「kiki」さんのページ

総レビュー数: 471レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年01月23日

イエスとブッダが立川でアパート暮らしって発想が面白い!
ってことで読んでみましたが…
面白くなかったです。1冊読んで一回クスリとくるぐらいでした。
宗教の知識も普通にありますが、笑いのツボが合いませんでした。
期待しすぎたんだろうなぁ。(3巻で挫折)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-06 17:33:57] [修正:2011-07-08 09:55:29] [このレビューのURL]

これ連載時は展開が読めないわ浮世さんは謎めいてるわで
ほんとハラハラして読んだものです。日常にあるサスペンスで面白い。
浮世さんのキャラ設定がうまい。本当にこういう人いそうだし。
断れない人っているよねぇ。しかしこの人色気あるなぁ。
他の女性達、細川先輩もみっちゃんの性格も上手だし、複雑で
怖い女心を表現しててゾクリとしました。

本気でしたい仕事、自分の居場所探しとテーマはそれまでの星里作品
と同じだけど、こういうシリアスなのも描けるだなと感心しました。
ラストの着地点もいいし、最後まで物語をひっぱる力がある作品
だと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-07-04 23:16:05] [修正:2011-07-04 23:16:05] [このレビューのURL]

島本和彦先生が漫画には上手な嘘が必要とおっしゃってましたが、
この漫画は消防士漫画という実在する職業なのにその上手な嘘
(というかフィクションですね)がうまいこと! 
東条マート火災や慰安旅行先ホテルの火災での救助方法なんて
よく考えると「有り得ない」んだけど、読んでる時は
「こんな方法もあるのか。すげーよ大吾!」とワクワクしまくりでした。

ただその上手な嘘は空港工事現場火災までで、インドネシアの
火災以後は何人か書かれてますが、読者もついてけないフィクション
でしたね。
はい、私も「いくらなんでもこれはないわー」と思いました。

それでも空港での救助はもうテンションあがりまくりで読みましたし、
大吾の必死な救助理由が明らかになったことも感動したし、
私の中では大吾は空港火災でクライマックスで終了したということに
してますw

そしてあと好きなのは登場人物たちの熱さが半端ないところ。
大吾はまぁ主人公として当然だけど、神田さんや、一見クールな
荒さん、忍足さんまでもがテンション高いのがよかったです。
特に忍足さんがヘリ紛失時に泣きながら自分の車に蹴り入れてる
シーンが大好きです。現場には出れない彼女だけど、現場にいるのと
同じテンションで仕事してんだ、熱っついなぁ。と。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-29 23:44:10] [修正:2011-07-04 22:57:40] [このレビューのURL]

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