「ジブリ好き!」さんのページ
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6点 ロックマン&フォルテ
コロコロに比べると、ボンボンの作品は過激で暴力的なものが多かったと思いますが、その中で優しく柔らかくロックマンを描いた作者さんです。
素早い展開の中にほんわかモードを混ぜ、破壊ではなく和解を基本とする。ボンボン連載の他のシリアス過ぎるロックマンシリーズに比べ、児童向けに描かれてたと思います。方針が、であって、内容のクオリティは決して低くないですけど。
そしてもう一つの特徴は、この人の描くロックには妖しい魅力があります。俗に言うショタっ気ってやつです。。
この「ロックマン アンド フォルテ」は打ち切りで最後急な締め方になってしまっていますが、「ロックマン8」からの続き物としてみればスパンのある話になっているので満足。
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[投稿:2010-08-24 17:52:54] [修正:2010-08-24 17:52:54] [このレビューのURL]
6点 のりりん
自転車大好き、鬼頭莫宏の描くロード漫画
「シャカリキ!」と「アオバ自転車店」をロード漫画の頂点とする彼だが、同じ土俵で勝負するつもりはないらしい。まだ序盤だが、既に安定した面白さがあり、これからが楽しみでたまらない。(ただこれまで鬼頭作品を追ってきた者からすると、キャラや雰囲気に違和感を感じますね。同じじゃ困るんですがw)
「なるべく人が死なないようにがんばります。」(ジャンプSQ.より)
1話目危なかったっすよ、先生w
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-10 22:01:04] [修正:2010-08-10 22:01:04] [このレビューのURL]
6点 エイリアン9
ゲテもの百合ものエイリアンもの
エロなしグロあり、終始ぐしゃぐしゃでわしゃわしゃ
出会うきっかけとなった下4名のレビューワーの方々に感…謝?
回り道なく進むストーリーに最初はポカーン
でも段々と全体像が掴めていく爽快感とともに、初めは気持ち悪かったエイリアン(特にドリル族!)に惹かれていく!?…かも
本編の外側では変幻自在の画力を発揮した遊び心も好き。
作品から溢れ出る狂ったセンスもしっかりSFとして機能しているところが凄い。「エイリアン対策係」なんてギャグ染みた設定も、読んでくとしっかり生かされてたり…
人間が種の頂点ではなく宿主として生かされている存在となった世界で送られる普通の学園生活。
個人的にはこの奇抜なセンスをもっと壮大に使って、セカイ系くらいのスケールにしちゃって欲しかった。
このグロテスクなノリで「ほのぼの学園ストーリー」っぽく仕立て上げられても、自分にはそれを十二分に楽しめるだけのスキルがなかったです…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-08-06 01:46:44] [修正:2010-08-06 01:46:44] [このレビューのURL]
6点 虫と歌 市川春子作品集
これぞ同人誌!みたいなノリです。
(あまり同人読んでるわけじゃないので、偏見かもしれないけれど)
説明不足なのは、幻想性を増すためだったり、限られたページの中で作品の中身よりも世界観や感性をアピールしたかったからだったり。
4話+1の中でどれか一つでも世界観に酔いしれることができたならば、きっとあなたにとって価値ある作品になるはず。。
1話目
自分の指から造られた少女に恋しちゃうお話
考えるより感じましょう
2話目
飛行機事故で遭難したところを光(雷)の化身に助けてもらう話
1話目以上に「Don't think.Feel!」なお話。
でも説明不足のおかげで暗いオチだと意識しすぎずに済み、内容よりも作品全体の幻想性を強調することに成功していると思います。
3話目
肩を壊したエースが星のクズから生まれた少女と過ごすお話
たぶんこの話が一番しっくりくると思う。純粋に良い話
4話目
人造人型昆虫と科学者のお話
苦すぎ。凄すぎ。でも特殊すぎて、作者のセンスと読者のセンスのガチンコ勝負になると思います。
+1
一発ネタだけど、作者のユーモアなセンスを感じられます
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-07-19 22:43:44] [修正:2010-07-19 22:43:44] [このレビューのURL]
6点 おどろき!ももの木笑店街
ドラえもんやこち亀のノリやオチをベースに、あられちゃん的な笑いと下品さを調味料程度に散りばめ、ズッコケ3人組を彷彿させながらもどこかぶっ飛んでいて個性的なキャラで仕立てたギャグ漫画。
マイナーだけど、子供対象のギャグ漫画としてかなりのクオリティを誇る作品。
コロコロや別コロの他の子供騙しな(子供のころにしか笑えないような)ギャグ漫画とは明らかに一線を画していて、シュールながらも子供に受けるギャグ漫画だったと思う。
ギャグだけでなく、ドラマ性のあるちょっといい話も混ぜられ、後味の悪い話もない。
松本先生の真の魅力と秘められた才能がここにあると思う。このころがコロコロ・別コロ最盛期だったとも思うし。
今読むと、昔懐かしの良質なギャグ漫画といった郷愁感にかられてしまいます…
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2010-06-12 09:37:44] [修正:2010-07-08 00:23:15] [このレビューのURL]
6点 よいこへの道
溢れんばかりのセンスに脱帽
子供にダメなことをどうダメだと教えるのか?
