「ITSUKI」さんのページ

頭をぶん殴られて福本作品の様に視界が「ぐにゃり」となったと思ったほど衝撃的な結末だった第一部から、数年後を舞台としています。

今回はもういきなりローザンヌという大舞台からスタートです。
六花は数年経って確かに精神的にも大きく成長してるのですが、根本的な性格は変わっていないので相変わらずなんだか読んでいて応援したくなるキャラクターしてると思います。

第一部に負けず劣らずのバレエ描写の丁寧さ、心理描写の上手さ。
絵は客観的に見れば人を選ぶタイプと思うのですが、不思議と読ませられてしまいます。面白い。

3巻になって某キャラの正体がまさか!?というところで盛り上がりを見せてきています。
続きが非常に気になってます。
ストーリー作りの上手さに関してはもう信頼しちゃってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-26 22:59:16] [修正:2010-04-26 23:06:12]

月別のレビュー表示