「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

中身のある作品を求めてる方は読まない方が良いです。
どっちかというと漫画を絵で楽しめる方にはお薦めします。

女の子3人によるタイトル通り「ゆるゆる」な日常・・・ってこういう感じのあらすじ何回目だ!?w
まぁ、あらすじで大体の作品の傾向を察してくださいw

この作品はオールカラーです。もともとイラストに定評のあった作者さんなので、カラーの塗り方も綺麗でかつ独特な雰囲気が出ています。

大笑いできるほど破壊力はないと思いますが、「アルパカの奇跡」は笑いました。
自分は結構絵柄でより好みするタイプなので甘めに7点で。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-10 23:37:07] [修正:2010-05-10 23:37:07] [このレビューのURL]

全二巻の中でそこまで話をふくらませて盛り上げる事ができなかった印象。

画力はまぁ初連載としては十分と思いますが、不安定は不安定。
でも絵はやっぱり個人的にはこの時点でも好み。

ヒロインのデザインがちょっと魅力に欠けるのが残念。
表紙であまり面白そうに感じられないんですよねぇ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-10 21:25:25] [修正:2010-05-10 21:25:25] [このレビューのURL]

とりあえず「完結するまでいつまでも待てる」くらいにはハマっていますw
張り詰めた空気やピリピリした雰囲気を描写するのが上手く、読んでいてハラハラします。
加えて心理描写を読ませるセリフ回しが上手いため、キャラクターの緊張感が非常にリアルに伝わってきます。

ハンター試験やグリードアイランドでのカードの能力、そして念能力などあれだけ凝った内容をパッと出せるのにも脱帽。一人で考えてる・・のかなぁ。

連載がまちまちで載ってる時にありがたみを感じる程になってしまいましたが、とりあえず完結まではさせてほしいです。

※追記
ちょ・・・ゴンさんww
単行本待ちで立ち読みはすまいと思っていたのに・・・あまりの超展開にいよいよ続きが待ちきれない感じになってきました。
休載せずに続いているようなので少しでも早く新刊が出て欲しいです。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-08-25 06:02:23] [修正:2010-05-09 09:51:14] [このレビューのURL]

もうほとんど皆さんと同じ意見しか出せないのですが・・
もともとウェブコミック用として描かれた作品な為、ページの構成が独特。
これを書籍化すると普通の単行本よりも横に長くなる為、保管に困ります。

作者のファンではありますが、「是非書籍として手元に置いておきたい傑作」と思う程までは感動しませんでした。

スラダンと同じくバスケを題材としていますが、「宇宙人のバスケ」というスケールのでかい大味な内容となってます。
この短さの中でキャラの魅力がきちんとだせるのは凄いと思いますが、いかんせん短いので掘り下げ不足感。

せっかく井上先生のサイトで無料で読めるのですから、そちらで読んでみることをお薦めします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-08 23:23:06] [修正:2010-05-08 23:23:06] [このレビューのURL]

4コマ漫画ながら、様々な世界を旅するRPGっぽい作品。
なんとなくゲームブックみたいなのを読んでる気分になります。

主人公、ヒロイン、マスコット+ゲストキャラという王道なキャラクター構成。
ヒロインの故郷を探して旅をする中、出会った人と共に旅をしたり、別れたりの繰り返しです。(こう書くと某わっちの作品みたいだな・・笑)
ゲストといっても一人一人の登場期間はそれなりに長いので、別れの時となるととても寂しい感じになります。
4コマなので基本ギャグなのですが、たまにシリアスを混ぜてくるので「ストーリー漫画」としても楽しめます。
しかしそれでも起承転結は崩さない作者の力量が凄い。絶妙なバランスです。
ベテランの4コマ作家だけあって、ネタはどれも安定して面白いですよ。
同作者の「ひまじん」との内容のギャップを対比して読むとより面白いかもしれませんね。

2010.5/7 追記
5巻で8年に渡った連載も無事完結。
全5巻と無駄のない作品でした。7→8にします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-18 03:09:50] [修正:2010-05-07 23:12:32] [このレビューのURL]

