「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

[ネタバレあり]

とりあえず初期の滝と新太郎はモロに画風も髪型もエヴァです。
滝=綾波
新太郎=シンジ です。
でも徐々にそこから抜けていきオリジナルな絵になっていきます。
話は多きく3つに分かれていて、地区大会編・全国大会編・シドニー五輪編となっていて、大会毎に滝の髪形が変わります。

選手達はとても熱く、橋口先生の絵はとても可愛いのにもかかわらずヘッドスライディングとか普通にやります。
ただ少し変に感じたところは絵の演出の仕方とボールの方向が逆に思うときが何度かあったところです。
「一塁方向の打球だ!」と思ったらサード方向だったり、「打ち上げた!」って思ったらホームランだったり。

試合毎にチームメイトが一人づつ話の中心となって、その試合の勝ち負けのキープレイヤーとなるようなかかれ方をしています。
そんななか一人だけライトが当たらなかったファーストの長野さんはかわいそう(笑

ライバルとなる池山若菜、ジーンマクレガーとの対決は見物。
対池山の時は試合前日を徹夜して特訓するというとんでもないことをしでかしたり、マクレガーとの対決は監督にその様子を「戦争」とたとえられるほどアツい対決をします。

ちなみに、滝はもとから併せ持つ柔軟な筋肉と類まれな運動神経によって珠が高速でぶれて見える「滝ボール」という魔球を投げます。
ここまでは許せてもその進化版となる「滝ボール本気(マジ)」「滝ボール本気本気」はトンでも魔球です。
「本気本気」は理論もとんでもないので、最後のほうは「超人漫画」として楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-30 20:41:39] [修正:2005-10-30 20:41:39] [このレビューのURL]

15巻くらいまでの普通の少年漫画っぽい展開の方は好きでした。新しい力、敗北、修行。

恐山ルヴォワールも好きです。

でも後半の展開がどうしても好きになれませんでしたs。
だから「せめて最後どう終わらせるのか」だけを期待して読んでいたのですがまさかの打ち切り‥
ホントにそれはショックです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-30 20:00:33] [修正:2005-10-30 20:00:33] [このレビューのURL]

リアルタイムで読んだことは無かったのですが、確かにエロい。
でも、そういうシーンだけに注目しないで(笑)
しっかり読んでみると、登場人物たちの想いの葛藤の連続に読みふけってしまいました。
最後はもちろんあいちゃんの純愛っぷりは感動しました。
あいちゃんはホントいい娘だなぁと思います。

最近連載している恋愛モノよりも完成度が高く、絵もとても綺麗なのでしっかりと読んだ事が無い方は読んでみることをオススメします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-26 03:32:29] [修正:2005-10-26 03:32:29] [このレビューのURL]

表紙買いした漫画ですが、中身は意外にも4コマでした。

爆笑するような漫画というより、読んで和む漫画です。

基本的には多くの美術部員達の会話や行動で「あ〜あるあるw」って感じでクスッとくるものが多いです。
空気のまったりのんびりレベルは今までレビューした漫画の中では1番かも。
昆虫、植物ネタや美術関係の道具を使うネタなどが結構あるのでそれらを知っている方はさらに「あるあるw」と思えて楽しいと思います(知らなくても大体はわかります)。

キャラがかなり多いのですが、読んでいけばキャラ別の個性や性格もわかってきて面白みがまします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-18 21:03:31] [修正:2005-10-18 21:03:31] [このレビューのURL]

ミステリーとはいえ金田一のような推理バリバリのミステリーとは違うように感じます。
画風はもちろん、主人公のマリエルのやる気がなかったり、オノマトペがほとんど使われていなかったりしているので話がゆったりして感じるからだと思います。
キャラの表情や体のかき方がホントにうまいです。

出ないだろうけど続きが読んでみたいです。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-17 18:10:33] [修正:2005-10-17 18:10:33] [このレビューのURL]

剣に魔法に職業にと、すごいファンタジーの王道をやっている漫画です。内容もバンチでやっているのに少年漫画っぽいっです。
本格的に冒険がはじまるのは2巻終盤からと遅く、それまでは現実世界での亘が幻界に行くきっかけとなった事などがかかれます。

新刊が出るたびに面白くなっていくのがわかります。
主人公パーティーが水人(爬虫類系)、獣人(ネコ)、ドラゴンと人間が主人公しかいないのですが、バトルではキッチリおいしいところをもっていったりします。他のところでは少し影が薄いです。

主人公のコスチュームがダサいところがちょっと嫌ですが。

多く出てくる敵キャラの中でも、ハードのインパクトは凄いです。

あと、原作の小説は未読なんですが、大分それとは違っているそうなので、原作ファンの方は評価が分かれると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-07 03:03:44] [修正:2005-10-16 15:50:00] [このレビューのURL]

悪党はもちろん容赦なく死んでいきますが、仲間キャラもどんどん死んでしまうところがいいです。(いいって書くのも変ですね‥ご都合主義じゃなくてよいって事です)
「そんなコイツまで死んでしまうのか〜死なないで〜」ってよく思いました(最後の最後は生き返るんですが)
味方あるいは強敵が死ぬシーンは泣け、モヒカンとかの雑魚をケンが相手して倒すシーンなどは笑えてしまいます。
お涙頂戴狙いすぎって思うくらいの話も不思議と感動できるくらいアツイ。
モヒカン等の断末魔ややられっぷりはギャグマンガみたいに面白い。



断末魔、必殺技、名場面などネタが満載なので一読した人同士なら話が盛り上がる漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-14 23:25:11] [修正:2005-10-14 23:25:11] [このレビューのURL]

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