「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

[ネタバレあり]

渋い。まさにいぶし銀のような作品。
江戸時代もので、主役が約60才のじいさんですから。
でもこのじいさん、年いってるのに剣士として最強だし、嫁さんは約40も年下でかわいいし、お金にも困ってなくのほほんとした(自らそののほほんさはぶち壊しているけど)生活だし、人望もあるしでなんかもう男の老境の理想?

隠居したじいさんが息子や元教え子達などと協力して、江戸市井で起こる様々な事件を解決していくんだけど、最強故に味わうホロ苦さでしょんぼりしたりする時があるのがまたいいです。
じいさんだけでなく時には同じく剣士の息子や、女剣士などが主役になる回もあり、たまーにはロマンスも味わえます。

絵柄も丁寧で、また江戸時代ならではの風景もよく描けていて面白いです。
これは原作の池波先生が書かれたとこまでやってくれるのでしょうか?
まさかラストはオリジナル!?

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[投稿:2013-09-30 12:56:38] [修正:2013-09-30 12:56:38] [このレビューのURL]

この手のギャグ漫画って読み手の感性と合うかどうかで全てが決まりますね。
私は全く合いませんでした。
2巻まで読んでクスリともならず、何が面白いのか分かりませんでした。

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[投稿:2013-09-30 12:10:39] [修正:2013-09-30 12:10:39] [このレビューのURL]

『坂道のアポロン』でJAZZと青春を描いた小玉ユキが富山を舞台に”おわら”を描いてます。
渋い題材ですよねぇ。
またミステリアスな伏線もあったりして惹かれる作品なのですが、小玉ユキさんの絵柄って集中線などの描き込みがあまりないので、ポーズとかは決まっているけど踊りだと流れるような感じがしなくその辺残念に感じます。
皆の踊りがぎこちなく見えてしまってもったいない。
ストーリー的には古典的な展開ながらもツカミはバッチリなので、続きが楽しみです。

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[投稿:2013-09-03 22:29:51] [修正:2013-09-03 22:29:51] [このレビューのURL]

そっくりで仲が良い双子のルミとルカは、二人の想い人である陸上部の先輩から片方だけが選ばれてしまう。選ばれなかったもう一人は応援しあきらめようとするが、二人とも事故で古代のウィルスに感染してしまって超能力を得てしまう。
超能力を得てしまったことによって選ばれなかった方のもう一方に対する憎しみは止まらなくなり壮絶な超能力バトルが始まる…。

ってな内容。どんどん展開が変わっていくので読んでる時はハラハラしてページをめくるのですが、内容は「ルカ怖っ!」と思う以外何も残らないです。
現に私も20年ぶりに読み返しましたが、超能力で人がどんどん死んでいく以外何も覚えてませんでした。

伝書鳩以降は無理に二人の絆とか仲をクローズアップさせて感動させようとしますが、あんなに大量殺人犯してたら萎えるだけです。

昔の作品ですが服装以外は特に時代背景もないので、今でも読める話だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-03 22:07:51] [修正:2013-09-03 22:07:51] [このレビューのURL]

魂が削られる作品。
田舎の山奥に両親と住むパチンコ屋勤めの42歳の主人公岩男は妻も彼女もいないパッとしない人生を歩んでいて、職場でのほのかな恋愛をキッカケに嫁を求めてフィリピンに見合いに飛び立つ。そして連れて帰ってきた若いフィリピーナ、アイリーンとの間にはもちろん愛なんてなく…。

約20年前の作品だけど今でもこんな世界ありますよね。
現実にありそうな設定をデフォルメされた強烈なキャラクター達によってすごい展開になっていく、一度読んだだけでも忘れられない物語。
やっぱすごいわ新井英樹。
それぞれのエゴがどんどんぶつかって、皆が不幸になっていき読んでて胸が痛くなるけど引き込まれて最後まで一気に読んでしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-03 21:52:46] [修正:2013-09-03 21:52:46] [このレビューのURL]