「アルゲマイネ原野」さんのページ
- ユーザ情報
- 年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 234769
- 自己紹介
-
前のレビューは後々整理する予定。
2015年のチャンピオンもいろいろありましたがなんと言っても新人勢が粒ぞろいに良かった。ここ近年で抜きん出て豊作の年だと思います。
「少年ラケット」
「Gメン」
「ニコべん!」
「AIの遺電子」
「吸血鬼すぐ死ぬ」
そして「スメラギドレッサーズ」。
どれもレベルが高くおすすめです。全部長期連載して欲しいなあ。
チャンピオン以外でよかった作品
「ストラヴァガンツァ 異彩の姫」
「湯神くんには友達がいない」
「ランド」
「アナーキー・イン・ザ・JK」など

7点 金剛番長
現実ではもちろん、現代の漫画界でもすっかり絶滅してしまった「番長」キャラを再発掘させた作品。
「魁!男塾」や「キン肉マン」のような往年のジャンプ王道路線を丁寧になぞった展開を見せ
もはや完全にギャグレベルなキャラクター設定と、竹を真っ二つに割ったような豪快かつ
大胆な話運びは新鮮さと懐かしさが合わさったような感覚を覚えます。
ただ基本出オチ展開がこれだけ続けばさすがに勢いにダレが生じてきているようで…
あまりにインパクトあるキャラばかりのようで意外と他の鈴木作品群に比べ
キャラの深みが欠けているような印象も感じられるかなー
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-12 02:57:46] [修正:2009-10-22 00:34:35] [このレビューのURL]
7点 ラブロマ
今でいうとこの「素直クール」というとこでしょうか
違うか
超がつくほど馬鹿正直な星野君に告白された根岸さんが
彼と周囲に振り回されながら愛をはぐくんでいくラブコメディ
絵柄も独特ですが、それがかえってこのジャンルにありがちな媚臭がなく
男女問わず楽しめるラブコメです
星野君(ボケ)と根岸さん(ツッコミ)の漫才のような掛け合いをメインに
コメディ色を強く出していますが、
それと平行して二人の恋人のステップを積み重ね
最終的に「みかん」に至るまで恋愛模様を描ききったのはえらいですね。
全体を通して微笑ましい気持ちになります。
星野君みたいな人がたくさんいれば世界も平和になるのかな〜
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-09-29 20:51:53] [修正:2009-09-29 20:51:53] [このレビューのURL]
7点 ヒャッコ
アニメは未視聴、コミック4巻までの評価。
ラフなタッチが特徴的な女性キャラ中心の学園コメディ。
いわゆるあずまんが系です。
破天荒、お嬢様、百合、さらには天才少女と古今の人気のキャラ特性を
寄せ集め手広く扱っています。ストーリーも凡庸ではありますが
画力、構成、ギャグテンポなどはこのジャンルでは平均以上の上手さがあり、
普遍的に楽しく読めるかと。「秀」というイメージがぴったりな作品
若干キャラ持て余し気味なのが気になりますが、このままダラダラ高校生活描いて欲しいなーと
なんとなしに思ってます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-31 21:23:30] [修正:2009-08-31 21:23:30] [このレビューのURL]
福満作品でもおなじみの作者の奥さんとの生活を焦点に当てたエッセイ集。
バリバリの福岡弁を話す奥さんはいつもどおり和みオーラ全開。
そしてまた作者の奥さんへの愛情も伝わるほんわか作品。
ひとつ気になったのが当漫画のスタイルについて。
日常の何気ないワンシーンをメインテーマにしているので
最短でニコマで終わっちゃうような話もあり、これが4コマスタイルだと
なんだかぶつ切りで読まされてるようでテンポがよくない。
モーニングで連載している「〜生活」との差別化も微妙かな?
