「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

久しぶりにコミカライズ関係で「ちょっとこれは…」って思ってしまいました。

ミルキィホームズのメディアミックス企画の中でもスタートが遅かった為なのか、登場人物の掘り下げ・世界観の説明なんかがかなりおざなり。
ストーリーはゲーム版よりも後のアニメ版に準拠している様ですが、怪盗帝国やG4の出番が殆んど無く、全体的にほのぼの。

ただ、ほのぼのという割にはギャグよりだし、ギャグという割にはキレがないしオチも弱い。つまり中途半端です。

絵もキャラは良くても背景が割と白く、何より漫画としてなんだかブツ切りな感じで進行していく構成に読みづらさ・テンポの悪さを感じます。(連載している媒体の所為・・・?単行本派なのでよくわかりませんが)

シリアスなゲーム版とのギャップを楽しむならば、アニメ版の方が良いかなと思います。一概には比べられませんけど…。

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[投稿:2011-08-11 21:45:06] [修正:2011-08-11 21:45:06] [このレビューのURL]

祖父の家を守る為実家に引っ越してきた主人公・響。そこで温泉の精霊・まひると出会って同居する事に、という「おちもの」に近い作品。

学級委員長で女将という謎設定のヒロインのツンデレ具合とかがあまりにもテンプレすぎるのが・・・うーん。
ストーリーもあってない様なモノで、主人公の性格もよくつかめないまま終了。
あたたかみのある絵柄と言えば聞こえは良いですが、全体的に白さが目立ち絵柄にもオリジナリティをあまり感じられませんでした。

読んでいてとにかくテンポが悪いと感じたのが一番ダメな点かもしれません。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-30 00:02:44] [修正:2010-03-30 00:02:46] [このレビューのURL]

半分エロマンガといっても過言ではない内容。
そういう内容の漫画が読みたい!っていう方なら止めませんが、普通に楽しい漫画を探してるという方には薦めません。

百合もあったりとバリエーションは豊富でした。
けど面白いとは思わなかったです。

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[投稿:2009-12-28 01:19:27] [修正:2009-12-28 01:19:27] [このレビューのURL]

「ひぐらしのなく頃に」の鬼隠し編・罪滅し編・祭囃し編を描かれている鈴羅木先生が描かれている作品という事でみかけたので購入してみました。

うーむ・・・特筆して良かった所が思い浮かばないです。
ストーリーありふれてるし、キャラクターの魅力もイマイチ。
終わり方なんて完全に打ち切りで半分バッドエンド。

作画面も鈴羅木先生の悪い所が目立ちました。
・キャラの表情とかが完全にパターン化していてひぐらしと同じに見える。ある意味凄い。
・肝心のバトルシーンで動きがない。迫力不足。

うーん・・・演出面にしてもまだ「ひぐらし」の方が良く出来ていると思いました。

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[投稿:2009-11-05 04:12:58] [修正:2009-11-05 04:12:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「ひぐらしのなく頃に」からの派生作品なのですが、これは原作ファンである自分でも受け入れがたい内容でした。

こういう話を展開する「ひぐらし」の世界もあるかもしれないという内容になりますが、話のはじまり方や展開が非常に唐突。
「ひぐらし」の黒幕についてのネタバレもアリな為、原作を読んでいない人は読まない方が良いし、読んでいる人には設定の無茶等突っ込みどころがあるはず。

キャラクターも原作で見せていた魅力を活かせていない。
むしろ「崩壊」と呼べる位キャラが変わっているのもいて、ショックです。
そもそも「ひぐらしデイブレイク」からの漫画化のはずなのにそれらしい要素が勾玉くらいしかなく、アクションシーンなどはないのもなあ・・無駄にシリアスなストーリーは退屈になるだけでした。
番外編なのだからもう少しはっちゃけても良かったのではないでしょうか。

絵については・・良くも悪くもないですが、漫画の魅せ方は下手という印象でした。

とにかく全体通して面白いと思える場面がほとんどなかったので、「ひぐらし」コミック群の中でも特に自分からはオススメできない作品になります。。。

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[投稿:2009-10-25 04:44:39] [修正:2009-10-25 05:28:39] [このレビューのURL]

スピンオフ作品なわけですが…
話もキャラも微妙すぎでした。
絵は個人的には好きなのですが癖の強い画風なので読みづらく感じることもあったりしました。

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[投稿:2007-11-28 21:40:17] [修正:2007-11-28 21:40:17] [このレビューのURL]

原作を知らずにこの漫画を読もうとする方は要注意です。
この漫画では「うたわれるもの」本編のストーリーはほとんど描かれず、本編の合間にあったであろうコメディチックなサイドストーリーが中心となっています。
原作を知らないと「いつのまにこうなったの?」「こいついつの間に仲間に?」みたいな感じになります。
なので原作では話のキーである主人公ハクオロの過去などは一切明かされず(というか、そこまで話が進みません)、ヒロインのエルルゥの方が主人公級の活躍を見せます。ハクオロは影が薄いです。
その肝心の中身はというと、うたわれるもののキャラクター達が好きな人ならまぁ楽しめるんじゃないかなぁといった内容です。

ただ、キャラクターの表情のパターンが少なかったり、アクションシーンがド下手だったりとどうもアンソロジーっぽい感じから抜け出せていない印象を受けました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-09 04:09:22] [修正:2007-02-09 04:09:22] [このレビューのURL]

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