しかって怒って?優しくわかりやすく?
夢見る子供に現実ばかり教え込むよりも、こんなユーモア全開で想像力溢れる教えの方が、子供の心の発育を大きく促す
大人になってからだと、一種のギャグとして捉えてしまうだろう。
けれど児童書とは、子供の純粋で広大な想像力に向けて作られている。
きっと子供には、ギャグ以上のものを感じるはず。
ただ、これを漫画と言っていいのかいささか疑問に残るところはありますが…
一応「おまけ漫画」などと表した話もあるので、漫画と児童書の中間と言ったところか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-06-27 21:38:33] [修正:2010-06-27 21:38:33] [このレビューのURL]
6点 グラスホッパー
今では有名な原作者なので、知っている方も多いのでは?
原作を読んでいれば、わざわざこちらに手を出す必要もないと思います。
逆に普段小説を読まない人や伊坂さんを読まない人にオススメ。画力や演出も悪くはないので、とっつきやすいと思います。
伊坂さんの作品はライトノベルに近いものばかりなので、コミカライズされやすいんですねー
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-06-26 11:11:52] [修正:2010-06-26 11:11:52] [このレビューのURL]
6点 フール◇フール
廃刊になった「ファング」という雑誌の看板だった作品。
設定が多少独特だったものの、まさに王道と言える内容で、看板漫画らしい作品だったと思います。
雑誌の廃刊で無念の未完終了。現在講談社の「ライバル」に拾われ新連載を描いているので、続編はなさそう。残念。
作者の作品の中では、最も血なまぐさくなく、(現在連載中のコーリッシュも含めても)最も面白い作品でした。
バトルで冒険でファンタジーで、主人公子供でもちろん不殺。
だから作品全体に優しい空気が満ちていて、行く先々は暗い閉鎖的な世界なのに雰囲気は明るい。
そんな作品の方が作者の力が存分に発揮されてると思うのにな。
未完なのでお薦めはしませんが、もし続編が出たら期待できる作品です。
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[投稿:2010-05-25 01:08:33] [修正:2010-05-25 01:08:33] [このレビューのURL]
6点 白姫抄
「人の子の悲しみが 雪を呼ぶのです」
まるで日本昔話を読んでるかの感覚。
CLAMPの漫画を読んだのはツバサが最初だったが、すぐに挫折。
続いてホリックも挫折、もう読まんと思っていたが、表紙とカバーに惹かれ購入。そしたらなかなか読みごたえのあるもので満足。
雪と白姫を切り口に始まるが、内容はオムニバス形式のようなもので、それぞれ独立して楽しめる。いずれも愛情がテーマだが、決してハッピーエンドではない重い話で、「大人のための日本昔話」って感じ。
太いラインがおどろおどろしさと残酷さをよく表し、話もテーマが一本に決まっていてわかりやすく力強い。何より雪が話や雰囲気に非常に合っていて、胸を打つ読み応えのある話が展開される。
泣けるほどでもないし大作とも言えないがお薦めの作品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-18 22:45:48] [修正:2010-05-18 22:45:48] [このレビューのURL]
6点 DIVE!!
飛び込みに懸ける、天才たちの青春!
誌面から飛び出てくる熱さと勢いだけで読めます。
画が強さがあるっていうよりほんわかした感じなので、日常描写は良くても試合描写では迫力に欠けるかも。それでも新人特有のがむしゃらさと勢いがカバーしてるかと。
もう少しじっくり心理描写や試合進行をして欲しかったかな。特に恋愛は中途半端だった。でもスピード感を失っても余る魅力はあまりないので、じっくり楽しむならやはり原作しかないかも。
これを読めばあなたも飛び込みしたくなる!?…いや、普通に怖いって、、
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-04-30 00:36:26] [修正:2010-04-30 00:36:26] [このレビューのURL]
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