なキャラクタが活躍することにより、中弛み無く最終回を迎えます。
非常にマンガらしいマンガ。
感動してしまいます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-22 20:03:36] [修正:2010-10-22 20:03:36] [このレビューのURL]
藤崎竜は今でこそメジャー作家と思われている節がありますが、この短編集を読めば、アート/サブカル系作家の側面があることがわかると思います。
特にSFの世界の描き方が素晴らしく、ファンタジーの世界を構築することが非常に上手い作家であることが、この短編集を読めばわかります。
内容もダーク/クールな作品が多いことも個性の強さと言えるかもしれません。
この短編集を読むたびに、『封神演義』は「もっと出来るのに!!」と思ってしまいます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-22 19:55:28] [修正:2010-10-22 19:55:28] [このレビューのURL]
10点 ドラえもん
説明不要の国民的マンガ作品です。
アニメも含めてになりますが、この作品が無かったら今の僕はありませんし、永遠に好きでい続けるだろう作品です。
さすがにマンガは読み返すこともなくなりましたが、ムック本だったり、グッズだったりを見ると、凄く欲しくなってしまう自分がいます。
そんな僕にとって、ドラえもんの頂点エピソードは、『さようなら、ドラえもん』と『帰ってきたドラえもん』です。
連載当時は知らなかったエピソードですが、大学時代になってから読んで感動、今読み返しても感動です。
終りのないドラえもんの世界の中での僕にとっての最終回はこの2エピソードを連続で読むことです。
のび太はいつでも勇気をくれるんですよね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-10-21 23:17:49] [修正:2010-10-21 23:17:49] [このレビューのURL]
7点 空のキャンバス
高校時代に読んで大泣きした作品。
久々に読んだら、泣けなかった。
それはマンガを読むことに対しての感受性が鈍ったのかもしれない。
この作品で泣けていた頃に気持ちになって色々なマンガ読みたいものです。
内容的には、一人の少年が身体に爆弾を抱えながら、昔交わした約束守るために、体操を続けていき、最終的には・・・・という作品。
当時のジャンプでもこういう作品があったんだなと、今にしてみれば思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-21 18:44:14] [修正:2010-10-21 18:44:14] [このレビューのURL]
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