そこら辺マイナスして5点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-07-30 01:12:41] [修正:2009-07-30 01:12:41] [このレビューのURL]
8点 ノーマーク爆牌党
「天」「天牌」等に並ぶ麻雀漫画の傑作。
最大の特徴として
麻雀における、それぞれの牌の打ち方を通した試合の流れ、いわゆる「闘牌」が
この漫画はとにかく素晴らしい
前半は破天荒な爆岡の活躍をコミカルに描いていますが、後半はいくぶんシリアスに、
努力の鉄壁が天才爆岡に何度も負けながらも諦めずに挑む様を王道ながら丁寧に作っています。
また八崎や茶柱など脇キャラも個性に従った麻雀がどれも生き生きとしています。
最終決戦は一巻以上費やし、何処を切っても見せ場の連続で非常に濃密。
ただあまりに凝りまくった麻雀描写なので爆牌など麻雀慣れていないと打ち手がどう凄いのか
うまく伝わらずやや敷居が高いかも。
また残念なのはこの作品が見切り発車でスタートした(作者談)ため、作品中での爆牌のメカニズムが
完全に説明できなかったことでしょうか。
ただどのシーンも、麻雀漫画のキモと言えるオカルティな要素を多分に含みながら
十二分に説得力があるのであまり気にはならなかったですが。
麻雀好きにはぜひお勧めの作品。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2009-06-19 00:21:03] [修正:2009-06-19 00:21:03] [このレビューのURL]
6点 ムラマサ
使い手がエロくなると濡れる能力を発揮するという、
いかにもチャンピオンらしい一風変わったアクションラブコメディ。
ベースは剣+能力アクションですがそんな空気を粉々に破壊する
主人公のエロリアクションと妙に気合の入った台詞が面白い。
というか連載開始して未だ主人公はおっぱいがどーのこーのしか語ってないような気がするが…w
初見だと絵柄に若干見劣りを感じるかもしれませんがこれが過度にエロ過ぎず、
しっかりギャグとして留まっています
異常状態でしか使えない妖刀という設定のおかげで敵キャラもなかなか発想が良く愛着あり。
なかなか面白いと思うので出来る限り続いて欲しいものです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-15 01:29:55] [修正:2009-06-15 01:29:55] [このレビューのURL]
4点 魔女娘VIVian
ギャグ多目のラブコメ作品。
艶っぽい描き方が魅力です。
後の青年誌の作品よりはこの頃の絵が個人的に一番好きですね。
アラウネとかいい大人向けだなあ
ギャグ自体はそこそこ持ち味が出ていたんですが、やはり後半のバトル路線への変更が致命的。
うーん…凡作、5点でも遜色ないんですが1点マイナスして4点。
どうでもいいですけど
タイトルもそうですがなんというか全体的にセンスが変に古、こっぱずかしい感じ。
連載当時からそんな印象で読んでました。
作者の世代的なものによるところが大きいんでしょうが…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-20 22:12:17] [修正:2009-05-20 22:12:17] [このレビューのURL]
6点 24のひとみ
主人公ひとみ先生の嘘(ボケ)とそれに振り回される人々(ツッコミ)
ストーリーはいたって平坦な展開だが、小ボケ→ツッコミ→小ボケ→ツッコミを繰り返した後の
大胆なコマ割りと奇抜な背景のコンビネーションが非常にテンポよい
ギャグの爆発力はなくどちらかというと人を選ぶ作品だが
なぜか頻繁に挿入されるダジャレ絵、すっきりしているが妙にかわいい女性キャラなど
作品の世界観、というかひとみ先生のペースにあえてハマるのを楽しむ漫画。
こういう個性的なギャグ漫画を連載する辺りはさすがチャンピオンといったところ
最終回は嘘なのか本当なのか真剣に騙されてしまった…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-03 23:25:25] [修正:2009-05-03 23:25:25] [このレビューのURL]
5点 ちまちま
んー…自分にはあまり合いませんでした。
小学生ならまだしも高校生でこれだからかなあ…
個人的には初々しさならまだ少女漫画のほうが共感する
最終話で三年経過しても二人の様子が全く変ってなかった所にはもうなんか変な笑いが出てしまった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-12 20:06:46] [修正:2009-04-12 20:06:46] [このレビューのURL]
5点 神ぷろ。
さすが作者は成年誌で長年活躍していただけに
丸っこくかわいらしい女の子の描き方が完成しており、それだけ楽しむなら充分な作品。
以前より作者の作品テーマ中によく出ていた
「八百万系神様の萌え化」が今作でも受け継がれています。
デフォルメされた絵柄ながらコミカルな動きやキャラクターの表情もなかなか多彩です。
ただ一貫したドタバタ劇がちょっとごちゃごちゃしており全体的に印象が薄い。
もう少し緩急つけたテンポや間を使ったギャグがあれば尚よかったかな。
一般ではまだ寡作な作者ですが今後に期待。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-10 00:00:44] [修正:2009-04-10 00:00:44] [このレビューのURL]
月別のレビュー表示
- 月指定なし
- 2008年01月 - 13件
- 2008年02月 - 4件
- 2008年03月 - 2件
- 2008年04月 - 7件
- 2008年05月 - 1件
- 2008年06月 - 2件
- 2008年07月 - 2件
- 2008年08月 - 5件
- 2008年09月 - 3件
- 2008年10月 - 6件
- 2008年11月 - 1件
- 2008年12月 - 6件
- 2009年01月 - 3件
- 2009年02月 - 4件
- 2009年03月 - 2件
- 2009年04月 - 2件
- 2009年05月 - 2件
- 2009年06月 - 2件
- 2009年07月 - 1件
- 2009年08月 - 1件
- 2009年09月 - 1件
- 2009年10月 - 1件
- 2009年11月 - 1件
- 2009年12月 - 4件
- 2010年01月 - 2件
- 2010年03月 - 7件
- 2010年04月 - 4件
- 2010年05月 - 5件
- 2010年06月 - 1件
- 2010年07月 - 1件
- 2010年08月 - 2件
- 2010年09月 - 2件
- 2010年10月 - 1件
- 2010年11月 - 3件
- 2010年12月 - 2件
- 2011年01月 - 1件
- 2011年02月 - 1件
- 2011年03月 - 1件
- 2011年04月 - 1件
- 2011年05月 - 1件
- 2011年06月 - 1件
- 2011年07月 - 1件
- 2011年08月 - 1件
- 2011年09月 - 2件
- 2011年10月 - 1件
- 2011年11月 - 1件
- 2012年01月 - 1件
- 2012年10月 - 5件
- 2013年01月 - 2件
- 2013年02月 - 2件
- 2013年03月 - 1件
- 2013年06月 - 1件
- 2016年01月 - 1件