「kiki」さんのページ

一応主人公は海徳という漫画家だけど、本当の主人公は表立っては出てこないけど手塚治虫氏。
昭和30年代の手塚の凄いエピソードをひたすら海徳がマネをしてみようとジタバタするコメディです。
「手塚先生はこんなだった」と語られる作品はあるけれど、それを意識した漫画家をフィルターにしたエピソード作りはなかなかに斬新かと。

手塚をバリバリ意識していることを隠そうとする海徳と、それを分かっていつつワザと(?)あおっている編集さん達の関係もまた素敵。結構笑えて楽しめる作品。

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[投稿:2014-01-27 20:07:15] [修正:2014-01-27 20:07:15]