読んでいてホントにコーヒーが飲みたくなってくるから凄い。

オムニバス作品集であり、毎回コーヒーがキーワード(キーアイテム?)として登場します。
また登場人物はいわゆるスターシステムであり、同じ顔のキャラが違う話で出てくる事もしばしば。(一部話がつながっている部分もありますが)

心温まる話、何か孤独感漂う静かな話、ファンタジックな奇妙な話などバリエーションがありますが、どれも読み終えると心に何かが残る不思議な作品です。
絵柄としては非常に記号的な絵ですが、完成していると思います。
カケアミという技法を多用して描かれる絵は光も影もとても色濃く感じます。

読むと ほっ と落ち着いた気分になれる良作。 

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-06 23:55:41] [修正:2010-05-06 23:55:41] [このレビューのURL]

表紙と大石まさる先生による帯に惹かれて購入。(ちょびっと絵柄も確認しましたが)

背景・服装・表情などとても細部まで描き込まれていて、個人的に思い切り好みの絵柄でした。
割とアクションシーンもありますが、そこも上手に描けています。
推薦の帯を書かれていた大石まさる先生の絵柄が好きな方はきっと気に入るでしょう。

全1巻ですが世界観が良かったです。
近未来SFというありきたりなジャンルかとは思いますが、作者の職人魂ともいえる丁寧な作りのおかげですんなり入れます。

短いので、サブキャラ達の掘り下げが足りなかったり、終わり方が凄い微妙だったりするのが残念な点でしょうか。
消化しきれなかった裏設定などがあるようですし。

とはいえ絵柄がとても好みだったので、内容が酷評する程のものでもないのでこの点数です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-04 01:46:07] [修正:2010-05-04 01:46:07] [このレビューのURL]

読んだ時の年齢で結構受ける印象が変わるのではないかなと思う作品。
自分は登場人物たちより少し年下位でしたが、多々共感できる所がありました。

キャラクターの顔つきも、性格もなんとも現実的な設定がされていて、それも作品への感情移入を容易にさせてくれます。
一巻も前半はのんだらりんと過ごすキャラと同じように退屈な感じで読み進めましたが、後半から2巻の終わりまでは続きが気になって一気に読んでしまいました。

芽衣子がギターを手にとるシーンでは思わず「こうきたか!」と唸りました。
ストーリーの展開が素晴らしかったです。
青春らしいし、王道でとてもわかりやすいです。
万人に受け入れられる題材・ストーリー展開なので映画化された事も非常に納得。

またライブのシーン、演奏のシーンで高い画力でもって迫力と情熱に溢れた描かれ方をするので、これも読んでいてひき込まれました。

全2巻と短い中で一本のストーリーとしてキチッと描かれているのでお薦めです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 02:59:27] [修正:2010-05-03 02:59:27] [このレビューのURL]

「もずく、ウォーキング!」のもずくの様に世の中の事を一風変わった視点から見てあれこれ哲学的に考える様な柊の思考回路が合えばそれなりに楽しめる作品。
いってしまえばただの妄想癖かもしれませんが、その中身がいちいちなぜか面白い。

4コマなので絵の下手さも目に余るほどでもないです。
この作者のリアクションとツッコミの描き方は妙にかわいらしくて好きです。

2010/05/01 5→6
読み返して2巻まで読んだらそこまで悪くなかったので。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-30 00:03:35] [修正:2010-05-01 21:47:26] [このレビューのURL]

8点にするか迷いましたが・・
恋愛もの中心の短編集です。

基本ハッピーエンドなので、絵柄の雰囲気の良さもあって、
読んでいてとにかくニヤニヤしてしまいました。

表題作の「伊藤さん」も良いですが、個人的に気に入ったのは最後に収録されている「ブラフ」です。
伏線の張り方や意外な真実、そしてオチの付け方どれも「うまいなぁ」と思いました。

恋愛ものが好きな方にお薦め。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-01 20:02:51] [修正:2010-05-01 20:02:51] [このレビューのURL]

12
次の10件>>

月別のレビュー表示