「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 355レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

序盤のヘヴィな物語から、中盤のドラえもん的物語、そして終盤の盛り上がり・・・・、本当に素晴らしい作品です。

前作の『キャッツ・アイ』を更に推し進めた物語の構成や、エモーショナルなエピソード等、大人になって改めて見直す部分の多い作品です。

下ネタも多かったですけど、下手な萌え作品を読むよりはよっぽどマトモであったと思います。

男から見ても女性から見ても、主人公は「格好良い」です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 22:44:31] [修正:2011-11-24 22:44:31] [このレビューのURL]

6点 四年生

鬱屈した大学生の描写が現代的でCOOLな作品だと思いました。

続編の五年生と合わせて読むべき作品ではありますが、四年生は四年生として評価をされるべき内容を備えた作品です。

モラトリアム系が好きであれば読むべき作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 22:38:54] [修正:2011-11-24 22:38:54] [このレビューのURL]

鳥山明先生との出会いは小学校時代のアラレちゃんで、そのままドラゴンボールを読み続けて来ましたし、アニメも楽しく鑑賞し続けました。

学校でもずっと話題の作品でしたのでしたし、面白く読み続けていましたが、個人的にはRR軍やピッコロの間をぬってボールを集めていた頃が好きで、悟空が大きくなってからは、それほどハマりきれませんでした。

勿論、クラスの皆はDB一色でしたでしたし、僕も好きでしたけど、温度差はありました。

名作が傑作に変わったという感じでしょうか。

それはひとえに、僕自身が「誰が一番強い」みたいな作品に興味を抱けなかったという事なんだと思います。

物語も世界観も西遊記していた頃が好きでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 22:32:52] [修正:2011-11-24 22:33:41] [このレビューのURL]

過去の吸血鬼が現代に蘇り、様々なことが起こって、「この国どうなるんだ」という状況になる物語です。

基本的にアクションが多い作品ですが、物語としてのエンターテイメント性は十分あり、当時のバーズの中では数少ない安心して読める作品でした。

漫画としてしっかりしているので、読んで損は無い作品だと思いますので、ブックオフあたりで見掛けたら手に取って読んでみて欲しい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-23 04:01:28] [修正:2011-11-23 04:01:28] [このレビューのURL]

『まだ旅立ってもいないのに』の劣化版というか、散漫なイメージを持ちます。

いくつかの作品はらしくていいんですけど、微妙な作品も多いので、あまりオススメはしませんけど、作者のコアなファンならば手に入れるべき作品ではないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-23 03:51:51] [修正:2011-11-23 03:51:51] [このレビューのURL]

ファン向けの短編集です。

同人系雑誌のファンロード誌に志摩冬青名義で発表した作品を中心にまとめて、ラポートから発売された『バイオ・ルミネッセンス』がベースで、フリートークと「草雲雀」を抜いて、「岬でバスを降りたひと」「迷宮猫」を追加した内容です。

良くも悪くも同人的な内容の作品が多いですが、新たに追加された「岬でバスを降りたひと」は良い作品です。

個人的には抜かれた「草雲雀」が素晴らしい内容の作品だっただけに、抜いた理由を知りたいという気持ちがあります。

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[投稿:2011-11-23 03:41:27] [修正:2011-11-23 03:41:27] [このレビューのURL]

古代の遺産を巡るアクション漫画です。

幾つものエピソードがあるのですが、良い物語とそうでない物語の差が大きいのが残念なところです。

個人的には序盤の分かりやすい物語が良かったかなと思っています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-23 03:23:57] [修正:2011-11-23 03:23:57] [このレビューのURL]

タイトル通りなんですけど、漫画版の「スーパードクターK」です。

この作品については、パクリのパクリが満載で、それに気付くと楽しく読めると思います。

基本的にエピソード完結型なので、どの巻からでも楽しく読めますし、無意味に熱い作品っていうのは、大事な存在だと思います。

誰が読んでも楽しめると思っています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-21 01:24:01] [修正:2011-11-21 01:24:01] [このレビューのURL]

『アウトランダース』『キャラバン・キッド』の流れを汲む作品で、掲載誌であるWINGSの読者層とのマッチングはどうだったのだろうかと当時から思っていました。

物語は典型的なこの時期の真鍋作品で、可愛い女の子が大活躍する活劇の中にギャグパートが差し込まれる感じです。

物語もシンプルでまとまっていますし、クライマックスにかけての盛り上がりもしっかりしています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-11-17 21:38:01] [修正:2011-11-18 11:59:05] [このレビューのURL]

あーる君が転校してきたところから始まる光画部(写真部)のメンバーの日常を描いた作品で、この作品以降、文化部漫画が増えたという意味で、多くのフォロワーを生んだ作品でもあります。

ギャグ漫画なので、当時の空気感のようなモノを知らないと厳しい所がありますが、コメディ漫画は最近見なくなっているので、そういう意味では新鮮に読める作品でもあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-17 21:32:39] [修正:2011-11-17 21:40:40] [このレビューのURL]