「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

5点 合葬

明治の初期、彰義隊を描いた作品。
時代考証などはさすが杉浦さんの作品でちゃんとしていて
いいのですが、人物の区別があまりついてなく(若者3人が
主人公だし)ちょっと分かりにくいのが残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-11-18 15:50:55] [修正:2016-11-18 15:50:55] [このレビューのURL]

シベリアに抑留されていた作者さんの父親が実際に体験した物語。
内容的には残すべき貴重なものだと思うのですが、
せっかくのドラマチックなストーリーや展開が、
読んでいて淡々に描かれているのがもったいなく感じる。
もっとドロドロした葛藤や人間の醜い部分が描けていたら
傑作になっただろうなぁと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-11-18 15:44:00] [修正:2016-11-18 15:44:00] [このレビューのURL]

山小屋で働くことになったヒロインが山小屋の同僚やお客さん達と触れ合いながら山の厳しさやあたたかさを感じながら成長していく物語。
絵柄がいかにも少女漫画ーなので大丈夫かと思うけど、小屋には風呂がないとか歯磨き粉を使わないとか混んだ時は布団は二人で使うなどわりにちゃんと描かれています。あくまで山小屋での物語なので登山の話はなし。
青年漫画の骨太な登山物語を読んでいると物足りなく感じるけど、少女漫画なら仕方ないかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-31 01:09:51] [修正:2015-10-31 01:09:51] [このレビューのURL]

モデル並みの高身長&美貌のエイコ(バイトでバニーガール)とキリエ(あまり仕事しない文筆業)が神戸でのほほんと同居生活を送る物語。
物語最初は税務署員のマキちゃんとの恋愛物語かなーと思いきや、巻数が進むごとにエセベジタリアンのエイコの料理漫画?代官山住まいのこれまた美女の友達との東京や神戸の旅行ガイド?となんだかストーリーがあってないようになってきます。

明らかに作者さんが体験してきた旅話などを、物語のヒロイン美女二人に(時々三人)やらせて披露って感じかな。
台湾でウーロン茶の茶摘み&お茶制作とか徳島ですだち狩りとか…。
まぁそれなりにおもしろいし、二人の美しさや衣装、また素敵な生活の知恵っぷりが楽しめていいんだけどね。
でもあの八畳一間で色々手作りとか数々の素敵なお洋服とかはどう考えても入りきれないよね…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-17 00:27:37] [修正:2015-09-17 00:27:37] [このレビューのURL]

人とは少し違う体質をもったため、もののけが見えてしまったりとり付かれやすかったりする姉妹が、対処に慣れている祖父とともに対処する基本短編な物語。

よくある妖怪退治してオシマイ!っていう感じではなく、いかに無事に避けたり共存したり見て見ぬふりをするかという対処の仕方に物語を本当っぽくしているのが面白いとは思うのですが…お姉ちゃんの回のトーンが暗すぎる。一応成長しているっぽいけど同じことの繰り返しのように私には思えて読んでて途中だれてしまったりしました。
一気読みするタイプの漫画ではないかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-14 00:35:23] [修正:2015-06-14 00:35:23] [このレビューのURL]

今のところ主にスパゲティ屋さんで働いているすーちゃんが、カメラ片手にバイクでフラリと撮影にでかけると毎回のように5分間だけ不思議な体験をする短編。

これは…「ヨコハマ買い出し紀行」の舞台が現代の現実っぽくなっただけじゃないですかー!
主人公のすーちゃんもバイクもカメラも風景や幻影でマッタリするところも私には同じような感じにしか思えないんですけど…まぁまだ一巻だしこれからなのでしょうか!?

私はヨコハマの世界観や表現が大好きだったからこれも好みと言えば好みなんだけど、違う作品ではもう少し違う切り口で魅せてほしいなぁ。

(既読一巻)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-13 23:05:53] [修正:2015-06-13 23:05:53] [このレビューのURL]

漫画の描写でよく頭の中で天使と悪魔が意見を戦わせるってのがありますが、この作品ではそれが5人です。しかもテンション高い系が大半。
読んでいるだけでもヤカマシイ!(笑
もし自分の頭の中だったら病んでしまいそうな勢いです。

物語はシンプルに30間近の女性が恋愛でフラフラするだけなのですが、彼女の脳内で飛び交うセリフの数々は様々な女心の本音をぶっちゃけているので、男性が読むのは辛いだろうと思います。

本筋の恋愛も先が読めなく続きが気になるし、脳内会議は面白い試みだとは思いますが、私には会議がちょっとうざすぎて読んでて辛い面もあるかな…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-01-31 00:50:28] [修正:2015-01-31 02:07:09] [このレビューのURL]

上下巻のうち、まだ上巻しか読んでません。原作も未読。

おどろおどろしい絵柄がサイコミステリーにもあっているとは思うけど、今のところ確かにミステリアスだけど想像の範囲内で物語が進んでいるし、あの「鈴木先生」でのテンションはいずこへ?というぐらい普通。
多分下巻を読めば「エエエ!さすがは武富健治!」ってなるかもしれませんけど。というかそれを期待しています。



(追記)
・・・最後まで普通の多重人格もののミステリーって感じでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-01-03 22:59:16] [修正:2014-12-18 15:27:54] [このレビューのURL]

琵琶湖のほとりの高校で超能力バトル!?
秀麗な絵で、琵琶湖あるある(カロムとか)ネタといかにもラノベ原作なノリで物語が進んでいき、意外な結末だったりとそこそこ楽しめました。
原作は未読でなので漫画だけかもしれませんが、ページ数の関係か超能力の相手の心を読む葛藤や主人公の恋愛面が薄いのが残念でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-18 15:13:43] [修正:2014-12-18 15:13:43] [このレビューのURL]

女子刑務所が舞台のお医者さんもの。
主人公はよくある頑張り屋さんの若いお医者さんだけど舞台が特殊なので、「へー、こんな決まりがあるのか。」「こんなシステムなのか」など興味深かったです。
女性集団ならではのドロドロとか、いがみ合い、最期の方に出てきたけどもっと掘り下げて色々描いて欲しかったけど連載が短く終わってしまったのが残念。
主人公サイドの闇部分とかこれからっというところで慌ただしく終わってしまったけど、打ち切り?なんか事情があったんでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-13 16:05:00] [修正:2014-11-13 16:05:00] [このレビューのURL]

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